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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-11-20 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

例えば収益事業を行わず、一会計年度収入の額が寡少であるため収支計算書作成を免除される小規模宗教法人について平成八年四月二十六日、宗教法人審議会奥田文部大臣が八千万円以下というふうに決めておるんでこの対象になる宗教法人というのはどのくらいか。私の判断するところではさほど影響を受けていないんではないか、こんなふうに思うんですけれども、これについてはどうなのか。  

中島眞人

1996-04-24 第136回国会 参議院 予算委員会 第13号

御指摘のように、四月二十六日に第百三十二回の宗教法人審議会を開催することといたしております。具体的な内容といたしましては、収支計算書作成義務が免除されます収入額寡少であるというその額の範囲を定めるということが一つございます。それからもう一つは、宗教法人審議会の今後の運営について、そういったことを中心にいたしまして御審議をいただきたいというふうに考えております。  

小野元之

1996-04-24 第136回国会 参議院 予算委員会 第13号

久世公堯君 あさって四月二十六日に宗教法人審議会が開かれる、このように報道されております。昨年の九月二十九日以来七カ月ぶりでございまして、非常に注目を浴びた宗教法人審議会でございますので、今回一体どういうことを予定しておられるのか、承りたいと思います。  また、昨年も問題になりましたが、この宗教法人審議会議事録公開をするのかどうか。

久世公堯

1996-04-11 第136回国会 衆議院 予算委員会 第30号

、いじめ及び登校拒否対策小中学校のカリキュラムの見直し必要性小中学校におけるコンピューター教育推進平和教育についての文部省の取り組み方、国立大学存在意義私学助成拡充必要性特殊教育学校学校施設整備推進、幼稚園の設置基準見直し必要性交通遺児育英会運営あり方、三内丸山遺跡保存対策、アーツプラン21における芸術創造特別支援事業あり方山岳遭難救助体制整備改善策宗教法人審議会

細川律夫

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

これは昨年九月二十九日の宗教法人審議会報告書の中に、「その他」の欄に「仮称「宗教情報センター」」ということで、これに関する提言がなされておりましたけれども、これを受けてのものと思われます。  この宗教情報センターに関して今回予算づけをして調査研究をするという、どういう目的、またどんな方法でこれを実行しようとしているのか、お聞かせ願えますか。

富田茂之

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

この附則二十四項等を見ますと、宗教法人審議会一つ要件として出てきているわけですが、昨年十二月の八日だったと思いますが、この宗教法人法改正がなされて、十五日に公布がされております。二カ月半近くたって、まだ宗教法人審議会が開かれたというような報道に接しておりません。もう大分時間もたったなと思うのですが、そのあたり、いまだに宗教法人審議会が開かれないというのは、何か理由があるんでしょうか。

富田茂之

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ただ、文化庁の方からいただいた「宗務行政にかかる平成八年度予算(案)の概要」という書類、ペーパーをいただいたのですが、これによりますと、今度の八年度は宗教法人審議会開催日数をこれまでよりもふやして年十二回とするというふうに予定されているようであります。それについての費用を計上しているということだと思うのですが、年十二回というと大体月一回ずつのベースでやっていく。

富田茂之

1996-02-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣奥田幹生君) 今お尋ねの額の範囲につきましてですが、文部大臣はあらかじめ宗教法人審議会の御意見を聞かなければならぬ、こういうことになっております。したがって、私といたしましては、宗教法人審議会をいつ開いていただくか、それからまた額は幾らにしたらいいか御意見を伺うか、こういうことを今検討しておる最中でございます。

奥田幹生

1995-12-08 第134回国会 参議院 本会議 第16号

第二に、事務所備えつけ書類収支計算書等を加えるとともに、毎会計年度終了後四月以内に一定の事務所備えつけ書類写し所轄庁に提出しなければならないとすること、  第三に、信者その他の利害関係人であって、事務所備えつけ書類を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、当該閲覧請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があったときは、これを閲覧させなければならないとすること、  第四に、宗教法人審議会

倉田寛之

1995-12-07 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号

だから、今回いろいろ議論がございました、調査権がいかぬとかいうふうなことで質問権ということに落ちついたわけなんですけれども、それも宗教法人審議会諮問を経てという前提はあるわけですが、まあそれでもある程度私は前進だと思うんですよ。しかし、今申し上げましたような具体的な問題に照らしてみるとまだまだ問題があるんじゃないかということを痛切に感じます。  

下稲葉耕吉

1995-12-07 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号

また、宗教法人審議会の了承が前提となって、二重にも三重にも網がかかっている。しかし、これに反対する人は質問権について異常な国家権力の介入につながると言われておりますが、私は公的立場である宗教法人立場から、最低限これは国家権力の乱用のおそれはないと私自身判断しておりますけれども、これは法律家立場としてどのようにお考えになっているのか、お聞かせ願いたいと思います。

中尾則幸

1995-12-07 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号

安井公述人に一点お尋ねしたいんですけれども、私も国会の中で、あるいは各委員の方からも議論があった点なんですが、かつて、一九五八年でございますけれども、三十七年前になるんでしょうか、宗教法人法見直しについて宗教法人審議会から、認証基準を設ける、調査報告取り扱いを明確にするという答申が出されているんですね。  

齋藤勁

1995-12-06 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号

そうすると、宗教法人審議会の議を経て例えば立ち入りの調査をやる。ところが、宗教法人審議会自体が現在の実情でございますと、本来、御承知のように、会長その他はそのお役所のOBじゃいかぬという規定になっておりますにもかかわらず、審議会は結構OBがたくさん、三分の一以上でございましょうか、いらっしゃるわけでございますね。そういう点から申しますと、そこへかけて果たして公正な判断でノーと言えるのか。

飯坂良明

1995-12-06 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号

先ほど申し上げました十一項目に対しまして、四項目ないし宗教法人審議会拡充等も含めましての問題をよくよく検討しまして、この程度の改正ならば、政教分離、信教の自由に抵触する、あるいは官僚統制につながる、宗教弾圧に結びっくなんという大げさなものではないと思います。  十一項目の中に既に出ていたのは、十項目めに「包括宗教法人所轄を改めること。」と出ていました。

鈴木徹衆

1995-12-06 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号

それは宗教法人審議会の問題であります。  今回の法改正によります中身も、七十八条の二の二項、三項、報告質問の問題、七十九条四項、公益事業以外の事業停止の問題、附則二十四項の収支計算書作成を免じる額の範囲の問題等々、これは宗教法人審議会意見を聞くということになっております。そういう意味で従来以上に宗教法人審議会役割、責任が重くなっていると思います。  

本岡昭次

1995-12-04 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第8号

参考人洗建君) 宗教法人審議会委員を増員するということ、それは必要があれば増員することに別段異議があるわけではありませんが、しかし先ほど申し上げましたように、宗教法人審議会役割というのは、これはどうしても宗教というものを十分理解しない行政庁世俗的立場で進んでいくことに対して、宗教立場からチェックするというのがその意味でありますから、したがって、増員する方が学識経験者であってはいけないということではありませんが

洗建

1995-12-04 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第8号

私は、当宗教法人等に関する特別委員会で、再三にわたりまして宗教法人審議会審議経過あるいは運営、そして報告取りまとめの仕方、これらについて質問してまいりました。あわせて、なぜそんなに急ぐのだろうかこういうことも質問をしてきたわけでございます。  と申しますのは、島村文部大臣は、今回の法改正趣旨説明で、  宗教法人法改正すべきとの世論も高まっているところであります。

国井正幸

1995-12-04 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第8号

荒木清寛君 次に、今回は宗教法人審議会あり方ということが随分議論になったわけです。この法改正につきましてもその審議会報告に基づいて提出されたわけでありますが、しかし十五人の委員のうち七名がこの審議会運営につきまして異議を唱えていらっしゃる、かなり異例な事態があったわけです。私なんかも、これは行政主導でこの審議会が進められたのではないか、そういう疑念をいまだに強く持っているわけであります。

荒木清寛

1995-12-01 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第7号

そして、これは何度も申し上げたことですが、これは必要的諮問事項ではないものの、あえて宗教法人審議会にその御検討をお願いしたということ、それからその宗教法人審議会が三点に絞って十二回の会議で結論をまとめられたこと等からお考えいただいても、これは恣意的なものではないというのは御理解いただけると思いますし、私は衆議院の委員会では質問もあったので何度がお答えしたんですが、私は就任以来宗教法人審議会メンバー

島村宜伸

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

一つ目は、宗教法人審議会について伺いたいと思います。  この宗教法人審議会は今までも非常に重要な役割を果たしてきましたし、また、これからは政府質問権あるいは報告を求める権利というようなことで、ある意味ではますます重要な意味があるかと思います。  宗教法人審議会の現在のメンバーは十五人であるということですが、まず確かめておきますが、これは文部大臣が任命をなさるということですね。

椎名素夫

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

政府委員小野元之君) 七十八条の二の規定によります報告質問でございますけれども、昨日も御質問ございましたけれども宗教法人審議会意見を聞いて行うわけでございます。昨日も御論議ございましたけれども、私どもといたしましては、仮に宗教法人審議会がそういった報告徴収質問をすることは必要がないという御判断があれば、その判断は尊重しなければいけないというふうに考えておるわけでございます。  

小野元之

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

ただ、今回、法改正をお願いしております宗教法人法の一部改正法につきましては、これももちろん参考にしたわけでございますけれども、ことし開かれました宗教法人審議会現在の宗教法人審議会が九月二十九日にお出しいただきました報告、これが具体的な内容でございまして、その内客を忠実に法制化しておるというのが現状でございます。

小野元之

1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号

それで、逆に言いましたら、これは宗教法人審議会取りまとめができなかったから先送りになっているんですね。だから、今回の改正案に入っていない、これはそういうことでございますね。  ところが、逆に宗教法人審議会取りまとめ内容にないものが今回の法改正案に入れられているわけですね、今回の改正案の中に入っているんです。宗教法人審議会取りまとめられましたね、報告を。

白浜一良

1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号

政府委員小野元之君) 基本的には宗教法人審議会委員方々というのは、ある程度そういった宗教団体の代表的な方々でございます。  それから、私どもいろんなおつき合いがございまして、宗教法人の方といろいろお話しする場合もあるわけでございますが、そういった段階におきましても宗教法人方々の御意見をお聞きすることはいたしているわけでございます。

小野元之

1995-11-22 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第2号

このような状況背景に、宗教法人審議会から、去る九月二十九日に「宗教法人制度改正について」の御報告をいただいたところであります。  今回、この宗教法人審議会報告も踏まえ、所要改正を行うため、この法律案を提出することとしたものであります。  次に、この法律案概要について申し上げます。  第一は、所轄庁についてであります。  

島村宜伸

1995-11-22 第134回国会 参議院 本会議 第13号

宗教法人法見直しについては、既に一九五八年に宗教法人審議会より、認証基準を設ける、調査報告取り扱いを明確にするなどの答申が出されているところであります。もし当時この答申に対して政治が真剣に対応していたなら、今日の事態に対してもっと有効に対処できていたのではないかと残念でなりません。  

齋藤勁

1995-11-22 第134回国会 参議院 本会議 第13号

まず、昭和三十二年の宗教法人審議会答申についての御質問ですが、昭和三十一年初頭、宗教法人による宗教活動をめぐって人権侵害法令違反等の問題が国会においで取り上げられ、これに関しで決議政府に対する申し入れが行われました。こうした決議等も踏まえ、昭和三十一年十月、文部大臣から宗教法人審議会に対して、「宗教法人法における認証認証取消等制度改善方策について」諮問を行ったものであります。  

島村宜伸

1995-11-22 第134回国会 参議院 本会議 第13号

このような状況背景に、宗教法人審議会から、去る九月二十九日に「宗教法人制度改正についで」の御報告をいただいたところであります。  今回、この宗教法人審議会報告も踏まえ、所要改正を行うため、この法律案を提出することとしたものであります。  次に、この法律案概要についで申し上げます。  第一は、所轄庁についてであります。  

島村宜伸

1995-11-13 第134回国会 衆議院 本会議 第15号

(拍手)  四月以来、宗教法人審議会において宗教法人制度あり方について精力的に検討を重ね、その結果を踏まえ、政府は今国会宗教法人法の一部を改正する法律案を提案したところであります。  この宗教法人審議会審議経過については、拙速であるという批判が一部にありますが、審議会では粛々とかつ熱心に審議が進められました。委員の一任を受けた会長報告取りまとめたものであり、何ら問題はないのであります。

鈴木宗男

1995-11-13 第134回国会 衆議院 本会議 第15号

言うまでもなく、今回の法改正内容オウム事件再発防止対策でないことは、宗教法人審議会報告に「オウム」の文字が全くないことからも明らかなことであります。総理自身予算委員会で「オウム対策のために宗教法人法改正するつもりではない。これはもう断言しておきます」、このように明言しております。

鹿野道彦

1995-11-13 第134回国会 衆議院 本会議 第15号

、  第二に、事務所備えつけ書類収支計算書等を加えるとともに、このうち一定書類については、その写しを定期的に所轄庁に提出しなければならないとすること、  第三に、信者その他の利害関係人であって、財産目録等の事務所備えつけ書類を閲覧することについて、正当な利益があり、かつ、その閲覧請求が不当な目的によるものでない者から請求があったときは、これを閲覧させなければならないとすること、  第四に、宗教法人審議会

越智伊平

1995-11-10 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第8号

御高承のとおり、現在の宗教法人審議会には、十一名の宗教家委員となっております。これは、現在の宗教界状況等を勘案してのものであります。  今後、宗教法人審議会では、宗教法人制度あり方についての検討や、従来の付議事項とともに、新たに法改正により付議事項に加えられる案件の審議を行うこととなるわけであります。

島村宜伸

1995-11-10 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第8号

○中島(章)委員 宗教法人審議会あり方について御質問を申し上げます。  私は、これから世紀の変わり目に向けて、宗教とか芸術とかこういう問題は非常に大事な問題になっていくと思っております。  さてそこで、昭和二十六年以来、宗教法人審議会というのを今まで百三十一回やってきているはずでございます。これは調べてもらいました。

中島章夫

1995-11-09 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第7号

それが今回は、そういう意味では、必要書類の提出をお願いするわけでありますし、活動報告の把握のあり方その他につきましても、もし万が一、例えば収益事業停止命令とかあるいは認証取り消しとかあるいは解散命令請求とか、こういうことについて何か重大な疑義がある場合には、宗教法人審議会にお諮りしてその報告を求め、あるいは質問をすることができるということでありますから、従前のように認証したらそれっきりというものとは

島村宜伸

1995-11-09 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第7号

与謝野委員は、今は委員ですけれども宗教法人審議会検討してくださいとお願いしたときは文部大臣だったんですよ。文部省挙げてオウムに対して何か対策はないかといろいろ検討された結果、こういう実情が出てきたというんでしょう。全然そんな実情はなかったんじゃないですか。前提事実を欠いているんじゃないですか今回の法改正は。どうですか、大臣

富田茂之

1995-11-08 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第6号

中井委員 ここにいただいております資料で、昭和二十七年二月二十二日宗教法人審議会制定、宗教法人審議会規則というのがあります。一から十六条にわたって細かく決められております。非公開公開かというような重要な問題がここには一つも出てきておりません。従来から原則だとおっしゃるが、一体どこの、いつの審議会非公開と決めて、ずっと原則にされてきたのか。

中井洽