2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
いろいろ、昨今は子育て機能であったりですとか、介護も含めてでありますが、生活の質の向上、そのための区域の中心街を含めた集積というのが非常に大事なことでなかろうかなと思っております。 いわゆる都市再生特別措置法に伴うそうした立地適正化計画についての取り組みの現状であったりですとか、そうした目指すところ的なことをぜひお聞かせいただきたいと思います。
いろいろ、昨今は子育て機能であったりですとか、介護も含めてでありますが、生活の質の向上、そのための区域の中心街を含めた集積というのが非常に大事なことでなかろうかなと思っております。 いわゆる都市再生特別措置法に伴うそうした立地適正化計画についての取り組みの現状であったりですとか、そうした目指すところ的なことをぜひお聞かせいただきたいと思います。
そもそもは、この日本という国には共同体があったと、そして村では相互扶助があり、そして家の中では介護の機能やあるいは子育て機能もあったということですが、それが徐々になくなり、そしてまた地域でも本当につながりが希薄になっているということですので、それを新しい今度は地域社会にしていくにはどうしていくかということだと思います。
私は、現在地域に根差している保育園や幼稚園の子育て機能を強化することにおいて、家庭に対する子育て支援をしていくことの方が地域に根付いており、より有効なのではないかというふうに思います。 次に、認定こども園の、今度は利用契約制度になるという点についてです。
既存の幼稚園を認定こども園として活用することにより待機児童の解消も図れるということになるわけでございますので、認定こども園制度においては子育て支援が必須の機能とされておりまして、在宅の子育て家庭への支援を含む地域の子育て機能も充実をすることになり、こういったメリットもあるわけでございまして、こういった点をしっかりと周知をして制度の普及を図ってまいりたいと考えております。
そういうことから考えれば、やはり幼稚園も地域の中においての子育て機能を持っているんだという認識も今後付与していくことが重要であるというふうに考えております。
四点目として、地域の子育て機能の充実を図ることができると。 とりわけ、児童虐待という観点から見ましても、ゼロ歳から二歳児が非常に死亡事例が多いわけですよね。
子育て機能にしても介護機能にしても、家の中でその機能が果たされていくという時代であったと思うんです。 ところが、今はそうじゃなくて、やはり地域の中でそういう介護だとか子育てだとか、そういうものを支援していくような社会にしていかないと、私は、やはり、少子化の問題であれ高齢化の問題であれ、これは解決ができないというふうに思っております。
また、都市化とか核家族化に伴って、先ほど総理からも御指摘がありましたけれども、地域の子育て機能が低下している。あるいはバブル崩壊以降、企業も効率化優先で、子育てに係る負担を縮小してきた。こういったことが子育て家庭の負担を増大させ、少子化に拍車をかけてきたのではないか、このように思うわけでございます。
そういうのをとらえまして、そういう方々が都心の方に移られた際に、その空いた郊外の広い住宅に子育て機能、ファミリー層が居住できるようなそういう商品を開発していこうというふうな取組も民間の方では始まっております。非常に大事なことだというふうに思っております。
市町村の行動計画をこれから立てていただくということになるわけでございますが、これまで少し、まだ十分な事業量、内容が伴っていなかったこうした地域の子育て支援事業につきまして、子育て機能の再生という目標に向けて、市町村の取組、充実強化が図られるように行動計画が策定されることが望ましいというふうに考えております。
○島袋宗康君 政府は、平成十五年三月十四日の少子化対策推進関係閣僚会議の次世代育成支援に関する当面の取組方針の中で、家庭や地域社会における子育て機能の再生を図ることを基本的な考え方として述べておりますけれども、具体的にはどのような施策を推進していくのか、承りたいと思います。
地域における子育て機能の再生、それは本当に重要な責務であると考えております。 三点目に、妊娠、出産にかかわる女性のケアの視点から申し上げます。 私は、これまで男女平等参画社会の実現にはいつも人間としてのまなざしの必要性を感じておりました。最近、ドメスティック・バイオレンスの問題、さらには、望まない妊娠の問題があります。
こういうようなことに対して、先生おっしゃっているように、お隣もしくは両親とそれなりのおつき合いがないというようなことから、孤立化を招いてしまうというようなこともあるんだろうと思いますし、地域そのものも、そういう意味で、子育て機能そのものが低下していて、ちょっとしたことを相談する相手もなかなかいない、こういうようなことが一つ大きくあるんだろうと思います。
家庭や地域の子育て機能が低下いたしておりますので、これに対応して子育てを社会全体でバックアップしていくというようなことが重要な課題となっているというふうに考えております。
本来は、本来といいましょうか、私も一義的には子育てというのは家庭が行うということだと思いますが、その家庭の子育て機能がやっぱり弱くなっている、そしてそれを取り巻く地域の子育て機能も弱くなっているというふうに思いますから、それをどういうふうに社会全体で、国も地方自治体も企業もこぞって支えるかという、そういう理念に基づいてこれからの対策は展開していきたいというふうに考えております。
また、放課後児童クラブや子育て家庭の「つどいの広場」の整備等地域における子育て支援の充実、男性を含めた働き方の見直しなどの課題にも積極的に取り組み、待機児童ゼロ作戦などの推進とも相まって、家庭や地域における子育て機能の再生を目指してまいります。 国民の生命と健康を守るため、最新の科学的知見に基づき、HIV感染事件等の経験も心に刻み、最大限の努力を重ねていく必要があります。
また、放課後児童クラブや子育て家庭のつどいの広場の整備等地域における子育て支援の充実、男性を含めた働き方の見直しなどの課題にも積極的に取り組み、待機児童ゼロ作戦などの推進とも相まって、家庭や地域における子育て機能の再生を目指してまいります。 国民の生命と健康を守るため、最新の科学的知見に基づき、HIV感染事件等の経験も心に刻み、最大限の努力を重ねていく必要があります。
私は、教員の数をふやすことは、就業機会をふやすためにふやすのではなくて、先ほど申し上げましたように、社会の機能が低下している状況の中で、子育て機能が全体として衰弱していることを補う意味で、働き方や生き方全体を見直さないといけませんけれども、そういう状況の中で、二十五人学級を十年間かけてやりますよということはどうですかと。
すなわち、一、核家族化による家族の孤立、過密過疎の進行、経済の激動による地域社会の崩壊で社会の子育て機能の衰弱。二、伝統的性別役割分担意識が払拭し切れず、かつ父親は長時間労働で子育てが母親一人の肩に掛かっていること、また子どもを独立した人格として見ない親の附属物であるとの思想。
近年の核家族化あるいは都市化の進行によりまして、母親の育児の孤立化と申しますか、今お話がありましたように、家庭におみえになりましてもなかなか周辺とそういうお話ができないといったような方もあるわけでございまして、家庭や地域の子育て機能の低下が言われているわけでございますから、こうした人たちに対します社会全体での支援というのは、これは大きな課題であるというふうに思っておりますし、また新エンゼルプランにおきましても
○真野政府参考人 先生御指摘のように、都市化や核家族化の進行によりまして家庭や地域の子育て機能が低下しているというのは、そのとおりではないかと思っております。
少子化の要因と背景の中の四番目、「家族形態や地域社会の変化と子育て機能の脆弱化」というところの三つ目のところで、「個々の家庭や出産や子育てについての悩みや不安の増加」と、こうありますけれども、これは「基本的な考え方」の中の「社会の視点」の中に入ると思うんです。