1970-03-27 第63回国会 衆議院 建設委員会 第7号
じゃ、なぜその身分を——いまの宮内理事のおっしゃるように不正であって、ほんとうに綱紀粛正に当たるような事件だとすれば、そんな仮処分が出ただろうか。この点は疑問です。なぜにそういう仮処分が出たんでしょう。それは、そういう事実がなかったからということではないでしょうか。
じゃ、なぜその身分を——いまの宮内理事のおっしゃるように不正であって、ほんとうに綱紀粛正に当たるような事件だとすれば、そんな仮処分が出ただろうか。この点は疑問です。なぜにそういう仮処分が出たんでしょう。それは、そういう事実がなかったからということではないでしょうか。
その鉄のポールも間に合わなかったが、いまはできておるというお話ですけれども、宮内理事のお話にもありましたように、何か酔っぱらいの七・五トン車、こういうことでございますが、大体六十キロぐらいのスピードで走ってきた、こういわれている。そうすると、もしそれがあっても、はたしてそういうポールで防ぎ得たであろうか、この問題でございますが、この点はどうでしょうか。
○卜部委員 そうすると、宮内理事さんがお答えになっておられますように、常識としても考えられないような事故が発生したということでございますね。
立ち入り検査もできないし、会計検査院の手も及ばないし、まあ宮内理事のお話を聞きますというと、その間においては私もわからないことはないですけれども、こういう公益法人をこのまま存続させるということは、いろいろな点が考えられますよ。
○大森創造君 いま宮内理事のおっしゃったことは、私は安いものばかりではないかと思うのですよ。私は実際行って食べてみたのだけれども、驚いたのです。全国のお客が、アンケートとったら全部、高くてまずいということを言うだろうと思うのですよ。 そこでお伺いしますが、この土地、そういう施設、レストハウスがつくってある土地というのは、これは道路公団の土地ですね。
○政府委員(蓑輪健二郎君) 道路公団が高速道路に伴いまして救急車を貸与しているという実情は、いま宮内理事から申し上げたとおりでございますが、これについてはいろいろ道路公団と消防庁との間の覚え書きでやられたわけでございます。
○参考人(富樫凱一君) 給与の問題につきましては、宮内理事が説明したとおりでございますが、この公団の給与は、国家公務員を基準にいたしております。そういうことから給与額をきめておるわけでございまして、公団の職員の給与を下げたいなどということは、ごうも考えておらないわけでございます。
○長谷川(正)委員 ただいま委員長からもごあいさつがありましたが、本日は、たいへんお暑いところを、日本住宅公団の林総裁、日本道路公団の宮内理事、日本鉄道建設公団の篠原副総裁はじめ関係の皆さんにおいでいただきまして、また大臣はじめ文部省関係、大蔵省、建設省、自治省等の関係係官の方をわずらわしまして御質問を申し上けるわけですが、御出席いただきましたことを心から感謝いたしております。