2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
転用された場合は、それぞれ目的があって転用されて、農地から宅地になれば固定資産評価が上がって税収はそれなりのものがありますけれども、ただ単に放置、耕作を放棄された土地というのは周囲の農家にも迷惑をかけますし、荒れ地になりますと害鳥獣のすみかにもなって、二重三重の害があって、百害あって一利なしというような思いが私はしております。
転用された場合は、それぞれ目的があって転用されて、農地から宅地になれば固定資産評価が上がって税収はそれなりのものがありますけれども、ただ単に放置、耕作を放棄された土地というのは周囲の農家にも迷惑をかけますし、荒れ地になりますと害鳥獣のすみかにもなって、二重三重の害があって、百害あって一利なしというような思いが私はしております。
ところで、現在日本の国内においてライフル銃が持たれている数の中で、いわゆる生計を営むためにライフル銃を使用する人たち、あるいは農村において害鳥獣を防止するために使用される分、それからその他の、いわゆる遊猟行為と申しますか、こういう三つに分類して、そのライフル銃の所持されている数というものは、現在ほぼどの程度のものになりますか。
それでないと、そこの絶対量が減ってくるということは、害鳥獣がふえるということに関係があると思うのです。この辺は、この法律によって何ら心配はないでしょうね。
○吉田(之)委員 このやっかいな動物がふえてくることとライフル銃の規制を強化することは——いわゆる生計を立てている職業としてのライフル銃所有者あるいは害鳥獣を防止するためのライフル銃の所有者は、この法律によって別にそれほど変化は起こらないと思いますが、その他のグループがライフル銃を持つ数がだんだん減ってくるということと、いわゆる害鳥獣がふえるということとは関連ありませんか。
○国務大臣(赤澤正道君) 先般ライフル魔の事件なんかがありましたので、特にこの三月は厳重に検査をいたしまして、いま実は猟銃が全部で国内に五十五万丁ありますが、その中で約三万丁がライ フルでございまして、これはやはり所持の目的は、狩猟に使う、また害鳥獣の駆除に使う、また競技用と申しますか、趣味の射的、この三つでございますが、調べてみますと、いわゆる眠り銃といっておりますけれども、使用目的の判然としないものなどがありまして
これは御幸警察のやった一つの大きな——愛鳥協会か何かからか御幸警察の署長の児山君は表彰されたということを私は聞いているのですけれども、事ほど害鳥獣の駆除については重要な問題があるのと、これにからんだ密猟との関係というものを、一体今度の法律ではどの辺までくらいやれる自信がございますか。
そのとってもよろしいというものについては、これはいわゆる害鳥獣でありましょうが、ほうっておくと、森林だけでなしに農作物等を荒らすということから、若干これに予算が計上されております。
そこで、もう一ぺんネズミに戻りますが、林野庁関係は、造林の害鳥獣としてのネズミ駆除にフラトール、強力カタリウム、硫酸タリウムというようなもので千二百八十万円を三十七年度予算で計上しておりますが、三十八年度の計上額はどういうふうになっておりますすか。
次に第二に聞きたいのは、害鳥獣の駆除対策についてであります。これは一例をあげますと、イノシシ、サル、ノネズミといったものの繁殖が最近非常に目立ってきました。しかもこれが人畜なり農作物なりにも非常な被害を与えておる。
○吉村政府委員 最初に、先ほどもこの項を申し上げたわけでありまして、この鳥獣保護事業の一環として害鳥獣は徹底的に駆除して参るという計画でございます。この計画はそれぞれその地方の実情に沿って立てられるわけでございますが、大体私どものこの項で考えておりますことは、鉄砲でとるということを主体にしておりまして、この項では駆除隊の編成というようなものの指導を考えておるわけでございます。
一方は農民が害鳥獣を駆除するためにどうしても必要がある。本人自身は何も関係がない。しかしイノシシが出てくるから、鉄砲を持っていなければ村の人が困る。あるいはコジュケイが畑を荒らして困るから、猟をするのでもなければ遊ぶためでもないが、自分の職業を守るためにどうしても必要だというもの。もう一つは生活を営むものがある。その場合に、この五条の適用が出てきたら一体どうなるかということです。
薬剤は、薬剤による目的の効果に対しましては、これは、その目的の害鳥獣あるいは禽類、害禽あるいは害を及ぼす生物を殺すばかりでなしに、万遍なしに殺してしまうということが、生物界のバランスを今破っておるのでありまして、これは、ただいまの薬剤の状況では、いかんともしがたい。
だから、農村の害鳥獣の駆除にこれが相当——奨励する必要はないかもしれませんが、必要性が考えられる。同時に、農村における娯楽の面から考えて参りましても、こういうものがあるということが、一面害鳥獣を駆除すると同時に農村の一つの潤いになるのじゃないかということが考えられる。
害鳥獣が出てきたから従って免許を受けるのだというのでは間に合わないのだ。害鳥獣をいないようにしなければならない。イノシシが出てきたからといって、鉄砲を持って追っかけたってどうにもならぬ。イノシシがいなくなることが農村では必要だ。
なお害鳥獣の駆除については大いに努力をしなければならないわけでありますが、そのことは必ずしも狩猟者税と直接の関連を持つともいえないじゃないだろうかと思うのであります。と申しますのは、害鳥獣を駆除したい場合には、それぞれ駆除についての許可を受けまして、その場合には相当大がかりな駆除対策をとることができるようになっているわけであります。
) 九九 蚕糸業振興に関する陳情書(第六二六号) 一〇〇 農地及び農林関係施設の災害復旧事業並 びに諸土地改良事業の国庫補助率の増高に 関する陳情書(第六二七号) 一〇一 肥料対策に関する陳情書(第六二八号) 一〇二 集約酪農地設定に関する陳情書(第六二 九号) 一〇三 農薬「パラチオン剤」による被害補償に 関する陳情書(第六三〇号) 一〇四 いのししその他害鳥獣
○門司委員 今の御答弁ですが、狩猟というものの目的は、ただ単にスポーツであるとか、ぜいたくであるとか、業とする者とかいうこと以外に、もう一つ害鳥獣駆除という立場がある。これはたとえばこの辺で言えば山梨県あたりはほとんどそうだと思いますが、百姓が一年鉄砲を撃たずにおいてごらんなさい、いのししやくまがふえて畑を荒らされて困つてしまう。
四号) 農地改革の是正に関する陳情書 (第六二五号) 蚕糸業振興に関する陳情書 (第六二六号) 農地及び農林関係施設の災害復旧事業並びに諸 土地改良事業の国庫補助率の増高に関する陳情 書(第六二七号) 肥料対策に関する陳情書 (第六二八号) 集約酪農地設定に関する陳情書 (第六二九号) 農薬「パラチオン剤」による被害補償に関する 陳情書(第六三〇 号) いのししその他害鳥獣
委員長報告) 第二九一 未復員者給与法適用患者に対する生活扶助料支給等の陳情(三件)(委員長報告) 第二九二 健康保険療養給付期間等延長に関する陳情(委員長報告) 第二九三 岡山県にアフタ・ケア施設設置の陳情(委員長報告) 第二九四 霜害対策に関する陳情(委員長報告) 第二九五 長崎干拓事業促進に関する陳情(委員長報告) 第二九六 雲仙別所ダム建設に関する陳情(委員長報告) 第二九七 害鳥獣
地方自治法の改正に 関する陳情書 (第三九一号) 五六 府県議会事務局法制化の陳情書 (第三九二号) 五七 地方自治法附則第二條第五項削除反対の陳 情書(第三九三 号) 五八 自治体警察制度に関する陳情書 (第三九七号) 五九 地方財政の調整並びに配付税に関する陳情 書(第四 〇三号) 六〇 電気ガス税を全額府県税に編入の陳情書 (第四〇九号) 六一 害鳥獣
その要旨は狩猟用の火薬使用について、使用料が要るわけでございますが、これは別に営利のためにやるのではない、狩猟の目的がむしろ害鳥獣の駆除による森林緑化の促進に遠因する治山、治水或いは国家の再建の急務たる食糧の増産確保乃至は又考え方によりましては、保健衛生の面において文化の向上にいろいろどうも貢献するものであるから。
委員外の出席者 国家地方警察本 部警視 (刑事部防犯課 長) 間狩 信義君 経済安定事務官 (物価庁企画課 長) 狩谷 享一君 專 門 員 有松 昇君 專 門 員 長橋 茂男君 ――――――――――――― 三月二十九日 害鳥獣