運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2015-03-04 第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号

つまり、政教分離とは、国家特定教会日本的に言えば宗教団体が結び付くことを禁止するものであって、国家宗教そのもの分離ではありません。我が国の政教分離国家教会、つまり宗教団体との分離であって、欧米諸国と同じです。このことは、憲法の条文や成立過程あるいは立法意図意思等を見れば明らかであります。  

百地章

2009-11-17 第173回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それと、今日的な影響として何が一番大きいかと思うに、宗教そのものに対して、社会全体に対する偏見が植えつけられてしまった可能性が非常に強いと思っております。カルトというものは、これはカルト宗教だけではなくて、カルトそのものというのは、団体そのもの自体、所属している者はいいんだけれども、それから違う、そのほかにいる者に関して非常に排他的になる。

中村哲治

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

やはり、そういう意味では、国が法律で定めると、そのときそのときの国家政府解釈によって特定価値観が押しつけられるということにもなりかねないわけなので、宗教そのものはもちろん尊重しなくちゃいけないんですけれども公教育の中で教えるということが、今度は、育てるという信仰心宗教つまり信仰にかかわるわけですから、その信仰心を育てることに教えることがすぐなっていくような形で教えるということは、非常に内面的価値

中森孜郎

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

最初に申し上げたように、宗教そのものと、それに続く宗教教団がどういう形で対応してきたか。西欧では、法王というのがいて、キリスト教政治を支配してきた、そういうのはあるわけですね。ただ、教団が、例えばネストリウス派を切ったとか、いろいろありますよ。そういった活動は、では、宗教そのものですか、教義そのものですかというと、それはちょっと違う、私にはそう思えるわけですよ。  

末松義規

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

きょう午前の質疑におきまして、宗教教育に関しては民主党の皆さんからの御質問にもかなりお答えしてきたのでございますけれども、現在学校においては、宗教的な教育という部分について、道徳の時間において、これは必ずしも宗教そのものではございませんけれども道徳を中心に置いて行われております宇宙や生命の神秘、それから自然といった人間の力を超えたものに対する畏敬の念をはぐくむこと、こういった取り組みは今後とも引き

小坂憲次

2006-03-29 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

そこでは、例えば、フランスはほとんど宗教的な教育は一切だめだ、アメリカもそれはだめだ、イギリスはそれは宗教基本としていいという話があったんですけれども、この点について、日本では、憲法教育基本法の限界はあるにしても、宗教そのものは、芸術とかあるいは、つまり歴史や文化の基本ですね。

末松義規

2002-12-06 第155回国会 衆議院 外務委員会 第10号

立山参考人 イスラム脅威論というのは、つまり、イスラムそのものが、イスラムという宗教そのものがテロを起こす、あるいは国際的な秩序あるいは規範に対して障害を加えるといったような考え方イスラム脅威論ということかと思いますし、あるいは、そこまでいかないにしても、もうちょっと手前として、イスラムはさまざまな問題を引き起こす、国際的な秩序を不安定化させる要因になり得るといったようなことかと思います。  

立山良司

2002-12-04 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

東京都知事が、まじめに、これは地方公共団体として、この基本原則を守るために努力しなきゃならないというとき、学校で、君はある宗教を信じて、その指導者個人情報をこういうふうに扱っているようだが、それはよくないよとか、ちゃんと新しくしておきたまえとか、そういうふうに公権力が、そういう宗教に、宗教そのものにかかわっていくわけではなく、個人情報の取り扱いという名目で個人の内心に立ち入る危険性もあるわけです。

達増拓也

1996-10-31 第137回国会 参議院 地方行政委員打合会 閉会後第1号

しかし、組織が危険にさらされる、それから宗教そのものは別としても、少なくもオウム真理教というものに対して一斉捜査が始まったわけでしょう。そういう段階で、違法行為を行って警察が現に捜査に入っているそういう団体に属している現職の警察官がいるということは、組織防衛上からも警察は総力で把握してそういうものに対する対応策をとらなきゃいけないんじゃないですか。  

関根則之

1995-12-07 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号

これは、国家宗教が癒着すれば信教の自由を侵害するということ、そしてまた、政教の結合は宗教そのものを堕落させるという歴史的な事実から導き出された原則であると思います。  この政教分離原則の具体的な内容としては、第一に、国家宗教分離国家宗教への中立性が求められます。

庄司捷彦

1995-12-07 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号

同時に、宗教政治権力と結びつくことは宗教にとってどういう意味を持つのかということを議論しておりまして、そこを読んでみますと、「しかも、この国家宗教結びつきは、国民信教の自由にとって最も危険であるのみならず、結びついた宗教そのもの国家権力と癒着することによってその宗教的な純粋さを失い、世俗と混淆することによって堕落していったのである。」、こういうことを言っているわけです。  

高村是懿

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

そうして、もしも宗教的な精神がその精神を失った場合には、宗教そのものはすでに死滅するのであります。  もしも宗教が、時の政府基本的な政策や希望に従わなければ存在を許されない、その活動を許されないというようなことが、法案の中にみじんでもあるとするならば、私は反対すると。 こういうことで反対しておられるんです。二十六年なんです。もう時間がありませんからすぐやめます。

大森礼子

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

社会の実態も変わり、宗教そのものも変わっている。そして、国民も二十一世紀に向かって宗教というもののあり方を論じているのが今日だと思います。  したがいまして、私は、憲法というのはやはり一国の一番の中枢でございますので、これは容易に変えてはいけないという原則もあるだろうと思います。大出法制局長官もたびたび答弁をされました。

久世公堯

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

宗教そのもの存在は人の心を安定させ、国民一人一人の生活に定着し、大変大きな役割を果たしていると、そう認識いたしております。  このようなことから、宗教法人宗教活動には公益性が認められ、他の多くの公益法人とともに税制上の優遇措置が講じられるなど、社会的に保護を受けていることは御指摘のとおりであります。

島村宜伸

1995-11-07 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号

しかしながら、宗教そのものの目的、教えというものは大変とうといものではありますが、それを行う人は人間でありますから、中にはやはり間違いをしてかす、あるいは悪意の人もいないとは限らないと思うんですね。  そうした中で、私はちょっと過去の宗教法人をめぐる事件について、全部じゃありませんけれども抜き書きをしてみますと、やっぱりいろいろな問題はあるんですね。

小川元

1995-09-14 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

また同時に、オウム真理教のあの宗教そのものに対するいろんな問題。戦後教育世界で一番日本教育水準が高い。特に若い、教育水準の高い人たちがこの中に入っておる。それはまことに摩訶不思議だけれども、本当にもう非道な犯罪を行っておる。戦後教育というのは一体何だったのかということを、戦後民主主義教育というのは何だったかということを本当に真剣に知らされた事件だと私は思っていますよ。  

笠原潤一

1990-06-21 第118回国会 参議院 文教委員会 第6号

父親の宗教観の場合には、かなり宗教そのものを勉強いたしまして、そしてやはり自分自身は最終的には宗教によって救われていくんだという気持ちを持っておったようでございます。それで晩年は、その精神の上に立って仕事をしておったということを、私は自身ではよくわかりませんけれども、人様からそのように伺っております。また著作等においてもそういったことがあらわれているように思います。  

保利耕輔

1989-02-14 第114回国会 参議院 内閣委員会 第3号

それは、来て死者を慰めるための儀式をやるだけであって、そのことは宗教そのものではないのであります。宗教において行われる儀式一つの様式をとったというだけのことであります。  そういう点は、これは法律上明確にしておいていただかないと私どもは大変困るわけです。いろいろの宗教のところの葬式に私どもは参りますから、そこへ香典を持っていくたびに一々検討されたのでは困ると思います。

飯田忠雄

1981-02-25 第94回国会 衆議院 法務委員会 第1号

その発展する大前提が憲法の前文であり、それがきのうテレビで私が非常に感銘を受けたわけですけれども、何もキリスト教だけではなくて、宗教そのものが、やはり人間人間たらしめる、そして庶民の世界の中で基本的に平和を求めるという物の考え方共通点があると私は思うのですが、どうも法務大臣はそこまでいくと——ぼくは何も宗教政治とをくっつけようと言っておるわけじゃないですよ。

横山利秋

  • 1
  • 2