1983-05-11 第98回国会 衆議院 文教委員会 第7号
それからもう一つは、これは家畜衛生全般に関しまして、たとえば畜産経営の基礎となりますような動物の健康管理、特に多頭羽飼育というのが進んでまいっておりますので、万が一疾病等が発生しますと、大変経済的に大きい打撃を生産者に与えるわけでございます。
それからもう一つは、これは家畜衛生全般に関しまして、たとえば畜産経営の基礎となりますような動物の健康管理、特に多頭羽飼育というのが進んでまいっておりますので、万が一疾病等が発生しますと、大変経済的に大きい打撃を生産者に与えるわけでございます。
生産農民のいろいろな家畜衛生全般にわたり、また防疫体制全体にわたって直接に指導してもらう、そういう機関である、一つの行政機関とは見ながら、やはりそういう面も含めて、生産部門を指導する一つの機関でもある、どちらかといえば農林施設、こういう考え方も持っておるようであります。その点、あくまでも行政機関として今後明確に法的に指導していく、こういうことは、局長、変わりはないのですか。
私ども別に講習費を持つておりまして、年々、伝貧ばかりじやございませんけれども、家畜衛生全般に対しまして、二十回にわたりまして各地に短期の講習をやつておりまして、われわれは技術員の技術を向上するように始終努力しております。
でありますけれども、特にこの際、この家畜共済の一元化と関連いたしまして大事な点は、家畜衛生全般の問題についてもう少し検討を加えて、全体として体系のある家畜衛生対策というものが実施されるような方向でなければならぬかと、私はかように考えるのであります。