2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
十一月十七日に開催されました総合資源エネルギー調査会基本政策分科会におきまして、資源エネルギー庁が整理をいたしました説明資料によりますと、地上設置型の太陽光発電の導入拡大に向けた課題として、日本の国土の約七〇%は森林であり、平地につきましては、宅地や農地として既に開発されている地域が多く、太陽光発電を導入できる地域が限られているということから、導入適地は限定的であるというふうにされておるところでございます
十一月十七日に開催されました総合資源エネルギー調査会基本政策分科会におきまして、資源エネルギー庁が整理をいたしました説明資料によりますと、地上設置型の太陽光発電の導入拡大に向けた課題として、日本の国土の約七〇%は森林であり、平地につきましては、宅地や農地として既に開発されている地域が多く、太陽光発電を導入できる地域が限られているということから、導入適地は限定的であるというふうにされておるところでございます
○舟山康江君 やはり、国際社会からは日本の再エネの目標が非常に低いと、こんな指摘も出されているわけでありまして、そういう中で、私は冒頭に申し上げましたし、大臣からも力強い、心強いお答えをいただきましたけれども、小水力というのは非常に、さほど大きくない投資で大きな効果が見込まれると、導入適地さえあればできるということ、そういった意味ではもっと積極的に進めるべきではないのかなと思っておりますので、是非このいわゆる
洋上風力発電の導入適地として港湾が有望視されている中で、昨年五月に港湾法が改正をされまして、港湾区域内の水域の占用予定者を公募により決定する制度が創設されたところであります。
また、陸上風力を中心として再生可能エネルギーの導入が拡大してきた欧米では、大規模な風力導入が可能な広大な平原が広がっている一方で、山がちな島国である我が国では、陸上風力の導入適地が限られていたといった違いが挙げられると考えます。
また、農林水産省としては、農業水利施設の管理者等につきましていろいろ支援を行っているところでございますが、導入適地の調査や発電施設の設計に加えまして、今の手続面では河川法などの法令手続に必要となる書類の作成などもございますので、こういうものについて助成、支援を行っているところでございまして、小水力発電の促進が図られるよう努めてまいりたいと思っております。
しかし反面、機械移植に向かない地域で機械移植が行われたということも一つの大きな反省をしておりまして、これは各県々で機械移植の導入適地というものを決めて導入方針を決めておるわけでございますから、その導入方針に、関係の農家はもちろんでございますが、関係の者がすべて従うということをより以上徹底する必要がある。