2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
コロナで家業が廃業し、サービスの利用中止、こういう実態の声出ています。収入減で支える家族の援助も限界だという声。本人の年金だけでは払えない。それはもちろんそういう方いらっしゃいますよ。退所に追い込まれる人が出てくると、現実、こういう懸念の声が利用者からも、そして事業所からも寄せられているんですね。
コロナで家業が廃業し、サービスの利用中止、こういう実態の声出ています。収入減で支える家族の援助も限界だという声。本人の年金だけでは払えない。それはもちろんそういう方いらっしゃいますよ。退所に追い込まれる人が出てくると、現実、こういう懸念の声が利用者からも、そして事業所からも寄せられているんですね。
私は、大学を卒業後、水産関係会社に勤務し、その後、家業に戻って、インドネシアなど海外に長期間滞在したほか、以西底引き網や巻き網などに従事し、水産日本の最盛期を支えてきました。 そのような中、地元長崎で青年活動をするうちに、長崎県は第一次産業が中心で、これといった基幹産業が少なく、ふるさと長崎県の将来を考えたときに、どうにかしなければならないという思いに至りました。
あと、現在の補助対象に貸家業、アパート経営が入っていないんですよ。店舗等の賃貸業、これは対象になっている。その貸したところで例えば工場をやっているという場合は対象になっているんですけれども、アパート経営は対象になっていない。
この中で家業を継ぐと答えた青年が五八・九%なんですけれども、前回、二〇一一年に行われた調査から約一〇ポイント減っているという実態になっています。家業を継ぐ理由として挙げられているのが、親を助けたい、仕事にやりがいがある、事業を発展できる、引き継いで事業をもっと発展させたいんだと、こういったことが理由として挙がっています。 先日、辰巳議員とも一緒に協議会の方々から直接話をお聞きをしてきました。
うちも、長男が将来は家業を継ぐつもりで、大学の農学部にことしの春から進学しますが、彼が安心して、そして胸を張って日本の食料自給を支えているんだと言えるような環境で事業継承できればと思います。再スタートはゼロからのスタートではなく、マイナスからのスタート、そのマイナスの事業資金もスムーズに進むことができるよう配慮されることを望みます。 最後に、このように結んでおられます。
というのは、今この国は何の動きがあるからというのが、櫻井議員が、十六から金の卵と言われていた時代はとうの昔じゃないかというふうにさっきおっしゃっていましたけれども、今現在どのくらいの人口が十八歳から、起業です、起業、親の許可をもらっても、うちの家業を手伝っているじゃなくて起業というようなことの人口分布とか、本当に実際この国がどうなのかというのも親としても知っておきたいと思います。
北海道の選出で、国有林の多いところでありますけれども、私、昭和三十八年生まれですが、午前中に平野先生からもお話がありましたとおり、原風景というのは、駅ごとに貯木場があり、製材工場があったということで、うちの実家は鍛冶屋でございましたので、その林業者の道具をこしらえたり直したりというのがうちの家業でありました。 私の今、立場ですけれども、例えば北海道で少し林業が盛んになってきたと。
松岡参考人は家業を継がれて、九一年に現在の会社を創設されたんですけれども、県民に対して、先ほどのお話も聞きながら、本当に山が好きで、木が好きでという話もあったんですけれども、県民に対して森林・林業、木材を活用しての普及促進、環境保全ということも行っておられるということであります。
こうした中、アパート・マンションローンの借り手の実態をいろいろ見ていきますと、例えば、築年数の経過とともに賃貸物件の収支のみでは返済資金を賄えずに、給与などの他の収入で補填している者でありますとか、あるいは、アパート経営の知識が乏しくて、空室、賃料低下などのリスクを十分に理解しないまま、相続税対策目的で借入れまでして貸家業を行っている者などが存在されているというふうに認識しております。
○世耕国務大臣 ちょっと今、御指摘のアンケートについて詳細は存じ上げないんですけれども、事業承継政策を我々一生懸命進めている中で、家業を継ぎたいという若者が多いということであれば、これは極めて歓迎すべきことだというふうに思います。
そこで、全国商工団体連合会青年部協議会の全国業者青年実態調査二〇一七というのがありまして、ここに取りまとめたものがあるんですけれども、これによりますと、家業を継ぐというのが五八・九%、継がないというのが一四・二%、迷っているが二六・九%。親世代の事業も決して楽ではないけれども、それでも自分の代で事業を発展させたい。
そして、家業を継ぎたいけれども継げないという意味で、さまざま原因があるということになってくるわけですが、やはり、継ぐかどうか迷っているという四人に一人が安心して事業承継できるようにするにはどうしたらいいか、ここは本当に知恵と力、本当に総力を結集するところだと思うんですね。 その困難な要因の一つというのが、負担という点でいうと、例えば社会保険料の負担の重さであります。
最近は婿不足というのもありまして、娘がそのまま家業を継ぐというのもあって、そのまま働いていた中国人の方が婿に入ったと、うまくいっているという話もありますので、副次的な効果も生んでいるということであります。 話は変わりますが、スケトウダラ太平洋系群についてお伺いいたします。 スケトウダラはTAC対象魚種なので、資源量調査に基づいてTAC、漁獲可能量というのが決められております。
それは何かといいますと、私も北海道の北部の田舎の出身でありまして、実家の家業は鍛冶屋であります。最盛期の人口が一万二千人を超えていた町で、今の人口が三千六百人ということでありまして、いわゆる農業者が減っていくさまをずっと見続けたということをこの委員会で叫び続けております。
牛は確かに今高いんだけれども、子供にはこの家業を引き継がせたくない、農機具の負担が余りにも重過ぎる、国保税と消費税を納めるために何か牛を売っているようなものであると。また、もし農協がなくなったら俺たちは一体どうしたらいいのかといったような声も出てまいります。 そして、底辺に重くのしかかっているのが自由貿易協定、経済連携協定なんですよね。
東京都内に就職後、二十八歳にて、家業の農業、畜産業を継ぐため、生まれ故郷の山古志村に帰郷されました。 長島家は十四代続いた旧家の兼業農家で、先生は、平日は長岡の建設会社に勤め、週末には田んぼや畑で汗を流すという生活を過ごされました。農作業は手間暇がかかり大変だが、お金では買えない豊かさがあり、大地の恵みを感じられると、目を細めてよく話をしていたことを思い出します。
また、場合によってはMアンドAという第三者の承継もあったり、また親族外承継という形もあると思いますし、最近党内で議論している中では、キーワードが家業で起業というベンチャー型の事業承継、こういった在り方もあるんじゃないかなと思っています。
家計をつないだり家業を継いだりしてやっていることに理解していいですか。
なお、このような立場にあります配偶者が実際に保証人となるかどうかは配偶者の意思によるところでございますが、融資を受けることでその家業の事業継続が可能になるといったような事態も想定いたしますと、自らが保証人となることで融資を得たいという配偶者の判断は一概に軽率であるとか安易であるとかいうのは断じ難い面があると、このようにも考えられるわけであります。
○黒田参考人 最近の銀行貸し出しの動向を見ますと、幅広い業種で増加しておりますが、このところ、地域金融機関による貸し家業向け貸し出しの伸びが高まっております。 こうした動きについては、郊外から市街地への人口移動など、貸し家需要の増加、富裕層による資産運用や節税ニーズといった供給側の動機を受けて、貸し家の着工が増加していることが背景にあると考えられます。
融資を受けることでその家業の事業継続が可能になるといったような事態も想定いたしますと、自らが保証人となることで融資を得たいという配偶者の判断は一概に軽率であるとか安易であるとかは断じ難い面があるのではないかと、このように考えられます。
大学卒業後は、建設会社勤務を経て、家業の白石建設工業に入社され、中小企業の現場で経験を積み、地方経済の実態を肌で感じておられました。後に同社の社長に就任され、経営者としての手腕を発揮されました。 同時に、青年会議所での活動にも取り組まれ、新居浜青年会議所の理事長、日本青年会議所四国地区協議会会長、日本青年会議所副会頭を歴任されました。
○中西健治君 最後に大臣にお伺いしたいと思うんですが、私の知人の会社では、社長の子供が家業を継がなかったために長年勤めていた優秀な社員を代表取締役にして事業を引き継ごうとしたところ、金融機関から会社の借入金の連帯保証人になることを求められました。それを知った奥様が猛反対したために、この事業承継というのが宙に浮いた状況となってしまっております。