さらに、そのもう一つの根拠は、関東地震のときに同時に小田原付近の地震も起こったのだ、それを一つと数えまして、それから七十年前に地震が起こった、もう一つ前に起こっている、そのうち二つは関東地震の前、元禄地震のときにも一緒に起こった、こう言っておるのであります。ですから、それが一緒に起こったといたしますと、確かに七十年に一遍起こっておるということになります。
きょうまた改めて先生方からいろいろ見解をお伺いいたしまして、そこで、若干御質問申し上げたいのは、神奈川県の「温泉地学研究所報告」という中で、民間の研究団体であると思うのですが、小田原付近に直下型の地震が発生、そこから東海大地震につながっていくみたいな見解が出されているのです。
相模湾北西部の大地震の繰り返し性について報告がなされておりまして、相模湾北西部、伊豆半島北東部小田原付近の地域で約七十年の間隔でマグニチュード七ないし八級の地震が発生しているとの研究発表がございました。
○内田(勇)政府委員 ただいま先生お話ございました小田原付近における地震に関して、国立防災科学技術センターの研究者等が四月七日に地震学会で発表いたしたことにつきまして、私ども、研究者等からも十分その内容を聞きまして、承知をいたしております。
――簡単な質問なのですが、この間から新聞を拝見していまして、特に、去る四月七日の東京大学で開かれました地震学会春季大会の際に、実は地震問題では権威だと言われる二人の学者が、小田原付近の神奈川県西部地域に江戸時代以降約七十年周期でマグニチュード七クラスの大地震が繰り返し発生しており、次は十数年後の一九九〇年代に起きそうだという研究成果を発表になったことが新聞で報道されています。
○津村説明員 先生御質問のとおり、この春の地震学会におきまして、小田原付近の大地震発生の周期性についての学会発表がございました。小田原付近では、一六三三年、一七〇三年、一七八二年、一八五三年、それから一九二三年に地震によりまして大きい被害を受けております。これらの間隔が七十年、七十九年、七十一年、七十年と、約七十年であるということを指摘した発表でございました。
先般の新幹線で小田原付近で架線が切れたと、これを修復するのにどうするかということになりますと、担当保線区の者が出動してまいりまして、そして材料を、その保線区にあります、ふだんから用意してございます新しい架線を担ぎ出して持っていって取りかえると、こういうかっこうになるわけですから、その場合に、事故があったためにたとえば臨時出動みたいなことになりますから、その職員については人件費がよけいかかる。
日本は、先生御指摘のように地震国でございまして、何もそこだけに限るわけではございませんで、関東大震災が起こりました小田原付近から房総半島に向けてもう一つ大きな相模トラフというのがございます。一つは相模トラフの地震がどう再来するかという問題がございます。
こういう状況の中で、九月十二日にATCにおけるああいう事故、そしてまた今月の十五日には小田原付近で何か箱のふたがたれ下がって平塚のほうで電源が切れたというような事故、あるいは十七日には線路のひび割れにおける事故、その後も相次いで事故が起き、国民は国鉄に対して非常に不信を持っておる。まさに頂点にこようとしておるというのが現況であろうと思います。
それからまた、七十一年たちまして嘉永六年、一八五三年に小田原付近でかなり大きい地震があった。マグニチュード六・五と推定されておりますが、これは江戸では震度四でございました。 こういうふうに、関東地震をかりに大型地震と申しますと、その間に幾つかの中型地震が起こっておる。そうしますと、いつかわりあい近い将来、マグニチュード七程度の地震は起こる可能性はある、こういうふうに考えられます。
あるいはまたあるトンネルでは、これは小田原付近でございますが、トンネルを出入りすることによりまして、ちょうど地形がそういうかっこうになっておるのだろうと思います、普通のトンネルではそういうことはないのでございますが、非常に風が一カ所に舞い込んでおるというようなことで、これに対する防音壁を処置するというようなことをいたしました。
もう現に小田原付近にも第一生命ですか、特別な団地ができておる、こういうような、都会でなくてもそこらに行くような工夫もされておる。また、われわれがいま計画しておる学園都市を地方につくろうとしておる、こういうことに積極的に御協力願って、やはり過密対策を現状のままで考えないで、新しいものを取り入れてみる。先ほど麻生君は住宅についての一つの提案をなさいました。
次に車両の関係でございますが、営業当初必要である営業用の電車は全部で三百六十両でございますが、この製作も順調に進んでおりまして、三月末には小田原付近のモデル線区に六両搬入いたしましたが、その後大阪の電車基地−これは鳥飼にございますが、四月十三日から、また東京の電車基地には六月上旬から、それぞれ搬入いたしますが、鳥飼基地にもうすでに数個編成入っておりまして、八月末までには三百六十両の組み立てが東京と大阪
それは水戸の付近と宇都宮の付近と高崎付近、小田原付近、この東京を取り巻く四ヵ所に、少なくとも、五十万なり百万の都市をつくっていくことを計画をして、それは一部は計画調査、一部は用地の買収の費用簿を明年度予算に計上いたしまして、着々準備を進めて、ここに東京都内の方々を、一部の中小の業者は疎開をしていただく、一部新たに仕事の職場をここに持ってもらうということにしていきたいということをやっておりますということを
○藤枝国務大臣 先般小田原付近で起こりました航空事故につきましては、すでに御承知と思いますが、四機編隊で帰還の途中でございました。
ただいま申し上げましたようなこと、さらには、資材その他につきましても、十分に念には念を入れさせまして事故防止に当たって参りたいと思いますが、最近に起こりました事故につきましても、たとえば小田原付近に落ちましたあの事故等は、今までちょっと考えられていなかったような気象の状況でございます。
収用法は、今事業認定を受けておりますところは神奈川県の綾瀬付近小田急の高座渋谷の付近でございますが、そこから小田原付近まで約三十七キロの事業認定を受けております。それからもう一つは大阪のターミナル約五万平方米の地区につきましても事業認定を受けております。この中で細目公告をした地域はどこかと申しますと、ロ、のモデル地区の一部、相模川の砂利採取の問題と、大阪の都市周辺ターミナルの問題でございます。
なお三十六年度中には相模川付近、小田原付近の間の一部完成を予定しておりまして、三十九年度の三月までには全線にわたって工事を完了する見込みでおるわけでございます。