運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
263件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

学級当たり児童生徒の数が減少しても、教員の忙しさが劇的に改善されるわけではありません。教員の持ちこま数削減や、従来のいじめ、不登校等に係る指導専科配置などの加配定数を引き続き確保することはもとより、スクールカウンセラーを始めとする専門人材の活用にも取り組む必要があります。

伊藤孝恵

2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

学級当たり生徒数OECD加盟国平均値、これは昨日の参考人の皆さんの指摘にもありましたけれども、世界では趨勢は二十人というふうに、二十人学級に迫ろうという状況であります。財務省が何と言おうと、きめ細かな教育の実現、教員負担軽減に向けて、少人数学級の推進を毅然として進めていただきたいというふうに思います。  

吉川元

2021-02-10 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人山中ともえ君) 通常の小中学校と違って、一学級当たり人数というか、その辺のところは違うので、まず、その子たち活動が、人数少ないので通常の教室の広さは当てはめられないと思うので、施設、設備的に、その広さだとか、障害のある子にとって活動がやっぱり十分にできるというところを考えていただきたいなというのと、それから、障害があるので、まあちょっと教育課程の話になるんですけど、自立活動という、障害

山中ともえ

2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号

現在の学校では一学級当たり子供たち定数が四十人になっておりますが、しかし、今回のコロナの感染症対策や様々な形からこの定数を見直すときに来ているのではないかというふうに考えております。  実際のところ、もう既に多くの自治体で、小学校一年生や小学校六年生に対して四十人を用いずに三十五人の定数にして、自治体が予算を負担をして、そしてそれらを三十五人学級にしているという自治体が非常に多くあります。

下野六太

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

その結果、平成二十九年度の実際の指導における一学級当たり児童生徒数は、小学校では二十七・六人、中学校では三十二・〇人までなっております。  引き続き、教育の質の向上に努めるとともに、学校における働き方改革もしっかりと進めなければいけませんから、クラスをふやすと働き方改革に資するのかという観点も踏まえながら、指導体制の効果的な強化充実に努めてまいりたいと考えております。

柴山昌彦

2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

この国の標準のもとで、国の加配等も活用しながら、それぞれの地域子供たち状況を踏まえて、都道府県独自の少人数学級ですとか、算数などの特定教科における少人数指導、チームティーチングなどに取り組んでおるところでございまして、実際の指導における一学級当たり児童生徒数が、小学校で二十七・三、それから中学校で三十二・三、こういうふうになっておりますので、こうした条件のもとで、地域学校の実情、子供たち状況

林芳正

2016-11-17 第192回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

学級当たり加配定数割合維持して現在の教育環境を継続させた場合でも、今後十年間で約四万九千人の減となると判断され、また同じ資料において、下の方に書いてありますが、子供の数の減少について、特別支援学校また学級増加傾向は反映しているとはいうものの、資料三を今度御覧になっていただくと、現在、加配定数で措置している通級指導日本語指導が必要な児童生徒数増加傾向にある点につきましては、全く加味されておりません

上野通子

2015-12-11 第189回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号

これに加えて、学級当たり加配定数固定化をした上で、固定化をした上で、少子化を踏まえて機械的に学級数の減に従ってこの加配分削減をしていくと、更に三千七百七十一人、九年間、三十六年度までに削減ができると、こういう論であります。  また、この削減必要性を説くために、財務省の方から三つの疑問が審議会に示されています。一つは、教員の数が増えればいじめや不登校は解決できるのか、こういう疑問。

斎藤嘉隆

2015-06-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

まず、財政制度等審議会が六月一日に、教職員定数に関して、少人数指導などの加配定数を、標準学級当たり加配定数なるものを持ち出して、二〇二四年度までに基礎定数自然減三万七千七百人に加えて加配定数についても四千二百十四人が合理化可能だ、こういうとんでもない試算を示したんですね。  改めて伺いますが、加配定数というのは、子供の数の減少と合わせてそんなふうに減少させていいものなんでしょうか。

畑野君枝

2015-05-22 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

この評判の悪い財政審議論の今回の資料でありますけれども、教職員定数に関して、少人数指導などの現在の教育環境を、これは維持ということを前提として、平成三十六年度までに、基礎定数について少子化影響による自然減、これが三万七千七百人、加えて加配定数については、一標準学級当たり加配教員数を、これもまた維持という範囲で四千二百十四人が合理化できるであろう、合わせて四万一千九百十四人の合理化が可能という、

大家敏志

2015-05-20 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

先般、財政制度審議会に提出をされました財務省資料によりますと、その中に、今後の少子高齢化見通しを踏まえて試算をすれば、平成三十六年度までに三万七千七百人の自然減を反映した上で、四千二百十四人の加配定数合理化したとしても、標準学級当たり加配教員数維持されるとの財務省のお考えが示されたようでございます。  

吉田宣弘

2015-05-13 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

委員お尋ねの、今回の財政審でお示しをさせていただいた教職員定数合理化計画につきましては、少人数指導などの現在の教育環境維持することを前提として試算、具体的には、平成三十六年度までに、基礎定数について、少子化影響による自然減三万七千七百人を反映した上で、加配定数につきましては、一標準学級当たり加配教員数維持する範囲で四千二百十四人の合理化が可能だ、合わせて四万一千九百十四人の合理化が可能との

大家敏志

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

実際、配付させていただいた資料、これは当局からいただいたものであるんですけれども、教育投資の現状に関する考え方ということで、右側の真ん中から下のあたりに、一学級当たり児童生徒数というところで、OECD平均、これは二十一・三人ということであります。ところが、日本では二十七・九人ということで、OECD平均より多いんですね。  

山下貴司

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

と申しますのは、全国小学校の一学級当たり児童生徒数小学校が二十四・五人、中学校が二十八・六人、既に三十五人以下学級になっているじゃないかという議論が俎上に上がるケースが多いんですね。しかし、これは各都道府県の努力によって一つ一つ基準を決めて行われているものであって、それについて国がしっかりと安定的にできるように後押ししていくということ、これには何の疑いもないところであります。  

義家弘介