2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
再エネの主力電源化図るというのであれば、送電線の原発による空押さえやめて、再エネ、とりわけ小規模電源の最優先接続、最優先給電に転換をするべきです。 法案では、第五次のエネ基計画に基づいて、送配電網の増強を二〇五〇年まで見据えて計画的に進めるためだということで、将来を見据えた広域系統整備計画の策定を電力広域的運営推進機関、OCCTOですね、の業務に追加をして、法文上明記しています。
再エネの主力電源化図るというのであれば、送電線の原発による空押さえやめて、再エネ、とりわけ小規模電源の最優先接続、最優先給電に転換をするべきです。 法案では、第五次のエネ基計画に基づいて、送配電網の増強を二〇五〇年まで見据えて計画的に進めるためだということで、将来を見据えた広域系統整備計画の策定を電力広域的運営推進機関、OCCTOですね、の業務に追加をして、法文上明記しています。
さらに、そこに、小規模電源の再エネに加えて、やや不安定な再エネを補完するための蓄電池、バッテリーというものも、それの普及をやることによって、その地域の配電網における自立型あるいは災害時における独立性というもの、自分たちでも電源が多少あるんですというようなところで、こういったものを進めていくことによって、分散社会。
これからはそうではなくて、小規模電源をネットワーク化して、その方が災害に対するレジリエンスも高まるということで、大臣こんなにうなずいているんですけれども、答弁すると、長期固定電源じゃないという話になっちゃうわけです。 せっかくですから、もう一度御答弁いただいて、もう一歩前向きなお言葉をいただきたいと思います。
これからは、地域分散型の小規模電源こそが、いざというときのリスクを分散し、電力の安定供給を担っていく。そのためにも、可及的速やかに発送電の分離を進めなければなりません。 また、都会に比べて地方に行くほど、風力や太陽光のポテンシャルがある。太陽光パネルを置ける土地もあるし、海岸線を中心に風が強い。
この大規模電源開発は小規模電源開発に比べまして、建設に時間を要します。そういたしますと、資金を注ぎ込んでも生産をするまでに相当な時間、その間円が氾濫して生産がこれに伴わないというような懸念が、いわゆるインフレの要素になる懸念がなきにしもあらずだと思います。そうしますと、どうしても外資を導入してそうしてそのドルで以て何も水力開発に必要な資材を輸入する必要はありません。