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263件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

つまり、これはSESが低いと幾ら子供が努力しても学力向上には限界があるとの分析結果なんです。  私としては大変ショックなデータなんですけれども、とはいっても、SESだけで全ての学力が決まるわけではございません。耳塚教授もおっしゃっていましたが、本人のやる気と保護者の意欲、さらには学校での指導力、そして地域支援があれば必ずSESの壁は乗り越えられるはずです。  

上野通子

2021-05-18 第204回国会 参議院 法務委員会 第14号

また、改善更生及び円滑な社会復帰のために学力向上が必要な受刑者に対しましてはその学力に応じた教科指導実施しておりまして、その一環として、一部の少年刑務所におきまして、近隣高等学校協力の下、当該学校通信制課程受刑者を編入させて、刑期の中で卒業に至らせるまで綿密、丁寧な指導を行う取組を行っております。  

大橋哲

2021-03-31 第204回国会 参議院 本会議 第12号

三十五人学級有効性を示すための調査については、参考人質疑お話を伺った専門家方々異口同音に、少人数学級効果を、間違っても学力向上などという指標評価しようとするのは、適切な教育観ではない、そんなものは学力フェティシズム行き詰まりでしかないとおっしゃっておりました。同感です。  しかし、その現実は、その正しさは横に置いて交渉に臨まなければなりません。

伊藤孝恵

2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

したがって、学力向上、学力といっても、先ほど申し上げたとおり、狭い意味での知識、技能にとらわれず、それも当然含めてでございますが、教育全般の質の向上のために、ツールとしてICT環境を急速に今現在整えて、かつ、これを最大限に活用していただいて、子供たちに対する教育の質を向上させたいというのが我々の思いでございます。

瀧本寛

2021-03-16 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

幾つもの学力向上いわゆるテストスコア向上改善に成功した学校実証研究をなさいました大阪大学の志水宏吉先生研究でも明らかになっておりますように、クラスサイズ改善、すなわち、教員を増やすことも大事だけれども、それとともに、何よりも、学校経営を通じて教職員あるいは地域保護者子供たちのためにお互いに力を出し合うというような協働的な雰囲気の育成、そしてその中での教職員の前向きなスキル向上、あるいは

末冨芳

2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

しかし一方で、財政審分科会歳出改革部会の議論が行われた十月の二十六日に財務省から出された資料では、後ほどちょっと紹介しますが、少人数学級学力向上に大きな効果はないなど、幾つかの理由を挙げて、少人数指導体制の整備はするとしつつも、学級規模の縮小については消極的であります。  

勝部賢志

2020-03-06 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

学力向上目的とした学校教育活動支援という項目で、この中で対応できるというお話でありましたけれども、ぜひ、こういった予算をうまく地域と連携しながら活用していただいて、どんどんどんどん優秀な、専門性の高い方を学校現場に招き入れて、そして専門性の高いわかりやすい説明をしていただけるような、そういう機会をふやしていっていただければなというふうに思います。  

大串正樹

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

実験の項目や数をもっとふやすことによって、学力向上にとって有益な知見が得られるというふうに思います。確かに、行政の協力、それから予算も必要ですし、生徒保護者の理解、協力も必要ですけれども、政府として、教育効果を客観的に測定できる環境を整備して、効果のあった実践につきましては全国に普及させることによって、国全体の学力向上につながるはずであります。  

古田圭一

2020-02-12 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

また、学習支援というと、勉強というと学力向上で、冒頭のテストの点みたいなことで考えられがちなんですけれども、実はそうではなくて、生活支援ですとか、非認知能力向上ですとか、ソーシャルスキルの獲得とか、要は、貧困の状況の子供にはいろんなものが欠けているのでそういったものを補っていくと、そういう効果が非常に大きいというふうなことが分かってきました。

渡辺由美子

2019-12-03 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

しかしながら、現状は、学習指導要領改訂で学ぶ量は増え、道徳教科化小学校では外国語教科化され、学力テスト悉皆調査学力向上保護者からも求められるなど、教員授業準備評価などの本来業務を増やす一方で時間外勤務を減らせと言っているわけで、アクセルブレーキを同時に踏んでいるような状態です。これでは現状は何も変わりません。  

舩後靖彦

2019-11-28 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

しかし、現状は、学習指導要領改訂で学ぶ量は増え、道徳教科化小学校では外国語教科化され、学力テスト悉皆調査学力向上保護者からも求められるなど、教員授業準備評価等の本来業務を増やす一方で時間外勤務を減らせと言っているわけで、アクセルブレーキを同時に踏んでいるような状態です。  

舩後靖彦

2019-11-15 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

この方は、学力向上支援教員になって、月百時間を超える超勤の中で亡くなられております。結局、今の学力テスト、とりわけ悉皆化をしたことによって、県や自治体のメンツをかけたような戦いになっている。  二〇一六年のテストの結果分析を見ますと、もうほとんど差はなくなっているんですよ。小学校でいうと一問程度の正答、正解か間違いか。中学校でも一、二問の範囲の中でしかばらつきはもうないと。  

吉川元