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497件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-31 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

近年、途上国における対外債務残高が急激に増加をしていると、資料を見るとそういう感じになっておりまして、一部の途上国では大変その債務の水準の悪化というものも見られております。債務持続可能性の確保が世界的な課題になっておりまして、先ほど大臣の答弁にもありましたけれど、日本の期待されている中のしっかりと返せるファイナンスをするというのは、そこは注目をされているんだと思っております。  

熊谷裕人

2018-04-19 第196回国会 衆議院 本会議 第20号

今、ベトナムなど途上国政府の悩みは、経済発展のために構想するインフラ案件は山のようにあるけれども、政府対外債務が積み上がってしまい、外貨準備問題等から、一定限度以上の政府返済保証外貨兌換保証、それらが出せないことです。この課題官民共同で克服していかなければなりません。  そこで、リスクマネー調達についての具体的提案です。  

吉良州司

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

その上で、一般的に、モルディブ対外債務状況につきましては、IMFハイリスクと査定しているというふうに承知しております。IMFによりますれば、インフラ関連輸入増加観光収入減少海外送金増加等によりモルディブ経常収支悪化、また、国債発行に加え、中国、中東諸国等を主な債権者とする大規模インフラ事業対外債務増加しているというふうにIMFは認識していると承知しております。

志水史雄

2017-04-21 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

また、新興国では、膨大なインフラ需要公共投資だけで賄い切れず、また、現下の世界経済状況を踏まえ、対外債務増加に消極的な国がふえておりまして、民間資金を活用するPPP方式インフラ整備、運営の要請が多くなっております。  JOINにつきましては、PPP方式のプロジェクトに対応するために、金融支援のみならず、経営参画人員派遣などを含めて、総合的に支援を行っております。  

石井啓一

2015-06-25 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

民主的国際秩序に関する独立専門家、それから障害者特別報告者、健康の権利に関する特別報告者文化的権利に関する特別報告者法曹家独立に関する特別報告者、食料の権利に関する特別報告者対外債務に関する独立専門家、安全な水と衛生の権利についての特別報告者先住民族権利に関する特別報告者、国際的な団結に関する独立専門家、この十名でございます。

山上信吾

2015-05-28 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

対外債務持続可能性につきましても、これは麻生大臣等がよく指摘されますが、ある一国にたくさんのお金をAIIBが貸し過ぎてしまうと、その国の対外債務返済能力に疑問が出てくる可能性があるので、それはしっかりやりましょうということで、これは他の国際金融機関との協調が非常に必要になるということかと思います。  

河合正弘

2014-10-16 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

あともう一つおっしゃられました短期対外債務残高以上ということなんですが、この短期対外債務というのも調べてみると、なぜかこの政府短期対外債務というのが増えています。これが平成十五年末には六兆円だったものが平成二十五年末には五十三兆となっていますが、この短期対外債務残高というのが増えているのは、これは何なんでしょうか。

中西健治

2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

対外債務も不履行にされた。  つまり、デフレ型ですから、日本でもこれをどんどんやっていけば、まさにアルゼンチンの二の舞ということもあります。  それから五番目、産業競争力成長戦略という毒矢と書きました。確かに、成長戦略、いろいろ必要です。しかし、ここには、成長戦略として、供給サイド強化、つまり、これは大企業優先です。  

菊池英博

2013-04-12 第183回国会 衆議院 本会議 第16号

本案は、国際的協調のもとで対外債務負担軽減を図ることとされている国について、その負担軽減を図るため、これらの国の政府に対して我が国が有する米穀の売り渡しに係る債権であって当該政府が弁済することができる見込みがないと認められるものについての特別の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る四月三日本委員会に付託され、翌四日林農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、十日質疑を行いました。

森山裕

2013-03-26 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

その上で、外貨準備として最低限持っておかねばならぬというのは、普通、輸入額の三か月から四か月、そういったもの以上とか、短期対外債務残高に比べればその同額以上、短期の分に関しましては、などの議論もありますが、適正な規模というものにつきましては、これは国際的な統一した見方があるわけではないと承知しておりますが、今の時点でこれをどういった形で、仮に減らすとした場合に、売ればいきなりまたという話になりますので

麻生太郎

2011-11-28 第179回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

年表の一九七〇年代末、ラテンアメリカとアフリカを中心とする国が対外債務返済困難に陥ったということです。直近の国債価格の低下ということはあるんですけれども、第二次世界大戦後の政府主導型の政策の失敗、それから援助の失敗というところがあって、どうにもこうにも金融危機経済危機に陥ったということでございます。  

坂元浩一

2011-10-27 第179回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

これは適正規模というのは常に議論の分かれるところではございますけれども、国際的にも大体満期一年以内の短期対外債務残高同額以上とか、輸入額の三か月から四か月分というような考え方もありますし、いろんな意味で金融危機以降はIMF等によって外貨準備適正規模については議論のなされているところであるというふうに認識しております。

安住淳