1953-07-22 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第23号
これは戦歿御遺族の福祉をはかる、あるいは便に供する、こういうような広い意味で、全国の国家のために犠牲になられた御遺族の方々を遇するというような立場に立つて法律案が出されたならば、私ども審議、通過せしめるにやぶさかではありませんけれども、このままではどうも納得ができませんので、でき得ますれば、さらにもう一日日にちをかしていただきましてこれを検討したい。
これは戦歿御遺族の福祉をはかる、あるいは便に供する、こういうような広い意味で、全国の国家のために犠牲になられた御遺族の方々を遇するというような立場に立つて法律案が出されたならば、私ども審議、通過せしめるにやぶさかではありませんけれども、このままではどうも納得ができませんので、でき得ますれば、さらにもう一日日にちをかしていただきましてこれを検討したい。
○説明員(斎藤昇君) 先般御審議、通過を頂きました警察法の改正につきましては、この改正の趣旨の徹底並びにこれらの実施に遺漏のないように私どもといたしましては本国会におけるいろいろな御意見等を十分地方にも伝えまして過ちなきを期しておる次第であります。
この点につきまして関係の方面ともいろいろ交渉してみたのでございますが、本法案の一日も早く審議通過を要する客観的な事情もあり、また関係方面の意向もあるのでありまして、修正の手続をとることを差控えたのでありますが、できるだけ最近の機会におきまして、議員立法による修正か、あるいはまた政府において私の趣旨に賛同せられるならば、政府提案において修正の措置を講ぜられることを私は希望し、また私の意思を表明いたしまして
もう一つは、公営住宅に一種、二種とわけましたことは、われわれ建設委員会において、過去におきまして審議通過せしめた法律の中で、この種のものとしては住宅金融公庫法案があります。
しかもこの五十億をすら、あるいは三十五億にする、三十八億にするというような活動がなされたのでありまして、われわれの徹底的な反対によりまして、また被害者大衆の全国的な大運動によりまして、とにもかくにも、どうにかこの三十八億円案なるものは五十億円の線まで返すことはできましたけれども、これはわれわれとしましても、全被害者大衆といたしましても不満きわまるものであり、しかもこの法案の審議、通過にあたりましては
について、本日午前中の本会議において私が党を代表して緊急質問をしたのでありますが、これに対しまして政府は一言の答弁もなし得なかつたのでありまして、而も私が本会議でこの緊急質問をしておる際に、大蔵委員会におきましては、本会議開会中の討論採決は中止して貰いたいと私から嚴重に申入れて置いたのにも拘わりませず、予め仕組まれた計画なのか、定足数にも達しない僅か少数の人を以ちまして二分間程度を以てこの修正案を審議、通過
○小山委員 まずお尋ねいたしますが、薪炭需給特別会計につきましては、去る十二月の国会におきまして、五十四億七千万円の薪炭証券の発行を認める法律案を、本委員会において審議通過したのでありますが、このいただきました表によりますと、收入未済の債権が、二月末現在におきまして十八億五千二百万円ありまして、薪炭証券が九億残つておるということになつております。
そこでその場合の自由競争原理なのでありますが、私どもはさきに独占禁止法というような法律も、率先して審議通過させておるようなこともあつて、自由放任の経済では絶対になく、ただ、今の場合長い間の不合理、非能率の統制経済あるいは長年のインフレで、いわば中毒を起しているような日本の産業経営を、この自由競争原理で一応洗濯をするのだという意味でこれを考えておるのでありますが、その場合の自由競争原理が、手放しの古典的
○國務大臣(大屋晋三君) 今回御審議通過を願いました給與法案の内容といたしまして、五千三百円ベースを根幹として予算を組んでおりましたが、今回それを六千三百円ベースに修正をいたしましたにつきまして、予算との関係を一言申上げて置きたいと存ずる次第であります。
かように私は考えるのであつて、つとめて、いわゆる入るをはかつて出ずるを制するという原則に基いて、予算と給與法案とは、なるべく一体となつて審議通過をされるようにおはかり願いたい。かように思うのであります。但し客観情勢において、もしもそうまかりならぬ場合におきましては、これはやむを得ずやる。
その席上で吉田総理は佐藤官房長官を同道されまして、そうしての御挨拶には、この第三國会においては会期を十日にしたい、而もこの十日間において國家公務員法の一部改正に関する法律案を、これを審議通過せしめて貰いたい、こういう御挨拶でございました。
更にこの改正案を是非この第一囘の國会で審議、通過をさせて頂きたいということは先程申上げましたように、この九月十五日を以て折角與えられました優先借地の申出をいたします期限が切れるのであります。
ただこれは政府の提案になつておりますが、いつもこうした提案があると、速急に審議通過をせねばならぬということが、従来多々あるのであります。その点は審議をしまするわれわれはすこぶる迷惑あります。将来そういう点には政府におかれましても、十分御注意をいただいて、そうして善処されるように希望いたしまして、本案には賛成をいたします。