2014-10-30 第187回国会 参議院 内閣委員会 第6号
京都地裁が事実認定した内容の一部を挙げますと、学校は北朝鮮のスパイを養成している、学校の児童の保護者は密入国者であるなどのデマ、約束というのはね、人間同士がするものなんです、人間と朝鮮人では約束は成立しません、保健所で処分しろ、ごみはごみ箱に、朝鮮人は朝鮮半島にとっとと帰れ、ぶち殺せなどの侮辱と、もっと侮辱的、差別的、とても読めないような言葉が判決の中に書かれています。
京都地裁が事実認定した内容の一部を挙げますと、学校は北朝鮮のスパイを養成している、学校の児童の保護者は密入国者であるなどのデマ、約束というのはね、人間同士がするものなんです、人間と朝鮮人では約束は成立しません、保健所で処分しろ、ごみはごみ箱に、朝鮮人は朝鮮半島にとっとと帰れ、ぶち殺せなどの侮辱と、もっと侮辱的、差別的、とても読めないような言葉が判決の中に書かれています。
○細野委員 今、海からは難しいという話でしたが、同じ海でも、例えば横浜港にきちっと船として入港してきてそれを検疫できるケースと、不審船でどこからともなくやってきて密入国者とともに入ってくるケースとかいろいろあり得ると思うんですが、前者の方は、これはきちっとやるつもりになればやれる話だと思うんですが、その辺についてどのようにお考えなのか、お願いします。
不法滞在者と申します場合には、いわゆるオーバーステイになっている不法残留の人間と、それ以外のやみ夜に紛れて船で日本に不法上陸するという、こういうのを密入国者と言っていますが、これを合わせた数なんでございますが、まずは、不法残留者だけの数の推移についてちょっと御紹介いたしますと、平成十四年、いずれも一月当初の数字でございますが、平成十四年には不法残留者は二十二万四千人、約でございますが、二十二万四千人
○三浦政府参考人 まず、最初の御質問のいわゆる不法入国、密入国者の関係でございますが、これはちょっと言葉が同じで非常にわかりにくいかとは思いますけれども、偽造パスポートなどを持って成田空港に来まして、入国審査官がこれを見破れずに入国させてしまいますと、表見上は合法の在留ということになってしまいます。
先ほど不法残留者の数は十九万三千人になったと御説明申し上げましたが、そのほかにこれは必ずしも明確な数字で把握し切れていない密入国者がいるものですから、こんな数字になるということでございます。 私どもは、平成十六年以来、入国管理局、地方の入国管理局に摘発方面隊というものを設置するなどいたしまして体制の整備、強化を図っているところでございます。
ただ、これもあくまで推計ということでございまして、警察等とも連携いたしまして、不法滞在者の情報がありましたら我々は積極的に摘発に赴きまして、そういった密入国者の取締りに力を尽くしてまいりたいと思っております。
と同時に、その密入国者というのは、これは把握のしようがないですわね。まだ不法滞在者はパスポートで大体把握できるけれども、すっと入ってくるわけですからね、夜中に。だから、これは分からぬですわ。それで、顔もそんなに、黙っていたら分からないですね、黙っていたら、本当に。そういう意味では、一説によれば、一時半々ぐらいおるんではないかということになると、これはえらいことですな、これ、その数からいうと。
それから、前回、私が国会から消える直前の状況なんですけれども、たしか平成十五年の秋ごろでは、不法滞在外国人が大体二十五万人、ところが、入国管理の中の入国警備官、これが千七十人ということで、これだったら、入国警備官が、どこにいるかわからない密入国者も含めて、不法滞在外国人を捜しに行って捕まえてきて強制送還する、こういったことを一人当たりが二百三十人以上は担当しなければ、不法滞在外国人の問題もなくならない
ただ、政務官、一番最初におっしゃいました情報提供の立法趣旨というか提案理由が、密入国者の情報も情報交換する趣旨であると言われたのが少し気になっておりまして、難民の人たちというのは、普通の方法で入国する人たちというのがなかなかおられないんじゃないかなと思うんですね。
しかし、密入国者や不法滞在者などが収容されている入国管理センターの施設では、職員による暴行の訴え、対応への不満が絶えず、本項の要請に十分にこたえているとは言いがたい実情が知られています。今後、施設を第三者が監視するようなシステムを構築するなど、密入国者の基本的な人権を保護、援助する法制の整備に真摯に取り組むべきだと考えますが、政府において具体的な検討は進んでいるのでしょうか。
北朝鮮の問題あり、中国の問題あり、不審船あり、それからコンテナ船の中の密入国者あり、いろいろな問題が日本近海、東シナ海、南シナ海で起こっております。
十四年の十二月には、銀座で五十人を超える中国からの密入国者が検挙されるという事犯、これは大井埠頭から入ったものでございますが、さらに、去年の二月にも同様の事件がございまして、最近では偽造旅券を持って入国しようとする中国人が非常にふえている。これは、入管の御発表では、去年一年間で九百十三人の中国の方が偽造旅券を持って入ろうとした、これは前年比三百三十二人のプラスだということでございます。
○津野田政府参考人 私どもあるいは警察で検挙した密入国者でございますが、平成十四年には百三十七名でございます。それ以外にどのぐらい入っているかということにつきましては、私どもでは把握はいたしておりません。
密入国者が、密入国ですから、はっきりとは把握できないわけですけれども、まあ大体三万人だろうというようなお答えもいただきました。その中で、だから、地方にいろんな、拡散していると、そういう方たちが拡散しているということもお答えいただきましたけれども、やはり例えば、東京でいえば歌舞伎町のようなところというのは、そういう方たちがかなり集まっているのではないかというふうに思われるわけです。
○佐藤(観)委員 時間がありませんので、たくさん課題ありますけれども最後に、税関の法律が出ておりますので一言だけ聞いておきたいんでありますが、実は、私が住んでいるところの警察は、名古屋港に面しているものですから密入国者が多いのであります。
そこで、実は私の生まれたところは豊後水道と足摺岬の間でございまして、ここに最近も不審船が物すごく多くて、あそこは覚せい剤のマーケットになっているというところなんですが、とても少々の審査官とか警備官、あるいは海上保安庁、警察官を動員しても対応できないと思うんですが、こういう不法密入国者に対する体制の整備について、中長期的に法務省としてはどういう構想を持って対応しようとしているのかということを、ちょっと
そのうち、朝鮮半島の方が約六十万、そして中国からは密入国者を含めて約四十万、こういうふうに言われております。したがいまして、中国の方と朝鮮半島の人で百万を占める。あとの六十万の皆さん方は、フィリピンを初め欧米諸国、世界じゅうからお見えになっておるわけであります。
また、漁村は離島及び全国の沿岸域等、国土の外壁を取り囲み、麻薬、密入国者等の情報提供など、警察を初め国の機関に協力し、国土防衛的役割も日常的に果たしておるところでございます。救難所の設置などは、水難救済会百年の歴史の中で我々はボランティア活動としてこれを行っておるわけでございます。
ちょっと時間をかけて説明いたしますけれども、日本には毎年千人二千人という密入国者がやってくるわけです、日本を目指して。それを逮捕して裁判にかけていたら日本の刑務所はあっという間に満杯に、破裂してしまいますから、そこでプロである入国管理官が、お前はどこから来たと。かわいい顔した中国の女性でありまして、銀座のバーで働きたい、それでやってきましたと。
また、漁村は、離島及び全国の沿岸域等国土の外壁を囲み、密入国者の情報提供など国の機関に協力をいたし、国土防衛的役割も果たしております。そしてまた、百年の歴史を持つ水難救済会の活動は、ほとんどその漁業者が携わっております。 そのほか、植林による漁民の森づくりや、合成洗剤追放運動、対岸や上流からの流木、生活雑物の清掃活動、漁業者の海を守る奉仕活動には長い歴史があります。
漁業者とか漁協の関係の方々は、いろいろと話題が出ましたように、こういった水産関係の食料供給という重大な役割は当然担っておるわけですけれども、そういった日常的な漁業と並行しまして、先ほどの話題のように海難事故に対するいろいろな対応とか、あるいはまた密入国者に関する情報提供とかということ、大きく言えば、日本の国境に対するしっかりした監視役として、日常的な漁業の中でそれなりの役回りも果たしてきておられたというふうに
また一方、漁業者とか関係する漁業協同組合というような皆さん方は、本来の水産食料品の供給という役回りは当然でございますけれども、そのほかにも、例えば海難事故に対する協力体制あるいは密入国者のいろいろな情報提供、そういった一種の我が国の国境警備的な役回りも含めて、私は、こういう漁業者とか関係する諸団体というのは、それなりの役回りを果たしてきておる点がたくさんあるのではないかと思うんです。
また、我が国の沿岸において、密入国者あるいは不審船警備のための海上警備行動が必要だと思いますが、沿岸警備隊と海上自衛隊の共同作戦も今すぐ準備する必要があるのではないかと思います。その際、当然これまでの装備から新しい戦術に沿った組織や兵器、輸送体系をつくっていくことが大切だと思います。