2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
二〇一六年の文部科学省教員勤務実態調査によりますと、平日一日の勤務時間は、小学校で学内勤務時間が十一時間十五分、持ち帰り時間が二十九分、中学校で学内勤務時間が十一時間三十二分、持ち帰り時間が二十分、土日の一日の勤務時間が、小学校で学内勤務時間が一時間七分、持ち帰り時間が一時間八分、中学校で学内勤務時間が三時間二十二分、持ち帰り時間が一時間十分でした。
二〇一六年の文部科学省教員勤務実態調査によりますと、平日一日の勤務時間は、小学校で学内勤務時間が十一時間十五分、持ち帰り時間が二十九分、中学校で学内勤務時間が十一時間三十二分、持ち帰り時間が二十分、土日の一日の勤務時間が、小学校で学内勤務時間が一時間七分、持ち帰り時間が一時間八分、中学校で学内勤務時間が三時間二十二分、持ち帰り時間が一時間十分でした。
ここで確認しますが、一日十一時間以上毎日働いている、一週間当たり学内勤務時間が週五十五時間以上となっている教員の割合というのは小学校、中学校でそれぞれ何%になるか、お答えください。
、非常災害等のやむを得ない場合の業務に従事する場合であって、臨時又は緊急のやむを得ない必要があるときに限られておりますが、今回の調査では、臨時又は緊急のやむを得ない場合であったか否かについては区別した調査が行われておりませんので、正規の勤務時間内外を区別して集計を行っていないため、一概にお答えすることは困難でございますが、例えばでございますけれども、小学校教諭では、学校行事とその準備時間も含めた学内勤務時間
○那谷屋正義君 今、今までよりも前向きな答弁をいただいたかなというように思うんですけれども、そうすると、例えば、まだ見たことのないその賃金台帳ではありますが、教員勤務実態調査の結果のうち小学校教諭の学内勤務時間が平日十一時間十五分というふうになっているわけですね。
賃金台帳に記入される時間と、それから勤務実態調査の時間が大きく乖離をするということは、学内勤務時間という表記になっているのに、賃金台帳では、今言われたように、勤務時間としては大きく懸け離れているということでありますから、今後、やっぱりこういったことについてしっかりと把握をすることが検討されているかどうか、お聞きしたいと思います。