2010-03-17 第174回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
今回の委員派遣におきましては、現地において多くの方々から多岐にわたる意見や要望をいただき、また、現地の実情視察等を通じて、沖縄が抱えている問題について、より一層理解を深めることができました。 報告を終わるに当たり、今般の委員派遣に際し、御協力をいただきました内閣府沖縄総合事務局を始め国の関係各機関、沖縄県、関係市町村、県中部市町村、県北部市町村及び視察先の皆様に厚くお礼を申し上げます。
今回の委員派遣におきましては、現地において多くの方々から多岐にわたる意見や要望をいただき、また、現地の実情視察等を通じて、沖縄が抱えている問題について、より一層理解を深めることができました。 報告を終わるに当たり、今般の委員派遣に際し、御協力をいただきました内閣府沖縄総合事務局を始め国の関係各機関、沖縄県、関係市町村、県中部市町村、県北部市町村及び視察先の皆様に厚くお礼を申し上げます。
今回の委員派遣におきましては、沖縄振興の在り方や米軍基地問題について現地の関係者の方々から多岐にわたる意見や要望をいただき、また、現地の実情視察等を通じて、沖縄の問題に対する認識をより深めることができました。また、石垣島や竹富島といった沖縄の離島を訪れ、離島が抱える問題やその実情を知るとともに、独特の文化や風土などの魅力に触れることができたことは非常に有意義でありました。
それに基づきまして、昨年の一月にILOの事務局次長マイヤー氏が来日し、当時さまざまな関係者との会見なり意見交換、あるいは消防の実情視察等を行っていただいたところでございます。
特に次官、局長になりますと各県からの出張要請あるいは会議への出張要請、あるいは祝辞、その他各般の要請、あるいは地域の実情視察等の要請が参るわけでございますので、その御要請のほとんどをお断りしながら数を絞って出かけざるを得ないというのが実態でございます。
次に、私どもが現地において受けました被害報告及び実情視察等による災害の状況を各県ごとに述べ、次いで現地の要望並びに今後の対策について申し述べてみたいと思います。 まず、被害状況について申し上げます。