2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、患者のための薬局ビジョン等に基づく対人業務の充実でありますとか、チーム医療の推進による病院での病棟業務の充実、そして、機械化等による業務の効率化等、等々の変動要因を加味した場合、現行の三十二・〇万人から令和二十七年には四十・八万人になるとしております。
また、患者のための薬局ビジョン等に基づく対人業務の充実でありますとか、チーム医療の推進による病院での病棟業務の充実、そして、機械化等による業務の効率化等、等々の変動要因を加味した場合、現行の三十二・〇万人から令和二十七年には四十・八万人になるとしております。
今言われたとおり、現状のままというのも一つの仮定でありますし、それから、これ何といいますかね、効率化を薬剤師もいろんな形で機械化進める中で動いていくわけでありまして、こういうことも一つ想定に入れたりなんかしまして幾つか出させていただいたわけでありますけれども、推計の議論の参考とし、こういうものをしながら、引き続き対人業務の充実や対物業務の効率化、これを含めて薬剤師に求められる業務内容はどういうものか
そして、その定める方針に従って、薬局はその業務内容を対物業務中心から対人業務へと、そのような転換を図るようにという、そういった方針でございました。薬局の仲間たちもみんなそのような対応を取っております。
改めて、例えば例示として一つ今お示しいただいたような薬剤師さんの対人業務の強化という観点に即して言うと、これ端的に言うと、利用者の側からすると、病気じゃないときも病気になったときも薬の専門家である薬剤師さんに気軽に相談できるということですとか、そういう気軽さみたいなものですとか、あるいは薬局閉まっている夜間でもある意味いつもの薬剤師さんが対応してくれる、こういうことの安心感とか、こういう一つ一つ、利用者
今回の改正では、そういう中で国民が安心して薬物療法を受けることができるような手だてとしまして、まず薬剤師の対人業務を強化、継続的な服薬指導の義務化ということで薬剤師の対人業務を強化すると、それから患者さんが自ら必要な機能を持つ薬局を選択できるような薬局の認定表示制度というものを導入するといったようなことを新たに規定することとしています。
予算事業として行っているところでございまして、そこで薬剤師が行っている対人業務の実施状況というようなことを調査をしているということでございます。
○足立信也君 薬剤師法の第一条に任務というのがありますけれども、今御説明があった、特に最近は対人業務、かかりつけ機能というようなことを挙げられましたが、じゃ、その本来の機能を果たすために卒前卒後の教育はどうなっているかということをお聞きしたいんです。
まりでありますとか、あるいは薬物療法において特に副作用に注意を必要とするようながんなどの疾病を持つ患者さんが外来治療へシフトしてきているといったようなことが見られるところでございますので、薬剤師、薬局ということについては、処方箋に基づく調剤を確実に行うという伝統的な言わば対物業務ということに加えまして、平成二十七年十月に策定をしました患者のための薬局ビジョンという中でお示ししているところでございますけれども、対人業務
○田村まみ君 今の継続的な服薬指導だったりとか、やっていくということであれば、やはりこの薬剤師の人たちの対人業務を強化していくということになっていくと思うんですけれども、そこで、今本当に一人薬局だったり人材不足ということで、現場の薬剤師の皆さん、本当に苦労しながらも本来の業務をやっていこうと頑張っておられます。
その中で、患者さんが医薬分業のメリットを実感できるように、これからの薬剤師の業務に関しては対人業務を増やしていく、それによってかかりつけ薬剤師・薬局としての役割を発揮していくべきだという方向性を出しているわけでございます。
ですが、まさに今回の地域連携薬局と同様に、あるいは薬剤師の継続的な服薬指導を義務化するという考え方と同様に、薬局、薬剤師の機能というのが、お薬という物を調剤してお渡しするというだけではなくて、まさに医療の一環として患者さんに対する対人業務というものを充実していくんだという考え方の中で出てきているということについては、全く共通の基盤に乗っているということでございます。
それから、続きまして、薬剤師の仕事を対物業務から対人業務への比重をふやしていくというのが薬局ビジョン等でも示されている中で、いわゆるファーマシーテクニシャン制度と言われるものがあります。
○加藤国務大臣 これまでも、対物中心から対人業務へのシフト、それを踏まえて今回の法律改正も行わせていただいたわけでありまして、そういった意味で、この趣旨を十分御理解いただくとともに、やはり薬剤師の皆さん方が、専門職として、自己研さん等によってその資質の向上に努めることを求められているわけでありますので、関係団体、学会による研修プログラムの作成を支援することなどを通じて、薬剤師の専門性の向上が更に図られていくように
権限を移譲することと、例えば統一プラットフォームのようなものを政府ないしどこかの機関が提供して、それをオンライン化するなりして、できるだけ事務コストを下げて、対人業務に使える時間をふやしていくというのは誰もが賛同することだと思うんですけれども、この点に関していかがですか。
こうした医薬分業の趣旨に沿った保険薬局の取組というものを推進していくということは必要でございますので、そうした観点で、平成二十七年に患者のための薬局ビジョンというものを厚生労働省においては作成をいたしまして、かかりつけ薬剤師・薬局の推進など、薬剤師の業務を対物業務から対人業務、物の管理、薬を管理するというよりも、患者さんの相談に応じて適切に薬をお渡しをすると、そういう業務にシフトするというための取組
御指摘のように、薬剤師の行う対人業務を充実させる観点から、品質の確保を前提として対物業務の効率化を図ることが必要であると考えております。平成三十年十二月に、今回の法律改正につきまして御審議いただきました、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会の取りまとめにおきましても、調剤機器や情報技術の活用等も含めた業務効率化のために有効な取組の検討を進めるべきという御指摘をいただいたところでございます。
こうした調剤報酬改定の影響につきましては、改定後の限られたデータでありますものの、かかりつけ薬剤師指導料の施設基準を届け出ている薬局は本年二月現在で五〇・七%というふうになっているほか、日本薬剤師会の調査によりますと、重複投薬・相互作用等の防止加算の薬局当たりの一か月の算定件数は、改定前は三・六回であったのに対し、改定後は八・七回に増加をしておりまして、服薬指導などの対人業務の増加傾向というものが見
今後、政府が進めようとしている介護人材の受入れについても、まさに介護が対人業務であると、コミュニケーション手段としての日本語が大変重要だということからしますと、日本語の要件など質の担保が必須と考えます。 こうした外国人材の受入れについて、自治体、受入れ企業の関与の在り方、あるいは日本語能力の在り方などを含めて、その進め方について、加藤大臣のお考えをお聞かせください。
○中根委員 今御説明があったんですけれども、もともと社会保険事務局というのは、対人業務というのはそんなに多いところではないわけなんです。各社会保険事務所の業務を集約してということだと思いますけれども、また社会保険事務局と同じように十五億も、今まで各社会保険事務局とか社会保険事務所でやっていた仕事をそのままやればいいんじゃないでしょうかね。
経緯のように、その時々で保険者が果たさなければならない仕事を、社会的に要請をされたということを背景に、漸次このような形の体制を整えてきたものでございまして、従来は個々の社会保険事務所ごとに行っておりましたさまざまな業務を集約化し、これによって生じたマンパワーを、社会保険の適用、保険料の徴収、あるいは年金相談など、より専門性が高く、あるいは国民に直接サービスとして提供させていただく必要のあるような対人業務
それから、二点目といたしましては、これらの産業は対人業務を主体といたしましておりまして、これに見合った社会一般の認識がまだ十分に成熟しているとは言えない状況にあったのではないかというようなこともございます。また、これまでの実績から、障害者雇用のノウハウが少ないこと、そういうようなことが主な点ではないかというふうに考えられるところでございます。
それからまた、こういうサービス業あるいは対人業務の関係でございますと、そういうところに身体障害者というものを人に対するサービスみたいな仕事で使うということについて、まだその辺について、思い切って身体障害者を前面に出していくというような形での対応が足りないというようなことなどがございまして、こういう規模の大きいところ、あるいはサービス業関係についての伸びがはかばかしくない、こんなような事情にあると見ておるわけでございます
まさに対人業務そのものですから、機械化の余地はないのですよ。私は地元の職業安定所へときどき行っていろいろ話を聞くのだけれども、もうどうにもならないと言っておるわけです。職業紹介なんというのはできません、日常の認定業務その他に追われて、手いっぱいだと言っておるわけですよ。
そういう関係で、私どもといたしましては、行管に対しましては、特に労働行政というものは対人業務及び足でかせぐ業務である、ただいま先生御指摘になりました監督官が臨検するというのも、一人一人の監督官が足でもって回って歩いて一カ所一カ所チェックしていく、こういう業務であって、一般の事務業務とは性格が異なる。
いま一つ申し上げたいことは、安定所の仕事はサービス的なことであり、なおかつ対人業務であるという関係からも、屋内と屋外にその業務の範囲がわたつておるのであります。従いまして屋外の業務にも相当努力をしなければなりません。そういたしませんとせつかくの求人開拓も不可能な状態になりまして、職を求める方々に対するサービスが十分に行かないというようなことになるのであります。