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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-07-31 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

石田(一)委員 提案者外十六名を代表するわけじやありませんけれども、衆議院の本会議場において專任外相の必要なしと議決するということは、外務大臣の必要なしというふうに解釈されるおそれがある。委員会で否決されたというのなら、また次の国会にわれわれは再び提出するときも来ると考えますので、一応これは本会議議題としない方がむしろ穏当であると考えます。

石田一松

1950-07-31 第8回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

石田(一)委員 要するに專任外相を置くか置かないかということは、現段階においては、多数の意思決定によつて、その必要なしと議決されることもありましよう。しかしこれが一日、二日、あるいは何日間かの期間を置くと、設置しなければならない客観情勢が生れるかもわからぬ。またすでに外務大臣というポストがあるにもかかわらず、そのポストが兼任されておることが例外なんです。

石田一松

1950-07-26 第8回国会 衆議院 外務委員会 第4号

北澤委員 私の申し上げたいのは、專任外相設置に関する民主党の気持もわかりますが、こういう現在のような重大場面においては、さらに百尺竿頭一歩を進めて、国内の政治休戰まで持つて行くべきではないかという意見を申し上げたのでありますが、多少ピントがはずれておるとおつしやれば、むろんそういうことにもなりますが、現在の重大な場面においては、專任外相設置などという問題は小さな問題で、もつと大きな日本の国の安全をどうするかという

北澤直吉

1950-07-21 第8回国会 衆議院 外務委員会 第2号

林銑十郎、阿部信行近衛文麿東條英機等、いずれも後には議会の都合や客観情勢によつてそれぞれ專任外相を置いたのでありまするが、最初ある時期までは総理大臣が兼務して、国民国際事情を知らしめなかつたのであります。これらの独裁宰相の手によつて日本は不幸な戰争に押し流されて行つたのでありますが、この外相の兼任という各総理に一貫する性格は、ふしぎに国民に向つて外交のことはお前たちにはわからない。

小川半次

1950-07-21 第8回国会 衆議院 外務委員会 第2号

――――――――――――― 七月二十日  專任外相設置に関する決議案小川半次君外十  六名提出決議第二号)の審査を本委員会に付  託された。 同日  海外胞引揚促進陳情書外二件  (第一六号)  海外胞引揚促進陳情書外三件  (第四〇号)  在外資産補償促進に関する陳情書  (第四七  号)  講和條促進陳情書  (第五四号) を本委員会に送付された。     

会議録情報

1950-07-21 第8回国会 衆議院 外務委員会 第2号

並木委員 そこで問題はスタッフですけれども、吉田総理大臣講和会議までは專任外相を置かないと言われて、すこぶる気乘薄な状態ですから、勢いスタッフの方も手薄になつて来ていると思う。こういう在外事務所ができて、これに即応する用意ができておるかどうか。それからまた家族は連れて行ける段階になつておるかどうか。

並木芳雄

1950-05-01 第7回国会 衆議院 外務委員会 第18号

並木委員の冒頭の御質問に、委員長に対して吉田総理外相が出席されないことに対しての遺憾の意味のことを述べられましたが、委員長は、この委員会が無事に運営されつつあるから、專任外相の必要もあえて認めないし、吉田首相の出席もなくてもいいというような御答弁があつたと思うのであります。この点に対して私は委員の一人として、まことに遺憾の意を表するものであります。

山本利壽

1950-04-25 第7回国会 衆議院 本会議 第41号

これに呼応して国会においても講和についての関心が高まるとともに吉田総理に対し、各党から專任外相設置の要望が出されて来たのであります。それは單に野党側のみならず、與党の議員の中にも同じ考えの人が多かつたのであります。これに対し吉田総理は、あるいはその時期が来れば置くとか、あるいは私をおいて他に適任者はないとかの答弁をもつて逃げていたのであります。

並木芳雄

1950-04-25 第7回国会 衆議院 本会議 第41号

拍手)  こういうような重大な時期に、多数を擁せられ、人材を豊富にかかえておられます自由党内閣におきまして、なお一人の專任外相さえ置かれないということは、実に了解に苦しむのであります。(拍手)そのことは、見方をかえますと、日本のこの重大な立場を大いに軽視しておるということも言えるのでありまして、八千万国民に対しまして、まことに相済まない態度であろうということを指摘いたしたいのであります。

福田昌子

1950-04-19 第7回国会 衆議院 外務委員会 第16号

実は專任外相設置に関する決議案というものをつくつてつて来ておりますので、委員の皆さんの御意見をお伺いしようと思いましたが、委員方々がもう少しお集りになつ後の方がいいと思いますので、質問から始めることにいたします。  最初に講和会議に関連しての保障條約ということにおいてお伺いいたします。

並木芳雄

1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

なお專任外相を置かれて——さらに予算もこんなちつぽけなことで、気のきいた雑誌を買つたり、出張旅費をとつたらあとはないような、こんなことでは日本を再建する外務省として、あまりに見すぼらしいから、飛躍的な計画を立てて、次の機会にでも提出されることを希望して私の質問を終ります。     〔主査退席北澤主査代理着席

世耕弘一

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