2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
財政措置や税制措置を含め、あらゆるリソースを投入したいと思っておりますし、委員がおっしゃるように、もう実用化段階のものもたくさんあるんですね。そういったものが実装できるように、また、その後のCCS、CCUSにつながるような仕組みづくりというものもしっかりとしていかなければならないと思っております。
財政措置や税制措置を含め、あらゆるリソースを投入したいと思っておりますし、委員がおっしゃるように、もう実用化段階のものもたくさんあるんですね。そういったものが実装できるように、また、その後のCCS、CCUSにつながるような仕組みづくりというものもしっかりとしていかなければならないと思っております。
これにつきましては、まだ実用化段階まで至っているということではございません。ASFのワクチン開発は世界各国で進められておりますが、非常に難しい点があるということでございます。 今申し上げた段階まで行っている国としては、中国のみならず米国もございます。
例えばアメリカではNASAが主体となって既に実用化段階にありますし、日本でもNEDOが主体となって、各事業者のUTMから飛行計画を集めて調整をし、計画逸脱を監視するような統合UTMを開発している。
具体的には、AMEDが採択した研究課題のうち実用化段階に移行するものは、原則としてPMDAのレギュラトリーサイエンス戦略相談を実施してもらう。それから、AMEDの研究課題の評価のときにはPMDAが協力する。その他、双方が保有する情報の共有等を、この協定に基づいて行っているところでございます。 引き続き、こうした連携を進めることによりまして、相互協力を発展させてまいりたいと考えております。
その後、民間企業側から、再処理の実用化段階においては民間でそれを進める意向が表明されまして、我が国では民間主体による事業として実施されてきたものと認識をしております。
その後、こうした状況を踏まえながら、民間事業者側から、再処理の実用化段階においては、民間でそれを進める意向が表明されたものと承知をしております。 こうした経緯を受けて、今日に至るまで、我が国では、再処理事業は民間主体による事業として実施されてきておりまして、関連する技術や人材も民間に蓄積しているものと認識をしております。
この超電導直流送電の技術というのは、世界の中でも我が国の技術は大変に優れておりまして、近年では電導線材の開発が進んで、実用化段階に入ってきております。 私、石狩市で育ったものですから、この実証事業への期待が非常にありまして、二〇一三年にはこの予算委員会で取り上げさせていただいたこともございました。
イノベーションを継続的に創出するためには、先ほど副大臣からも御答弁申し上げましたけれども、基礎からこういったImPACTのようなものまで、幾つかのフェーズで必要なプログラムを用意いたしまして、基礎から応用、実用化段階まで切れ目なく研究が展開されるということが重要だというふうに認識しておりまして、総合科学技術会議といたしまして、そうした状況の実現に向けまして、競争的資金の使い勝手の改善であるとか制度の
私は、科学技術の基礎研究、応用研究、そして開発段階、実用化段階、各段階がありますが、そういった各段階で一貫した政策の推進を行っていくために、独自で配分できる予算を持つべきであるというふうに強く思っています。この点につきまして、改めてお伺いをいたします。
再生可能エネルギーの中で、今現在、実際に実用化段階に達しておりまして、なおかつ普及しておるものという観点で申し上げれば、やはり太陽光発電、風力発電、それから、従来型の水力に加えまして、最近は中小水力、それからバイオマス発電、地熱発電、こうしたものが現在実際に使われておりまして、また日本の電力供給に寄与しておる、こういうことでございます。
将来の価値創造に向けて、シーズ段階から実用化段階への明日に架ける橋を築くために、ビジョンと課題の共有の下、研究者と企業が適切な役割とリスクの分担を行う共創モデルについて検討を行うとともに、科学技術による地域活性化に取り組みます。
○国務大臣(直嶋正行君) 現在のところ、新たなエネルギーに関する支援策ということで申し上げますと、基礎研究段階においては研究開発資金を中心に支援する、それから実用化段階に近づくにつれて実証試験や導入助成などの支援を行うということにいたしております。 今御指摘の海流発電、潮流発電といった海洋エネルギーの利用については、現在、大学等における基礎研究段階にあるものと認識しております。
今、近藤政務官の方から、まだ研究開発段階なのでということでございますが、そうすると、これが進んで実用化段階になれば、国としても一生懸命支援していきたいということでしょうか。
将来の価値創造に向けて、シーズ段階から実用化段階への「明日に架ける橋」を築くため、ビジョンと課題の共有のもと、研究者と企業が適切な役割とリスクの分担を行う共創モデルについて検討を行うとともに、科学技術による地域活性化に取り組みます。
だから、技術がまだ若いうちに余り素材をベースにしか、シーズしかないのに先に投資しちゃうとどうしても息切れがしてきて、逆に言うと、あるレベルまで実用化段階が、かなり市場化していけるというところまで見えた段階でわっと一気に政府も支援をして、民間からもお金を入れて技術を伸ばしていくと最終的なゴールに行けるんじゃないか。
それから、先ほど少しお話がございましたが、花粉症の関係の機能性を持ったお米ということですけれども、これについて、お話がございましたように医薬品という取り扱いということになっておりまして、先生おっしゃられたとおり、実用化段階に移行していくには人間の方で治験をする必要がございます。
まだまだ今現在は研究段階ということで、実際の実用化段階には入っておりませんが、十九年度には予算措置も拡充をいたしまして、実用化に向けた第一歩を踏み出そうということで取り組もう、こういうことになった次第であります。
続いて、現在、バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議を中心に、国内生産の拡大に熱心に取り組んでおりますが、実用化段階ではバイオエタノールの所要量をどのように調達していくのかということを考えた場合に、日本だけで全量を賄うというよりも、輸入ということも検討しなければいけない、こんな状況も指摘されております。 所要量の確保とバイオエタノールの輸入の問題について、あわせて、大臣にお伺いをしたいと思います。
また、中島委員からお話がありましたLRTやBRTといったシステム、さらには、従来の鉄道、バスと割り切れないようなDMVやあるいはトヨタグループが開発いたしました磁気誘導型の車両なども実用化段階になってきておりますけれども、こういうものの導入を円滑に進めていくための仕組みをどうするかということもきちっと検討して手当てをする必要があると思っております。
本件につきましては、国内外における場所で用意周到な実験を積み重ねてきておりますし、また、もう研究段階から実用化段階に来たことも我々はよくよく熟知しております。国交省の取り組みの意気込みなり、そういうものをお示ししながらお答えをいただきたいと思っております。
○政府参考人(岡島敦子君) 厚生労働省におきましては、SBIR、中小企業技術革新制度に基づきまして、これまでもオーファンドラッグ、希少疾病用医薬品の試験研究への助成とか、あるいはベンチャー企業等による医療機器等の実用化段階における研究開発等を進めてきているところでございます。