2015-12-03 第189回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
○吉田忠智君 今日は琉球新報と沖縄タイムスの社説を資料として配りましたけれども、右側の沖縄タイムスの社説の三段目の後ろの方、二〇〇四年に那覇防衛施設局が当時ボーリング調査に着手したとき、海上保安庁は流血の事態を招くおそれがあるとして強制排除を拒否したと、守屋武昌、当時の防衛事務次官、「「普天間」交渉秘録」。
○吉田忠智君 今日は琉球新報と沖縄タイムスの社説を資料として配りましたけれども、右側の沖縄タイムスの社説の三段目の後ろの方、二〇〇四年に那覇防衛施設局が当時ボーリング調査に着手したとき、海上保安庁は流血の事態を招くおそれがあるとして強制排除を拒否したと、守屋武昌、当時の防衛事務次官、「「普天間」交渉秘録」。
これは、小池防衛大臣がすぐさま守屋武昌次官をかえると言ったら、もめたんですね。よくわかりませんけれども、思慮があったのか、小池大臣の女性の直観が正しかったのか、このころ、守屋さんの不始末があった、しょっちゅうゴルフをやっていたとかというのは全然知られていないんです。こういうのは政治家だからわかるわけです。(発言する者あり)選んでいないけれども、いろいろごちゃごちゃした。
防衛省の天皇と呼ばれた守屋武昌前防衛事務次官に、去る十一月の五日、東京地裁で判決が言い渡されました。懲役二年六か月の実刑判決であります。判決拝見いたしますと、次官時代の約四年間で接待ゴルフは百二十回、現金を含めて約千二百五十万円相当の賄賂を受け取ったと、こういうことであります。また、国会でもうその証言を繰り返した。接待を受けた商社が有利になるよう部下に指示するなどの便宜も図っていたと。
その下の防衛省、守屋武昌さん、四年一カ月、ゴルフ三昧。次官によっても違うんですけれども、守屋さんのようになりがちな次官も多いということです。 それで、また資料の二ページのところへ戻っていただきたいと思います。 なぜこんなにしつこくやったりしているかというと、これを見ていただくとよくわかるんです。国土交通省が十一カ月です。これは何でかおわかりだと思います。
高見澤將林君 防衛省運用企画 局長 徳地 秀士君 防衛省人事教育 局長 渡部 厚君 防衛省経理装備 局長 長岡 憲宗君 防衛省地方協力 局長 地引 良幸君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○証人守屋武昌君告発後
○委員長(北澤俊美君) 守屋武昌君告発に関するその後の経過について御報告をいたします。 当委員会は、去る一月十五日、証人守屋武昌君を偽証の疑い濃厚なものと認め、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第八条の規定により告発することを議決し、告発状の作成及び提出手続等については、委員長に御一任をいただきました。
しかし、昨年十一月二十八日、防衛省の天皇と呼ばれた守屋武昌前次官の逮捕をきっかけに、その後、巨大な防衛利権をめぐる不可解な役人や政治家の行動が次々に指摘されました。戦後、自民党の長期政権下で繰り返し指摘されてきた利権体質がいまだに続いていたと言わざるを得ません。
本委員会は、外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、平成十九年十一月十五日、証人守屋武昌君から証言を聴取いたしました。その際、守屋証人は、同証人の次女の米国留学に関する尋問に対し、「私はすべて、自分の娘のことでございますから私のお金でやっております。」との証言を行いました。
平成十九年十一月十五日、本委員会において宣誓の上証言を行った証人守屋武昌君の証言は偽証の疑いが極めて濃厚なものと認め、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第八条の規定により証人守屋武昌君を告発いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平成十九年十月二十九日に本委員会に出頭し、宣誓の上、証言を行った守屋武昌証人の証言について、偽証の疑い濃厚なものと認め、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第八条の規定により告発をいたしたいと存じます。 その告発状案を私から朗読いたします。
よって、守屋武昌君を偽証の疑いで告発することに決しました。 それでは、委員長において直ちに告発の手続を進めます。 ————◇—————
○政府参考人(大野恒太郎君) お尋ねの点でございますけれども、守屋武昌前防衛事務次官につきましては、本年十一月二十七日に証人喚問が決定された後の十一月二十八日に東京地検が収賄の事実で逮捕した事例がございますけれども、法務当局といたしましては、それ以外に証人喚問が決定された後に逮捕が行われた事例ということは承知しておりません。
四年間という長期間にわたって防衛事務次官を務めた守屋武昌容疑者が、防衛専門商社山田洋行の接待漬けであり、その見返りとして数々の便宜供与を行っていたことが、連日のように報道されています。山田洋行からのゴルフ接待は何と三百回。現金の授受まで明らかになりました。その見返りとして、次期輸送機CXエンジン選定で便宜を図ったり、ヘリコプターの装備品をめぐる水増し請求をもみ消したのではとの疑惑もあります。
装備審査会議の議長は守屋武昌事務次官であります。 そして、この評価について……(笠井委員「いや、それで結構です、名前だけで」と呼ぶ)結構ですか。
○国務大臣(石破茂君) 守屋武昌前次官は事務方のトップであると同時に倫理監督官という地位にありました。省内の倫理というものを監督する責任者という地位にあった者がそういうことをやったということに私は問題の深刻さ、同時に複雑性ということがあるんだと思います。 私は個人の責任に帰するというようなつもりは全くありません。
○浅尾慶一郎君 本案の質疑に入る前に、昨日、防衛省の前事務次官の守屋武昌氏が逮捕をされました、収賄事件についてと。その逮捕容疑の中で、山田洋行元専務の宮崎元伸から山田洋行による自衛隊の装備品等の納入等に関して種々便宜な取り計らいを受けたことに対する謝礼ということが書かれておりますが、まずこの逮捕を受けての大臣の認識を伺いたいと思います。
財政及び金融等に関する調査のうち、防衛省問題と財務大臣の関係に関する件について、来る十二月三日午後一時に前防衛事務次官守屋武昌君及び財務大臣額賀福志郎君を証人として出頭を求め、その証言を聴取することに賛成の方の挙手をお願いします。 〔賛成者挙手〕
○証人(守屋武昌君) ございません。
○証人(守屋武昌君) ございます。
○委員長(北澤俊美君) 守屋武昌君、宣誓書を朗読してください。 〔証人は次のように宣誓を行った〕 宣 誓 書 平成十九年十一月十五日 外交防衛委員会 良心に従って真実を述べ、何事もかくさず、また、何事もつけ加えないことを誓います。 証人 守屋武昌
防衛専門商社山田洋行宮崎元伸元専務と、守屋武昌前防衛事務次官との間の過剰接待を初めとして、防衛省の装備品調達をめぐるさまざまな疑惑が当委員会で指摘されました。 しかし、十月二十九日、守屋前次官に対する証人喚問が実施され、十一月七日、総理の出席を求め、防衛省問題の集中審議も行われ、装備品調達のあり方に関し、真摯な議論がなされました。
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、昨日の委員会に、証人として前防衛事務次官守屋武昌君の出頭を求め、また、参考人として株式会社山田洋行代表取締役社長米津佳彦君の出席を求めることとしておりましたが、理事会協議等の結果、それぞれ来る十五日に延期することで合意がなされました。
守屋武昌君の証人としての出頭期日につきましては、理事会協議のとおり、十一月十五日午後一時に変更することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、来る八日午後一時に前防衛事務次官守屋武昌君を証人として出頭を求め、その証言を聴取することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
早速質問に入らせていただきますけれども、昨日、ちょうどこの時間に守屋武昌前事務次官に対する証人喚問が行われておりました。 そこでお伺いをしますけれども、福田総理、昨日の証人喚問、見ていらっしゃらなかったというようなことではありますけれども、率直に証人喚問の御感想、どのように受けとめられたか、まず冒頭お伺いしたいと思います。
○守屋証人 宣誓書 良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います 平成十九年十月二十九日 守屋 武昌
○守屋証人 守屋武昌でございます。
もっとやっていただきたいと思いますが、その点でも国会に課せられた任務は大きいわけでありまして、私からも、守屋武昌前事務次官、そして山田洋行の元専務の宮崎元伸氏、そして山田グループオーナーの山田正志氏の証人喚問を当委員会で求めたいと思いますので、委員長、よろしくお願いをいたします。
○委員長(北澤俊美君) 先ほどの犬塚委員からの要請では、前防衛事務次官は守屋武昌さん、日本ミライズの社長は宮崎元伸さん、山田洋行の相談役であります山田正志さん、こういうことでございますが、よろしゅうございますか。