2004-06-14 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第23号
私学の中でも派遣労働が、用務、清掃から実習助手、果ては予備校から講師を招いている、こんなところまであるということですね。ある私立学校では授業運営までも外部に委託する例があるとして、これは新聞でも大きく報道されました。教員の業務まで事業委託、請負ということになりますと、校長はその労働者には直接指示、監督することができない。
私学の中でも派遣労働が、用務、清掃から実習助手、果ては予備校から講師を招いている、こんなところまであるということですね。ある私立学校では授業運営までも外部に委託する例があるとして、これは新聞でも大きく報道されました。教員の業務まで事業委託、請負ということになりますと、校長はその労働者には直接指示、監督することができない。
空き時間はないのと聞いたら、大体一日に一時間はある、でも、理科の教師ですから実験の準備をしなくちゃならない、高校だったら実習助手がいるんだけれども、中学の自分は自分ですると。 これは実は一対一で聞いたんじゃなくて、友人何人かと聞いたんですね。そうしたら、小学校も似たような状況だということを言っていました。養護教員の保健の先生も言っていました。
検査報告番号一九号から二八号までの十件は、義務教育費国庫負担金等の算定において、教職員の実数または標準定数の算定を誤ったり、国庫負担の対象にならない実習助手等に係る給与費等を含めたりなどしていたため、負担金が過大に交付されていたものであります。
また、養護教諭等及び実習助手、事務職員につきましても所要の配置基準の改善を行うものといたしております。 第四に、特殊教育諸学校高等部の学級編制及び教職員定数の改善であります。 特殊教育諸学校高等部の学級は、重複障害生徒のみでは編制しないものとするとともに、その学級編制の標準を八人から六人に引き下げるものといたしております。
また、養護教諭等及び実習助手、事務職員につきましても所要の配置基準の改善を行うものといたしております。 第四に、特殊教育諸学校高等部の学級編制及び教職員定数の改善であります。 特殊教育諸学校高等部の学級は、重複障害生徒のみでは編制しないものとするとともに、その学級編制の標準を八人から六人に引き下げるものといたしております。
そして、今も御説明いただいたわけでございますが、三十人学級の実施や教頭、宿舎や官舎担当教員、実習助手、養護教諭、そして学校栄養職員、事務職員等の配置基準の大幅な改善をその内容とされておるわけでございます。法案に基づく教職員定数の増員は相当な規模になるんではないか、このように私は思います。
そして、第八条に掲げる者としては、教員免許を有し、一条校及び専修学校の校長、一条校の教員及び専修学校の教員、一条校の事務職員、実習助手、寮母、学校栄養職員、文部大臣が認定した在外教育施設の教職員、外国の学校の教職員、少年院、児童自立支援施設で教育を担当する者、教育事務または教育を担当する公務員、外国の官公庁における教育事務または教育を担当する者として五年以上その職にあった者、あるいは、免許を持たなくとも
ここのところで、実習助手もいないということについては、やはり欠落しているだろうと思うのです。 やれる自信があるとおっしゃるけれども、私は十分なスタートが切れるというふうには思いませんから、ここのところについては検討していただきたいと思いますし、それぞれのところで、複数できっちりと授業ができるような体制を早急につくる必要があるということだけ指摘をしておきたいと思います。
○山元委員 大臣、今の高校の教育の実態というと、例えば「工業」でいうと、「工業」の免許を持った先生が授業をする、「実習」の免許を持った人が実習をやる、そしてなお足らないときには、実習助手といって、資格免許がない人が実習助手としているわけです。高校卒でもいる。こう三つになっているわけですね。
また、教職員定数につきましては、先ほども申し上げましたように、義務教育費国庫負担法が適用できないということで、義務教育標準法についても適用できなくなっておりますので、中学校の教諭につきましては県が独自に対応するということでございますけれども、高等学校部分につきましては、現行の高校の定数に関します標準法を適用いたしまして、現在教員で十五人、実習助手一人、事務職員一人ということを定数措置いたしまして、これは
実習助手か、さまざまな形でスポーツ指導者がボランティア中心になってしまっているわけですけれども、そういう方々の活躍する場を広げるという意味でも、教員免許を持っておられないスポーツ指導者の方々をクラブの顧問、また体育科の助手という形で考えられないかということについてお願いします。
それからまた、実習助手の定数につきましても、実験実習等が円滑に行えるように専門教科・科目の開設単位数に応じた定数措置を行いますほか、農場や機械実習施設等の保有の状況等に応じた定数措置を行ってまいりたいと、こんなふうに考えている次第でございます。
しかし、実際の教育におきましては、それぞれ実験、実習等を伴う教科につきましては教員の加配措置を講じておりますし、また実習助手につきましても、先ほどお話がございましたが、一応そういう教科・科目につきましては措置しているところでございますので、そういう観点から今回の改善計画では三十五人学級というようなものについては実現をしなかったわけでございますが、今後の学校教育、特に職業科における教育の実態、また新たに
○上山和人君 残り十分間に、どうしてもお願いしたいこと、今度は私の方からお願いすることだけしかできませんが、一つは局長、高等学校の今次改善計画の中に実習助手の改善が盛り込まれていないんです。第一次から第四次までの改善の中には実習助手の改善も盛り込まれて、それなりの改善が行われてきたわけです。 なぜ実習助手の改善がこの期に取り上げられていないのか、大変実習助手の皆さんは差別感を抱いておりますよ。
普通科の三十学級の学校の教職員数については今回の改善計画によりまして、教頭一人、教諭等一人、養護教諭一人の計三人の改善増が図られることとなっておりまして、教員に事務職員及び実習助手を加えた教職員数の合計は現行で七十一人の配置基準から七十四人となることを予定しております。
現在四十人学級とされております職業学科におきましては、実習を伴う教科・科目の授業につきまして、そのために必要な実習助手等の教職員配置を行っているところであり、これによりまして、実際には教科・科目の特性に応じて弾力的な学習集団を編制して授業が行われていることなどを勘案いたしまして、学級編制の標準を変更することとはしなかったものでございます。
○中西(績)委員 先ほども申し上げましたけれども、この職業高校を四十人から三十五人学級にしなかったのは、実習助手がいるということ、そしてこの四十人の集団で幾グループかに分けて授業をすることができるということを理由にして三十五人学級に移行しなかったという、こういう理由づけをしていますね。
平田 米男君 矢追 秀彦君 山原健二郎君 出席政府委員 文部大臣官房長 野崎 弘君 委員外の出席者 文教委員会調査 室長 福田 昭昌君 ――――――――――――― 六月九日 幼稚園の学級定数の改善等に関する請願(児玉健次君紹介)(第三九六二号) 同(池端清一君紹介)(第四一一二号) 同月十日 実習助手
養護学校増設など教育諸条件改善 に関する請願(第五三二号) ○私学の学費値上げ抑制、父母負担の軽減、教 育・研究条件の改善、急減期の特別助成実現な ど私学助成の大幅な増額に関する請願(第五三 七号) ○小・中学校三十五人以下学級実現、高校四十人 学級実現、教職員定数の抜本的改善、教育予算 増額、私学助成の大幅増額に関する請願(第五 四〇号) ○行き届いた教育に関する請願(第八五〇号) ○実習助手
○山原委員 きょう、衆法が提案されまして、実習助手の問題が非常に大きく取り上げられました。これは大変いいことだと思いますし、かつて私どもも共同提案をしたこともありますし、また、その後社会党がしばしば法案を出されまして、それに対する質疑も随分行ってきたわけです。
このことは、実習助手が法令に示された「教諭の職務を助ける」ことだけに終始していては、実験・実習教育が成り立たないことを示すものでありまして、高等学校教育における実習助手は、まさに実習助手という名の教員であると言ってもよいのであります。
よく、学校教育法の文言そのままに、「高等学校には、前項のほかこ云々とあって、「実習助手を置くことができる。」「実習助手は、実験又は実習について、教諭の職務を助ける。」「助ける。」というところにいろんな解釈が出てくるような気がするのですよ。
江田五月 君紹介)(第一二一八号) 高校四十人学級の早期実現、私学助成の大幅増 額に関する請願(江田五月君紹介)(第一一二 九号) 幼稚園の学級定数の改善等に関する請願(山原 健二郎君紹介)(第一一六八号) 同(外口玉子君紹介)(第二九三号) 同(古堅実吉君紹介)(第一二一八号) 三十五人学級の早期実現、私学助成の増額と拡 先に関する請願(山原健二郎君紹介)(第一一 六九号) 実習助手
第一三三四号) ○有害図書等追放対策の強化に関する請願(第一四五〇号外一件) ○学校週五日制の早期実現に関する請願(第二〇〇六号) ○青少年健全育成のためのコミック雑誌等有害図書の追放に関する請願(第二一五三号) ○「日の丸」「君が代」の掲揚や斉唱を義務付け、差別・選別の教育を強化する改悪学習指導要領の撤回に関する請願(第二五五八号外五件) ○熊本大学への柔道専門教官の配置に関する請願(第二五九九号) ○実習助手
同(山中邦紀君紹介)(第三〇六二号) 同(山花貞夫君紹介)(第三〇六三号) 同(山元勉君紹介)(第三〇六四号) 同(吉田正雄君紹介)(第三〇六五号) 同(和田貞夫君紹介)(第三〇六六号) 同(渡辺嘉藏君紹介)(第三〇六七号) 同月二十三日 学校週五日制の早期実現に関する請願(佐藤徳雄君紹介)(第三〇九五号) 幼稚園の学級定数の改善等に関する請願(高沢寅男君紹介)(第三一二八号) 実習助手
第四四号) 同(正森成二君紹介)(第四五号) 同(三浦久君紹介)(第四六号) 同(山原健二郎君紹介)(第四七号) 同(吉井英勝君紹介)(第四八号) 教育の充実に関する請願外一件(井上一成君紹介)(第四九号) 同(原田憲君紹介)(第五〇号) 同(中野寛成君紹介)(第一七七号) 私立大学・短期大学の学費値上げ抑制、父母・学生の教育費負担軽減に関する請願(山原健二郎君紹介)(第五一号) 実習助手