2020-05-27 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
こういった経済班に法的根拠のある審査権限を加えて、米国のいわゆるCFIUSと連携しながら経済安全保障にも取り組んでいく、ともに国内回帰をしていく。パートナーをどうするのかというような御判断を日本政府にはこれからしていただきたいなと思っているのが大きな柱の一つ。
こういった経済班に法的根拠のある審査権限を加えて、米国のいわゆるCFIUSと連携しながら経済安全保障にも取り組んでいく、ともに国内回帰をしていく。パートナーをどうするのかというような御判断を日本政府にはこれからしていただきたいなと思っているのが大きな柱の一つ。
そこで、日本各地で外資による土地買収問題が発生していますが、米国のCFIUSでも、相当な審査権限のもとで、安全保障上の問題がある土地買収の契約について徹底排除する体制で構えているわけであります。 私は、実は、この土地買収問題というのは、昭和五十四年から始まっていると理解をしています。
○矢上委員 このような、第三者に依頼して偽装工作を行い、善意の第三者による時効取得を経た上で、相続登記が困難な、真の所有者である相続権者に名義を移すということは理論上あり得ることですから、このことが把握できないとしても、これは、登記官の審査権限が形式的審査に限られておりますのでやむを得ないことですけれども、可能性としてこういうことが起こり得る。
その上で、法務省といたしましては、先ほど法務大臣政務官が述べたとおり、我が国の法人設立手続の適正さを担保している公証人の定款認証制度を今後も積極的に活用するのが適当であると認識しておりまして、委員から御指摘がありましたように、登記官に実質的な審査権限を付与するなど、現行の登記制度の大幅な変更が必要になり、二十四時間以内の法人設立登記の処理も実現できなくなる等の事態を招いてはならないものというふうに認識
○筒井政府参考人 法務局の登記官の審査権限は、委員御指摘のとおり、形式的審査権と言われております。この商業登記における登記官の審査権限は、登記簿のほか、申請書及び商業登記法等に基づいて添付すべきその添付書面に基づいてのみ行われる、こういう意味で、いわゆる形式的審査を行う権限であるとされているわけでございます。
数の多数をもって委員会の法案審査権限を奪うなど、国会の自殺行為にほかなりません。 憲法をないがしろにし、暴走を続ける安倍内閣、それをどこまでも支えかばう政党に、国民は決して屈することなく、声を上げ行動するでしょう。市民と立憲野党の共同を広げ、この国会を必ず変える、その決意を表明し、討論を終わります。(拍手)
それゆえ、公証人は、「弱い審査権限」しか持たないともいわれる。」「通常は、出頭した嘱託人等の陳述や提出された委任状等の関係書類を審査するという形式審査の限度でよいともいわれる。」、こうしたことがこの論文で指摘をされているんです。
○小川政府参考人 公証人の審査権限そのものについて、具体的には法律の中で、無効の法律行為のようなものについての審査ということがございます。それから、公証人法施行規則十三条だったと思いますが、権限を行使することができるように書かれております。
法制局にまともな審査権限が、そして能力があるときには、私はこういう法律は出てくるはずもなかったと思います。 それから、隣で隊長がうなずいてくれています、我々の国のイージス艦はすばらしい性能を持っています。先日の委員会でも申し上げましたけれども、乗組員も指揮官もモラルも世界最高です。そして、武器も最高です。
これは、具体的事件は存在しなくとも、違憲審査権限を行使しているのではないかと言われているものでございます。ですから、このやり方は、実は日本でも使えるのではないかという主張が大分前から出てきております。 一方、憲法裁判所型の代表であるドイツの連邦憲法裁判所をちょっと見ていただきますと、資料の二でございます。
憲法審査会は、改憲原案の審査権限を持ち、明文改憲に直接つながる重大な機関であります。その活動は、勢い改憲手続の具体化、改憲原案のすり合わせとなり、国民は憲法改正を求めていないのに、改憲機運を国会が押し付けることとなり、それは国民主権及び憲法制定権力の発動である憲法九十六条の理念、趣旨に反するものにほかなりません。
憲法審査会は改憲原案の審査権限を持ち、明文改憲に直接つながる重大な機関であり、この審査会の活動は、勢い改憲手続の具体化、改憲原案のすり合わせにつながります。まして、日本国憲法の尊重擁護義務を負う国会議員が、憲法改正を求めていない国民に改憲機運を押し付けるなど、もってのほかと言うべきであります。
このように、ポルトガルの憲法裁判所は、憲法上独立した機関と裁判組織の筆頭でもあるという二重性を有しており、幅が広い憲法審査権限を持ったものとなっていますが、国家の意思決定における行政、立法とのバランス、司法の独立について留意する必要があると感じました。
もう一つ確認をさせていただきたいのは、この度、法案作成段階で公明党が主張してまいりました、監視機能であるとか、審査権限であるとか、審査機能であるとか、勧告権というものは盛り込まれたんですが、一方で、昨年から党内議論を重ねる中で、公益通報保護について、これも本法案の法制化に当たっては当然我々としても必要性を感じていたわけでありまして、これを盛り込むべきではないかという意見もございました。
そうなれば、これはもはや名目上の審査権限が処分庁自身なのか上級庁なのかということは問題にする必要はないわけでありまして、したがって、また、従来のやや複雑な手続の並立、併存という構造を整理統合して一元化するということも可能になる、そういうことであります。しかし、その原則をリジッドに貫くとなかなか大変ですので、そこは現実的な配慮も若干加えてある、そういう法案になっていると思います。
中でも、憲法審査会は、改憲原案の審査権限を持ち、明文改憲に直接つながる重大な機関であります。この審査会の活動は、勢い改憲手続の具体化、改憲原案のすり合わせとなり、国民は憲法改正を求めていないのに、改憲機運を国会が押し付けることになります。改憲手続法、そして憲法審査会は動かしてはならないのです。
公取委の企業結合の審査権限の専管制ということは大前提に置きまして申し上げますが、今までは一方通行の意見ということでございましたけれども、今後は協議、それも何度でもできるという前提に立てば、やはり主務大臣の方から公取に対するいろいろな技術開発動向等の情報の提供が格段にふえるということが想定されますので、当然、迅速性には寄与できるのではないかというふうに期待をいたしております。
個々の診断をしたお医者さんが、いや、おれはこれぐらいだと思うよ、このケースではこれぐらいだよということを、エコーを何回も見ている、月経も周期をきちっととっているし、基礎体温もとっている、それでいけばここまで絞れるというのが出てくれば幾らでも絞ってくださいということで注書きをつけておりまして、それで運用していくしかないかな、形式的審査権限しかない戸籍窓口ですので、ぜひ御了解いただきたいと思います。
これは戸籍の窓口ではできない、裁判所でなければできないということでございまして、ここが行政の限界かな、形式的審査権限しかございませんので、そこまでが精いっぱいのところかと。だから、できる限りのところで、その範囲内で救済のできるところはしていきたい、こう考えているわけでございます。
また、与党においても、政党支部等の領収書どうするかみたいな話が大きく議論されているところでございますが、この領収書のコピーが二重三重になっているのは本当にひどいなとはもちろん思うわけでございますが、こういうとき総務省、もちろん預かっているわけでございますから、記者に聞かれると大体、いや、あの形式的審査権限しかありませんのでコメントを差し控えますというような趣旨の御答弁といいますか、それが多いんですね
つまり、入国審査という法務省の方が持っていらっしゃる権限、これは法律に基づく審査権限ですね。これのほかに、受け入れ団体の許可を行うという許可権限を持つということになって、実はこの許可権限を持つということは、政府においては非常に重要な大きな意思決定でございます。
そして、引き続きまして、現在の衆議院憲法調査会の基本的な枠組を維持しつつ、これに憲法改正手続法の起草及び審査権限を付与することが望ましいとする意見が多く述べられたというふうなことで集約をさせていただいたわけであります。 この報告書に対しての賛否の意見でございますけれども、自民、公明、民主、これが賛意を示し、共産、社民は反対をされたと、このように記憶をしております。
この法案については、当初は、憲法審査会において改憲原案の審査権限を持っている、こういうふうに規定されておりました。これはもうこの法案が成立するとすぐ次の国会から発動すると。