2004-04-20 第159回国会 参議院 内閣委員会 第11号
それで、昭和五十九年の七月十七日に参議院の地方行政委員会で警察の裏金作りが追及されたときに、情報提供者との信頼関係を盾に拒めるか拒めないかという質問を当時の社会党の寺田熊雄さんがやっていますが、それに対して当時の三井警察庁長官は、法的には拒めないんだと明確に答弁しています。法的にはそうですね。警察庁、どう考えますか。
それで、昭和五十九年の七月十七日に参議院の地方行政委員会で警察の裏金作りが追及されたときに、情報提供者との信頼関係を盾に拒めるか拒めないかという質問を当時の社会党の寺田熊雄さんがやっていますが、それに対して当時の三井警察庁長官は、法的には拒めないんだと明確に答弁しています。法的にはそうですね。警察庁、どう考えますか。
その理由は、既に先ほどお述べになりました関係委員の質問の中にもあらわれておりますが、昭和五十四年の八十七国会で、今度の法案に出ております五十五条、七十七条、八十三条関係で、対象が債務者のみならず占有者にまで拡大されておるということから、これは正当な占有者あるいは労働組合関係等の者に対して非常に権利侵害になるおそれがあるということで、先ほどもお話がございましたように、当時の社会党の参議院議員寺田熊雄氏
これは実は法務省の言う従来の見解、たしかこれは五十六年ですか、寺田熊雄先輩、私どもの先輩が監査役会制度を設けたちどうだということに対して、いやそれは設けるに及ばないんだ、必要ないんだということを答弁されているんですが、これはなぜ今回はそういう答弁が変わったんでしょうか。
○濱政府委員 今御指摘になっておられます百二回国会の参議院法務委員会におけるこの質疑、答弁の前段部分は、委員今御指摘になられましたように、政党の特別委員会の調査の問題について寺田熊雄議員が聞いておられますけれども、それに対しても、最高裁判所長官代理者の方からは、一般論として、国政調査権の行使と司法権の独立との関係に触れてお答えになっておられるわけでございます。
○濱政府委員 先ほど私がお答え申し上げましたけれども、寺田熊雄議員の質疑は、この後段の部分は「一般論としてこ「法務委員会に証人として喚問するというようなことがあってはならないことは申すまでもないのであります。」「結論としては最高裁の刑事局長も一緒でしょうな。どうでしょうか。」という質疑になっているのですね。
○濱政府委員 委員この速記録をごらんになっておられると思いますのでくどくどとは申し上げませんが、昭和五十九年十二月二十日の第百二回国会参議院法務委員会におきまして、社会党の寺田熊雄議員から最高裁判所長官代理者に対する質疑が行われたわけでございます。
衆議院の方は我が党の方も全部賛成で比較的簡単な審議で進んでまいりましたが、当委員会で、当時、社会党の寺田熊雄議員がおりまして、同じ弁護士だったこともあって、サラ金の被害に大変懸念を示しまして、それで継続になって、そしてその後反対に変わられましたね。ですから、相当長時間にわたって当委員会では、むしろ野党側は反対の立場でかなり真剣な議論がありました。参考人も何人も呼びました。
ところが最近、私は手紙をいただいて驚いたのでございますが、参議院の前法務委員をしておられました寺田熊雄先生が突然手紙を下さいまして、最近法務局へ行ってみたらば驚いたことがある。一つは大変繁忙であるということを、想像以上であったということですが、もう一つ驚いたことには、およそ威張っているという評判の法務局の受付の職員が驚くほど親切かつ丁寧なことであった、こう言っておられました。
○寺田熊雄君 ありがとうございました。終わります。
○寺田熊雄君 法曹人口はどうですか。
○寺田熊雄君 大変ありがとうございました。参考になりました。 それから、今の相互主義の問題で小島参考人の御意見を承れば大変ありがたいと思うんです。 それからもう一つ、絶えず私どもがこの法案の審議に当たりまして少しどうかなと思うのは、外国法事務弁護士に対する職務範囲の絞り方なのであります。少し厳し過ぎる点はないかなというふうな考えを持っております。
○寺田熊雄君 最後にお尋ねしたいのは、これはもう衆議院でも大変問題になったようでありますが、日本の法曹人口をもうちょっとふやすべきではないか。
○寺田熊雄君 どうもありがとうございました。 —————————————
○寺田熊雄君 それから、法務大臣の不承認の処分あるいは承認取り消し処分等に対する不服申し立ての方法、これはどうなっておりますか。
○寺田熊雄君 終わります。
○寺田熊雄君 いや、今問題になっているのは死刑囚についてです。
○寺田熊雄君 終わります。
○寺田熊雄君 終わります。
○寺田熊雄君 我が国の国際私法に関する法律は御承知のような法例がありますが、何分にもこれ非常に古い法律で明治三十一年の法律第十号であります。
○寺田熊雄君 大変簡にして要を得た御説明をいただきまして、ありがとうございました。 まず第一にお伺いしたいのは、先生方がおっしゃった関係資料の五十二ページ、ここに「ヘーグ国際私法会議諸条約」というのがありますね。「(注) 戦後に採択されたものを掲げる。」
○寺田熊雄君 ありがとうございました。終わります。
○寺田熊雄君 大臣はいかがでしょうか。
○寺田熊雄君 これで終わります。
昨二日、寺田熊雄君並びに安恒良一君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君並びに村沢牧君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○寺田熊雄君 時間がなくなったのですが、少年審判事件の再審について局長から簡にして要を得た御説明をちょっとしていただいて、質問を終わりたいと思います。
それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。 —————————————
昨日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として秋山長造君が選任されました。 本日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。 —————————————
○寺田熊雄君 その歴史的なことは私ども認めているんだから、それを強調なさらぬでいいんです。
○寺田熊雄君 あなたが中公審の自主性を尊重していくとおっしゃる意味は、決してあなた方の方から結論をせっつくとかせかすというようなことはないというふうに伺っていいんでしょうか。
○寺田熊雄君 そういうことはわかっているんです。あなたがどうなさるかということです。
○寺田熊雄君 終わります。
○寺田熊雄君 この法務省から配付していただきました法律案の資料によりますと、簡易裁判所の訴訟事件、督促事件、調停事件の増加が著しいのでありますが、その原因と対策についてお伺いをいたします。
○寺田熊雄君 数はどうなんでしょうか、志望者の数。
○寺田熊雄君 それから、仮にこれがわいろになったとしましても、国外犯は刑法百九十八条の贈賄罪で処罰するわけには、日本の刑法ではいかぬのでしょうね。これはわかるでしょう。
○寺田熊雄君 それから、刑法の全面改正について日弁連との間の協議というのはもう終わったんですか。それとも、まだこれから行うんですか。その点はどうなんでしょうか。
○寺田熊雄君 その急いだということはわかるけれども、ボンネットに飛び上がって被疑者に対して窓をたたき割るぞというようなことを言うことは、これは適当でない。それはお認めになるでしょう。どうです。
それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。 —————————————
○寺田熊雄君 終わります。どうも大変御苦労さまでした。