2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
これは当時、家族会の強い要望とかもあって、本当は一緒になるのが望ましいという、当時は小泉厚労大臣だったわけですけれども、実は答弁がありました。このようにおっしゃっていたわけですね。 先ほど来からの資格の問題、特に一本化の方向について、私も基本的にその方がいいなと思っているんです。ただ、今回のPSWというのが、これを制定する間も、紆余曲折、関係者間で様々に意見があったということを聞いております。
これは当時、家族会の強い要望とかもあって、本当は一緒になるのが望ましいという、当時は小泉厚労大臣だったわけですけれども、実は答弁がありました。このようにおっしゃっていたわけですね。 先ほど来からの資格の問題、特に一本化の方向について、私も基本的にその方がいいなと思っているんです。ただ、今回のPSWというのが、これを制定する間も、紆余曲折、関係者間で様々に意見があったということを聞いております。
大臣も、介護保険が誕生する前、平成九年四月二日、厚生委員会で小泉厚労大臣に対して質問をしていらっしゃいますよね。保険料を払うと、当然、給付に対する期待は深まるけれども、サービス自体が充実されていないと制度自体が成り立たなくなるということを大臣自身が指摘されていらっしゃる。まさに、私たちがよく、保険あって介護なしと言っていることを懸念されていたのではないか。
小泉厚労大臣は大臣だったわけですから、本当は役所を指導して、やらせることはできたはずではないかと。そんなふうに思いながら、今お話を聞いておりました。 いずれにしても、自己負担という意味では三割というのが基本的にはマックスで、現役世代について、それ以上の負担というのは考えられないだろうというふうに思います。