2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号
去年、大臣にお願いしまして、その獣医学部の学部課程において必ずしも必要ではない生体を使った実習が行われているのではないかという件について実態調査をしてほしいというふうにお願いをして、実際去年の夏にアンケート調査を行っていただいたというふうに承知をしております。 今、これ現在集計をされているということで、その集計の完了のめど、また公表されるかどうかについてお答えいただければと思います。
去年、大臣にお願いしまして、その獣医学部の学部課程において必ずしも必要ではない生体を使った実習が行われているのではないかという件について実態調査をしてほしいというふうにお願いをして、実際去年の夏にアンケート調査を行っていただいたというふうに承知をしております。 今、これ現在集計をされているということで、その集計の完了のめど、また公表されるかどうかについてお答えいただければと思います。
そこの船舶職員養成課程の卒業生の進路状況でございますけれども、大学につきましては、昨年三月の学部課程の卒業者、これ三百七十三名でございますが、そのうち乗船実習科に入学した者が八十六名、うち卒業した者が八十五名、そのうち船員を含みます外国航路、内国航路関係の就業者、これは六十名でございます。
これらの船舶職員養成課程卒業生の進路状況は、先ほど先生がおっしゃられたとおり、大学につきましては、平成二十五年度の学部課程の卒業者三百三名のうち百五名が乗船実習科に入学しまして、乗船実習科を卒業した百四名のうち、船員を含む外国航路、内国航路関係の就職者は七十二名というふうになっているところでございます。
本コースの学生募集に当たりましては、海外の大学学部課程を二年以上修めていること、最低六十二単位修得していること、また理学について基礎知識を有していること、また英語が堪能であること、これらを要件といたしまして、エッセー、大学での成績、推薦状などの書類審査により選抜したと聞いております。 選考基準につきましては、東京大学理学部の学生と同等以上の基礎学力を有している学生を選考することとされております。
京大医学部が二〇一六年度から飛び入学を始めますが、アメリカでは大体今十八万人ぐらい、十八歳未満の大学生、正規学部課程に在籍するのがいるらしいんですが、我が国の場合はまだ六大学ぐらいで年間数人程度にとどまっていますが、かつて戦前も飛び入学を我が国はやっていましたが、傑出した才能を更に伸ばしていく、将来の科学的な優秀な人材を育てるという意味でも、この大学の飛び入学をやっぱり広まっていくように支援をすべきだと
環境という概念は非常に幅広いわけでございますので、これらの学部、課程等で履修されております分野といたしましては、地球環境、自然環境、都市環境といったものから、環境デザイン、環境情報あるいは環境ビジネスといったものまで多種多様でございます。教育学部におきましても、十四の大学で環境教育課程あるいは地球環境教育課程といった課程も置かれているところでございます。
二番目に、開放制がこれまでアンダーグラデュエート、学部課程でもって教員養成大学・学部と一般大学との間の仕切り線をどうするかというような議論に集中しておりましたけれども、何か私は最近の議論を見ますと新しい開放制というようなものを感じ取っているわけでございます。つまり、アンダーグラデュエートでは特に教職のための勉強はしていない。
そこで、私は、今回学部課程四年と大学院修士課程二年の積み上げによる六年制を採用しておられますが、この問題についていろいろ先ほどから答弁をいただいておりますけれども、農林大臣は臨時でありますが、農林省当局として文部省とどういうふうな検討を進めて結局、このようなことになったのか、その経過、農林省はどういう決意で文部省にいろいろと折衝されたか、その点をまず承っておきたいと思います。
○内田善利君 高等教育の多様化路線を法制化することになると思うのですが、それに加えて大学進学率は五十年度では約三八・三%と、大学の大衆化は避けられない状態になっているわけですが、こういうふうな多様化と大衆化ということになってまいりますと、いわゆる高等専門教育の主流といいますか、これは学部課程から大学院課程に移ると、このように考えますが、いかがでしょう。
ところが、従来はこの学校教育法並びに大学設置基準の定めるところによりまして、学部学科あるいは学部課程というような制度をはずれては大学というものの創設は許されなかったわけでございます。そういうような点からいたしますと、ややもすれば、私学というものは、国立大学の補助的機関になる危険性すらあったわけでございます。
試補制度ができるから教員養成の学部、課程において、そういうものを一切除外して上へいけるということは不可能なことだし、不必要なことだ。ただその程度において多少の問題があると思うのでありますが、そういう意味におきまして試補制度ができるからがらっと変わる性質のものではないという私どもの考え方を持っておりますし、審議会の方々の基本的な御判断もそこにあるものと了解しているわけであります。