2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 先ほど局長の方からも答弁がございましたけれども、防衛省としましては、沖縄県から受けておりますのは、この災害復旧工事が冬の海洋状況ですとか米軍の訓練の影響により確かにおくれているということは受けております。そして、この工事につきましては、台風シーズン前の七月三十日までには完成させる必要があるため、協議の進展を求める、こういうことも受けております。
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 先ほど局長の方からも答弁がございましたけれども、防衛省としましては、沖縄県から受けておりますのは、この災害復旧工事が冬の海洋状況ですとか米軍の訓練の影響により確かにおくれているということは受けております。そして、この工事につきましては、台風シーズン前の七月三十日までには完成させる必要があるため、協議の進展を求める、こういうことも受けております。
折しも、十四日金曜日、先週の金曜日の理事会で、これに関しては山口委員長からも、特別防衛監察の監察結果を本委員会に速やかに提出する努力をお願いしたいというお話があり、その場には宮澤大臣政務官がいらっしゃって、防衛大臣に報告の上、防衛監察本部に伝達をさせていただきますという表現、お話があったというふうに伺っていますが、大臣、この話はまず聞いているかということと、その上で、では、その報告を受けて、一体これに
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 防衛省・自衛隊といたしましては、部隊の活動に必要な周波数につきましては、電波の所管省庁であります総務省から承認を得て使用しているところでございます。 周波数の使用状況につきましては、各自衛隊が、災害派遣や弾道ミサイル対処などの各種事態や各種訓練等を目的といたしまして、無線機やレーダー等において超長波帯からミリ波帯までを使用しているところでございます。
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 一昨年の平成二十七年に行われました平和安全法制に係る審議におきまして、与党と、当時の日本を元気にする会、次世代の党、新党改革との間で、弾薬の提供や大量破壊兵器等の輸送の内容を含むいわゆる五党合意がなされたのは御承知のとおりであります。 政府としましては、法制の成立のときに行われた閣議決定のとおり、五党合意の趣旨を尊重し、適切に対処していく考えでございます。
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 そもそもACSAは、自衛隊と相手国の軍隊が活動を行うに際しまして、両者の間の物品、役務の相互提供に適用される決済手続等の枠組みを定めるものでございます。そして、実際の決済手続等につきましては、現場で活動を行う部隊の長などである実施権者が行うこととなっております。
○宮澤大臣政務官 お答え申し上げます。 繰り返しますけれども、この空母艦載機着陸訓練施設の確保については、我が国の安全保障上、重要な課題と認識しております。でありますから、これを実現するために地元の御理解と御協力が重要であると認識しております。地元の皆様のさまざまな思いをしっかりと受けとめながら、丁寧に対応していく必要があると考えております。
○宮澤大臣政務官 繰り返しの答弁になりますけれども、地元の御理解と御協力が重要であると認識しております。ですので、地元の皆様に、思いをしっかり受けとめながら、丁寧に丁寧に対応してまいりたい、そのように存じております。
○宮澤大臣政務官 お答えを申し上げます。 我が国の周辺海空域におきましては、航空機や艦艇等に対しまして常続監視を広域にわたって行い、各種の兆候を早期に察知することは重要でありまして、防衛省としては各種のレーダー等の整備に取り組んでいます。 具体的に申し上げますと、まず陸上自衛隊ですが、与那国島等の沿岸監視用レーダーによりまして、周辺海空域の艦船、航空機を監視しています。
○宮澤大臣政務官 お答えします。 それは、個別具体的な事態になってまいりますので、サイバー攻撃と自衛権の行使の関係については、一概に申し上げることはここでは困難でございます。何らかの事態が武力攻撃に当たるか否かは、個別具体的な状況を踏まえて判断すべきもの、そして、それが武力の行使の三要件を満たす場合には、憲法上、武力の行使が許される、そういう立場でございます。
○宮澤大臣政務官 お答えします。 二点目に言われた、武力攻撃の一環としてのサイバー攻撃であるならば、そのときに我々が判断するのは、武力攻撃全体そのものを見て自衛権を発動するかどうかでありますから、同じ行為で判断するということには当たらないんじゃないかと思います。
○宮澤大臣政務官 お答えします。 それもまた個別具体的な話になってきますので、ここで一概にそれは申し上げることはできないなというふうに考えざるを得ません。
○宮澤大臣政務官 防衛大臣政務官を拝命いたしました宮澤博行でございます。 日本の自衛隊そして防衛省には、国内外から期待が高まっております。その期待にきちんと応えられるよう、若宮副大臣そして小林政務官とともに、稲田防衛大臣を支えて、全力で職責を全うしてまいりたいと存じます。 山口委員長を初め委員の皆様方には格別の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。