1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
○中路委員 これだけに時間をとれないわけですが、いま航空隊の移動、そういうものを概略お聞きしましても、全体として、百里の基地あるいは第三航空団についてはお話しになりませんけれども、たとえば三沢ということになれば、いまミッドウェーの艦載機も向こうに集中していますし、三沢基地あるいは小牧等を含めて航空基地が強化される、相当変貌していくということは事実じゃないかと思うのです。
○中路委員 これだけに時間をとれないわけですが、いま航空隊の移動、そういうものを概略お聞きしましても、全体として、百里の基地あるいは第三航空団についてはお話しになりませんけれども、たとえば三沢ということになれば、いまミッドウェーの艦載機も向こうに集中していますし、三沢基地あるいは小牧等を含めて航空基地が強化される、相当変貌していくということは事実じゃないかと思うのです。
○後藤委員 私が聞くところによりますと、小牧等においては一週間で大体訓練が始まる、こういうようなことも聞いております。まあこれは真実性があるかないかはわかりませんけれども……。
○宍戸説明員 先ほど申し上げました千歳あるいは小牧等につきましては、民間との共通の空港でございますので、本来早くやらなければいけなかったというところでございます。ファントムに仮定をしてそういうことをやったというわけではもちろんございません。
したがいまして、愛知県、名古屋市、春日井、小牧等をはじめ、近郷市町村は、議会でそれぞれ満場一致議決をいたしまして、この小牧基地を撤去してもらいたい、きわめて素朴きわめて勇敢な決議を満場一致いたしておるわけであります。
○國井政府委員 工場の名前は、いまちょっと資料がございませんので、記憶いたしておりませんが、たとえば航空機関係につきましては、三菱の航空機工場のございます小牧等に行っておるわけでございます。それから、その他バッジ関係につきましても駐在官が出ておりますが、このバッジ関係の工場は、日本アビオトロニクス株式会社の、たしか瀬谷工場に出ております。
さらにまた大阪空港、伊丹、小牧等々も、相当の乗客数であります。それから、ことに羽田は最近もう非常に外人客が多い。しかも、私はこの間、実は南ベトナムの新任駐日大使のお迎えに行ったのですが、二時間も飛行機がおくれた。そうすると、もう夜十二時です。あるいは朝二時、三時に着くような飛行機も最近は非常に多い、天候等のためにおくれてきたりして。
コムソモリスク、樺太のホロブイスク、コルサコフにはICBMの基地がある、従って三沢、横田、立川、厚木、岩国、板付及び自衛隊の千歳、松島、宇都宮、浜松、小牧等の飛行基地も、その射程距離におさめられておるということが発表になったということを、最近の新聞は伝えております。
特にただいま承わりますれば、御嵩、小牧等において、北九州に起ったと同じような災害が起っておるということ、これは、一面から非常に重要視すべき点だと存じまして、十分今後ともこの問題を検討いたしまして、御要望に沿うように努力いたしたいと思います。
そこであなたにお尋ねしたいのですけれども、羽田、伊丹、小牧等は当然これは平和空港として使用されなければならぬものである。
将来、板付であるとか、小牧等も、国際航空として可能性は持っておるのでありますから、こういう点についても、国際航空の整備ということで、やはり今後ジェット機などの外国の航空会社も入れてきますから、やはりそれに応ずる滑走路の充実中をいたして参りたいということを、私どもは進めておるのでございまして、現在のところ、理想の域まで達しておらぬことは、これは、私は率直に告白せざるを得ません。
○淡谷委員 小さな基地などは漸次解消されておりますが、たとえば砂川を初めとする新潟、小牧等の滑走路の拡張、あるいは美保における大きな通信設備の拡張などは、将来米軍が撤退するということを予想されるならば、その拡張ざれたものは一体どうなりますか、やはりこれは近い将来においてなくするという御意思でございますか。
○今井政府委員 御承知の通りに立川、横田、小牧等の五つの飛行場とそれから伊丹につきまして、米側から三年ぐらい前でございますが、拡張の要求があったのでございます。政府といたしましては伊丹の飛行場につきましては、五つの飛行場の拡張が済みました後におきまして取り上げるという態度で従来きておったのでございます。
○田中(織)委員 それは立川あるいは小牧等の飛行場の拡張要求がちょうど一昨年ごろ決定を見た、その関係のうちの一つだという意味でございますか。
○説明員(眞子傳次君) その点については、確実なお答えはできませんが、一つ小牧なら小牧が完了しますと、これに一時に相当多額の予算が支払われることになりますし、ことに飛行場は、小牧等につきましては一部分ずつ契約するというのではなく大面積のところ、数市町村にわたるところを各所有者についてまとめて払いますので、相当多額に出ますし、この金の支払い方というものが、ちびちびと払われないで、ぽかっと出てゆくという
すなわち、基地拡張に反対する立川、新潟、木更津、小牧等の住民の悲痛なる抵抗は申すに及ばず、いわゆる教育二法案に対する全国の大学総長、教育関係者、教育委員等の猛烈なる反対、健康保険法の改悪に対する全国医師会の怒りと抗議等は、すべて究極は政府の再軍備に対する弾劾の声にほかならないのであります。
○大倉精一君 なお、最近米軍基地におけるところのレイといいますか、ゾンデというようなもの、そういうものの廃止が方々にあったのですが、これが板付あるいは福岡、三沢、小牧等があったのですが、このうちでわずかに福岡だけか復活せられておって、あとはもう復活せられていない。復活できない。
鳩山内閣は、米国の鼻息ばかりうかがうことを直ちにやめられて、国民の声に率直に耳を傾け、妙義のときのように、立川、新潟、横田、木更津、小牧等の飛行場拡張を再検討される用意があるかどうかを、重ねてお尋ねいたします。 次に、山口県秋吉台の米軍演習地使用についてお尋ねいたします。 秋吉台はいわゆる大田演習場と呼ばれた所で、元来地元の町村有地及び民有地であります。
○吉田法晴君 高射砲陣地の増設問題が板付で起っているのですが、これについてはそういう計画はないと申しますか、調達庁というか政府で一応断わられた形になっておりますが、その後あのマックノートン書簡にも出ましたように、三沢、小牧等についても小さいあれではありますが、やっぱり問題があるということを感じます。
こういうことを話をされて、特にその米軍が希望している立川、横田、木更津、新潟、小牧等の五つの飛行場について、どのような住民の反対があっても、これを押し切ってやるんだという強い意思を表明されて、そしてさらに十の飛行場を提供すれば、あとの三十は返還することになっておる、こういうことを語っておられる。
○吉田法晴君 今の外務大臣の言葉に反して、実際には、たとえば福岡あるいは小牧等で、飛行機の発着あるいは訓練が強化されてジェット機が民家に突っ込んで人を殺すというような事態が起って参っております。板付の二股瀬という町の関連した人たちが、「もう私たちはがまんができません。再びのろわしい惨害が繰り返されることを望みません。