2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
ロシアを取り巻きます情勢といいますか、例えば米ロの関係、これは、冷戦以来の対立構図というのを引きずっているのは確かですが、一方で、ここに来て、予見可能な関係、こういうのを模索する、こういう動きも出てきております。
ロシアを取り巻きます情勢といいますか、例えば米ロの関係、これは、冷戦以来の対立構図というのを引きずっているのは確かですが、一方で、ここに来て、予見可能な関係、こういうのを模索する、こういう動きも出てきております。
ともすると、私は、政府の農業政策というのは、農協さんと農協に入っていない企業的な農家との対立構図をつくっているんじゃないかというようなことも時たま思うわけなんです。 農協からの独立を促して、補助金を出して農家の企業化、大型化を支援しているわけですよね。そうすると、農協さんも体力がなくなってくる。
こうした問題、私考えますと、やはりどうしても動物愛護団体対ブリーダーとか対環境省みたいな対立構図が生まれがちで、大変残念だなというふうに思います。対立からは何も生まれませんし、何よりも動物側に立って考えるということ、一番大切なのは、やはり人と動物が共に暮らせる、幸せに暮らせる社会であるかどうかということを視点に考えることが大切だと思いますので、引き続きどうかよろしくお願いいたします。 以上です。
私は、しっかり、今回このような形でアクセルとブレーキというような対立構図を、二つの省庁で表示することなく、これから一緒に手を組んで、先ほども大臣から連携していきますというお言葉がございましたけれども、連携していただくためにもしっかりとこれ導入すべきだと考えておりますけれども、政務官、どのような御意見をお持ちでいらっしゃいますか。
○赤嶺委員 大臣の決意を聞いたのではなくて、今、経済か基地か、そういう対立構図がこれまでの沖縄の議論にあったというお話もありました。 実は、二〇一一年の議論というのは、沖縄振興法の議論に関して、公共事業やインフラ整備もあるけれども、大事なことは、やはり沖縄の地域社会の貧しさをどう克服するかだ、そういう議論であったわけです。それは大臣も参議院で参加していたはずですよ。
それで、まとまらなかった背景には、安価な後発薬、ジェネリック医薬品を待ち望む人たちと、利益を最優先する多国籍企業である製薬会社との対立構図がやはりあると。安全や健康よりも企業や投資家のためのルール作りを主眼に据えるTPPの問題点が浮き彫りになって、やはり国民の命を支える制度を壊すなと新興国を含めて強い批判があるということは、これは明らかだというふうに思います。
国家権力と国民を対立構図だけで見るのは妥当ではなくなっています。 憲法においても、国家の機能の変化に応じて社会権など新しい権利を日本国憲法の中に書き込んでいくことが重要です。環境権といった、最近になって現れてきた権利も憲法に明記することも考えられます。さらに、憲法を国家権力を縛るだけのものではないと考えるならば、憲法の前文において、日本の伝統文化、価値観といった記述を加えることも考慮すべきです。
ですから、これは企業対個人という、そういうような対立構図で議論していてもなかなか先に行かないことでございまして、企業が内部留保を持っているにはそれなりの理由があるだろうと、それは何もお金を見てにんまりしていると、そういう話ではないと思っております。それを活用していただくためにどういう施策が必要なのかということは、更に政府としても子細に検討が必要でございます。
今回かなり意識をしながらやっているつもりですが、これを東京対地方の対立構図に持ち込むと、必ずこの事業は失敗します。それは絶対に駄目だと思っております。 ただ、提案理由の説明でも申し上げましたが、東京に過度に集中しているというのはどういうことなのか。
象徴的な言い方、ごくごく粗っぽい言い方をすると、東京、愛知対ほかの地方、そういう対立構図になりかねない話でもあります。東京都民はたくさんの税を払い、都市圏の人たちはたくさんの税を払い、それでもって地方が、逆に言うと、その所得の再分配を受けるだけでいいのかという議論は、やはり一方で注意深く踏まえておかなきゃいけないことだと思います。 そこで、交付税についても私たちは大改革が必要だと考えています。
地域独占企業が自ら起こした重大事故のしり拭いを一般国民の負担に押し付ける姿勢に対して、こうした完全な対立構図になっている中で、政府は一体、一般国民の立場に立つんですか、独占企業の立場、利益を優先させるのか、その対応方針を経産大臣に伺いたいと思います。
アメリカは、対立構図で、株主にたくさん還元するためにそれ以外が犠牲になるとか、あるいは株主の御機嫌を取って、経営者の給与を上げるためにそれ以外が犠牲になるとか、そういう議論がかなりあるんですが、本当に続いてきた会社というのはどうなんだろうかということで、エクセレントカンパニー、百年前後続いているアメリカの優良企業を視察をさせました。
だから、そこのところは、生産をする側と消費者というのは対立構図ではないのであって、生産をする側は消費者の信頼を得なければつぶれちゃうということを感じながらやっているわけでありますから、指導官庁が安全政策を見るというのは極めて効率は高いんだと私は思っております。 そういう視点ももろもろ検討した中で、一番効果的なやり方で消費者の安全を図るということがいいんだろうと思っております。
のこれをメリットを受ける、享受する側の都市のレベルで見ると、どちらかというと、公共投資削減、コンパクトシティー化をして公共投資削減のメリットを享受するのはどちらかというと地方都市なのかなと、地価あるいは賃料、物価上昇のデメリットというのはどちらかというと大都市圏なのかなと、そんなようなことも考えられないことはないんですけれども、余りこの両者について二者択一的な議論をしてしまうと非常に中央対地方的な対立構図
これによって基本法というものが、ある対立構図の中ではなかなか出さないという、出たり引っ込んだりということになったのではないか、こう推測するわけであります。 さて、そこで、当時の答申の方を見てみますと、昭和五十年八月九日に、今後の住宅政策の基本的体系についての答申、これが出されております。
さらにまた、後藤田先生が言っているのは、対立構図の社会がいろいろあると、社会の中にある、地域の中にもある、地理的なところにもある、それをいかに調整するのが政治の要諦であると、そんなことを実は言っておりました。あのとき総理があと五分早く来れば、あの後藤田先生に弔問しながら、聞いて、今の答弁じゃなかったのかなと思いましたけれども。 私は正に政治、自民党の皆さんも言っているでしょう。
昨年は、三位一体改革の議論で政府と地方六団体との協議の場が持たれたということでありますけれども、それだけではなくて、それぞれ個別省庁ごとにもそういう議論を積み重ねていかないと、いつまでたってもこの議論は堂々めぐりをしていくというか、対立構図を生んでしまうということだと思っています。
まあ今内部的には、とんでもない話だというふうなことで政府と党が対立構図になっているというふうなことになっておりますけれども、そもそもの原因を作ったのは小泉内閣でございますから、そういうふうな意味での一つの御見識をお伺いしたいと思います。大臣、お願いします。
しかし、最終的には、子供にとってよりよき学校になろうという努力の成果といいますか、そういうものが高まっていくことを期待されておりますので、そういう意味で、最初から対立構図としてこれを持ち込もうということでないということは御理解をいただきたいと思います。
それを、もう最初から対立構図だというふうにとらえていく、そのことそのものが、私は、むしろそういうことを惹起することになりかねないと思います。 これは、地域と学校と教育委員会のあり方等々との関連もあるのではないか、こう思います。
○竹中国務大臣 中塚委員の御質問のように、一つの政策に対する考え方を、市場原理対政府介入というような対立構図でとらえるならば、それが今回どのような位置づけになるのかという御質問はやはり出てくるのだろうと思います。 しかしながら、現実に、これは例えば公的金融のときにも同じような議論をさせていただいたと記憶しておりますけれども、これは民間でやるんだと。