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244件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

このウイルスによる家禽疾病につきましては、大規模だから発生する、小規模だから発生するということではございません。それから、採卵鶏肉用鶏のいずれも感染するということでございまして、そういうことを前提に今の御質問に答えたいと思います。  今回の発生は全体で五十二例でございまして、そのうちケージ飼いが三十四事例、平飼いが十八事例でございます。

新井ゆたか

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

飼養衛生管理の徹底に当たりましては、昨年十月に、改正した家禽飼養衛生管理基準を施行したほか、各都道府県が行う飼養衛生管理に係る指導について高位平準化を図るために、改正家伝法におきましては、国が策定する指針に即して県が計画を策定し、その計画によって県が指導を行うという制度を導入したところでありまして、本制度は今年の四月一日から施行ということになっております。  

新井ゆたか

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

香川県におきましては、十一月以降に県内で連続して発生した鳥インフルエンザ対応するために、飼養家禽の屠殺及び埋却等の防疫措置でありますとか、移動制限区域内の農家支援等に多額の財政需要が生じていると伺っております。  また、三豊市を始めとする香川県内の市町村におきましても防疫措置等に取り組んでいただいていると伺っております。  

馬場竹次郎

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そして、イギリスでは、二〇一三年度段階で七一%の家禽対象になっている。EUでは二〇%の肉用の鶏、七%の採卵鶏ガススタンニングに切り替わっている。  これはまだまだ、もちろんEUでも少ないというふうに思いますが、日本は、当然ですけれども、更に少ない。欧州ですとか北米企業の三百九十六社以上がこのガススタンニングなどへ切替えを二〇二六年までに行うと宣言をしている。

堀越啓仁

2021-01-27 第204回国会 参議院 予算委員会 第1号

発生農場への支援措置としましては、殺処分した家禽評価額の全額の交付や、家畜防疫互助基金支援事業に加入している方には空舎期間固定経費相当分支援金交付を行っているほか、経営維持、再開に要する経費につきましては、家畜疾病経営維持資金農林漁業セーフティネット資金の活用が可能でありますので、丁寧に相談に応じてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

有機畜産物とは、家畜では牛、豚、馬、羊、ヤギ、家禽では鶏、ウズラ、アヒル及びカモが対象となります。薬剤に頼らず有機栽培された飼料を与え、密飼いなどのストレスを与えずに、家畜行動要求に沿い十分留意した飼育方法を行う畜産業を指しており、家畜に不必要な苦痛を与えず良い生活を保障するアニマルウエルフェアの考え方に基づいています。  

須藤元気

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

牛、豚、鶏等家畜家禽には濃厚飼料等飼料が給与されますが、経営コストに占める飼料料割合は三割から六割に及んでいます。意外と高いですね。有機畜産を行う場合には高価な有機飼料の調達が必要となるため、更に経営を圧迫することになると思います。正直、有機畜産物を推進していく上でここが一番ネックになるのかなと思います。  

須藤元気

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

なぜこうなるのかというと、やはり、本来入るはずだった収入、これが次の家禽の購入、仕入れに回っていた、その仕入れに対するお金がないからですね。だから、もう養豚を諦める、畜産を諦めるという結果になっているんじゃないんですか。  だから、ここをちゃんと手だてをしていないと、鳥インフルエンザについても、今後やはり養鶏を断念する、そういう農家がふえてくると思います。制度の改善が求められると思います。  

田村貴昭

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

野上国務大臣 半径三キロ以内につきまして家禽移動等を禁止する移動制限区域を設定しているわけでありますが、一方で、今先生からお話あった初生ひなにつきましては、これは、ふ卵後七十二時間以内に密閉の車両で運搬するなど外部からの感染リスクを回避する措置が可能でありますので、防疫指針に基づいて、運搬ルートを限定してあるいは消毒ポイントを通過するなどの一定の措置を講ずる場合に限り、移動制限区域外から移動制限区域

野上浩太郎

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

具体的には、食品安全委員会では、鳥肉、鶏卵は安全であり、我が国現状において家禽の肉や卵を食べることにより人が鳥インフルエンザ感染する可能性はないという考え方を改めて公表するとともに、消費者庁では消費者の皆様に対し冷静な対応をいただくよう呼びかけるなど、各府省においても国民に対して正確な情報を迅速に伝えていただいていると承知をいたしております。  

野上浩太郎

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

徳永エリ君 家禽やそれから家畜にこういったウイルス感染して病気にかかれば、本当に経営への影響が大変に大きくて、経営が続けられないというような農家も出てくる可能性もありますので、この防疫体制の強化、更にしっかりやっていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。  

徳永エリ

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

他方、御指摘のございました鳥インフルエンザ対策でございますが、これは二〇〇五年のEU理事会指令に基づきまして、高病原性鳥インフルエンザ発生農場周辺におきましては、原則として全ての家禽等は農場の建物内で飼養することとされておりますが、家禽などのウエルフェアが損なわれる場合には例外的に農場内のほかの場所に隔離することとされていると承知してございます。  

池田一樹

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

徳永エリ君 家禽に与える飼料の中にこの薬剤耐性菌が入っていると。これは、短期間で成長を促進させるためということでありますけれども。  近年、鳥肉消費量が増加しています。平成二十四年には、長年不動の一位であった豚肉を抜いて、日本で最も食べられているのは鳥肉となっています。平成二十八年の鳥肉生産量は、過去最高の百五十五万トンとなっているんです。

徳永エリ

2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

徳永エリ君 馬だけではなくて、牛や豚、家禽こういったところ、研究が主ですよね、はい。そういった畜産振興に寄与しているということを、もっと周知を是非とも徹底させていただきたいということをお願い申し上げたいと思います。  さて、全国の軽種馬生産農家八百六十五戸のうち北海道は七百八十六戸で、全国の九一%のシェアを占めています。そのうちの九二%は日高地方に集中しています。

徳永エリ

2017-05-25 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

鳥インフルエンザ発生地域の御指摘かと思いますけれども、家禽類の高病原性鳥インフルエンザ発生状況を見ますと、今資料でも御覧いただいているとおり西日本での発生が多うございまして、平成二十三年以降で見ましても、四国地域に近い大分県、宮崎県、山口県でも発生が確認されているところでございます。  

川上尚貴

2017-04-12 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

一方、では四国における家畜家禽飼育頭数はどうなのかというのが二ページでございまして、ここでいきますと、やはり、全国的に見ると、乳用牛一・四%、肉用牛二・三%、豚三・二%、鳥五%、ブロイラー五・八。鳥が若干、先ほどの、三・四%の全国的な獣医師割合からいくと高いということですが、牛、豚などは低いというようなこともあるわけです。  

武正公一

2017-03-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

先生御存じのとおり、鳥インフルエンザ侵入を防止するため、現在、韓国、中国など鳥インフルエンザ発生が報告されている国や地域からの家禽の肉、卵の輸入を停止しております。  一方、近年、これらの国からの訪日客の数も増加傾向にございまして、旅行者の手荷物での持ち込みによる病原体侵入リスクが高まっているものと考えております。  

小川良介

2017-03-22 第193回国会 参議院 環境委員会 第4号

具体的には、現在までに、家禽において七道県十件、野鳥等におきましては二十二都道府県二百十八件が確認されております。野鳥等につきましては、これまでに一番多かった平成二十二年から二十三年にかけてのシーズン発生件数の約三・五倍となっておりますが、三月に入ってからは野鳥での発生も下火になっている状況でございます。

亀澤玲治

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

いずれにしましても、今シーズン飼養羽数の多い養鶏農場における発生というものが多数ございましたので、したがいまして、時間の目安も当然あるんですけれども、やはり家禽飼養農場ごと防疫計画書を事前に作っていただく等の入念な準備というものが迅速な対応には必要であるというふうに考えておりますから、そういうことも踏まえて、しっかりとこうした経験を現場の方と共有させていただいて、的確な対応に努めてまいりたいというふうに

今城健晴