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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

妊娠継続に必要なホルモンを抑えるのがミフェプリストン、子宮収縮効果のあるミソプロストールとの組合せで中絶薬として、フランスでは一九八八年に承認をされて、その後、七十五か国以上で薬事承認され、既に世界で広く使われています。国民の優先的な医療ニーズを満たすというコンセプトで作成されたWHOの必須医薬品リストにも掲載をされているんですね。

田村智子

2017-06-09 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

阿部委員 私がここで繰り返し子宮収縮剤の使用のことを問題にいたしますのは、実は、この十三例中十二例の出血死大量出血死ですが、それが大量出血死という表現しかとられておりませんで、例えば、子宮破裂したのか、頸管裂傷したのか、弛緩出血といってお産の後の大量出血なのか、産道裂傷なのか。

阿部知子

2017-06-09 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

先ほど先生から御指摘ございましたように、二十九年四月十六日の日本産婦人科学会学術講演会池田教授が報告を行ったものの中では、妊産婦死亡例二百九十八例の分析をしたところ、無痛分娩が行われた十三例について、子宮収縮剤が十二例で投与されており、その十三例の死因について、一例が麻酔薬の影響によるもの、十二例については子宮破裂羊水塞栓症を原因とする大量出血等であったというふうにされているところでございます

神田裕二

2017-06-09 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

先ほど先生指摘がございました、子宮収縮剤を使用した場合に分娩を慎重に監視することといったことにつきましても、平成二十七年九月に再発防止に関するアンケートを行っておりまして、御指摘子宮収縮薬の使用に関する提言について、既に取り組んでいる、既に一部取り組んでいると回答した分娩施設調査対象の約六〇%ということになっておりまして、さらなる遵守率の向上が必要であるというふうに考えております。  

神田裕二

2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

その結果ですけれども、例えば、最低限装備しなければならないとされる医薬品子宮収縮剤メテナリンと、追加することのできる標準的な救急用医薬品にある気管支拡張剤ネオフィリンMは、現在、薬価基準には収載されておらず、既に製造販売が中止をされておりました。ただし、これらの二つ医薬品には代替品があります。  

樋口尚也

2012-03-29 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

例えば、赤ちゃんの頭がどの程度下がってきているか、子宮収縮の強さ、子宮口開き具合、これは分娩進行に伴って安全かつ適切に観察判断、対処を行わなければなりません。二つの命が懸かっている瀬戸際のところでの不手際は許されません。  この行為は専門的な教育を受けた有資格者独占領域かと思いますが、いかがでしょうか。

高階恵美子

1996-06-13 第136回国会 参議院 厚生委員会 第19号

ことしの二月十四日でございますが、厚生省におきましては、添付文書に新たに子宮破裂危険性等につきまして警告欄を設けまして、安全対策について改めて伝達するように関係企業を指導いたしますとともに、日本産科婦人科学会でありますとかあるいは日本母性保護産婦人科医会に対しまして、会員向け情報誌あるいは卒後研修等を活用した子宮収縮剤の安全で適正な使用周知徹底について図ったところでございます。  

荒賀泰太

1996-06-06 第136回国会 参議院 厚生委員会 第17号

また、日本産科婦人科学会でありますとか日本母性保護産婦人科医会に対しまして、会員向け情報誌あるいは卒後研修等を活用して、子宮収縮剤の安全で適正な使用のための知識方法周知徹底を図る、そういった適正使用推進協力を依頼しておるところでございます。  また、三月に発行いたしました医薬品副作用情報におきましても、陣痛促進剤によります副作用症例の紹介、情報提供を行っております。  

荒賀泰太

1996-06-06 第136回国会 参議院 厚生委員会 第17号

政府委員荒賀泰太君) 陣痛促進剤投与に当たりまして必要な注意というのは、添付文書の「使用上の注意」に記載されておるわけでありますが、オキシトシンを例にとってみますと、添付文書の冒頭、あるいは「使用上の注意」の一般的注意といたしまして、分娩誘発微弱陣痛の治療の目的で使用する場合に、「過強陣痛を起こす可能性があるので、分娩監視装置等を用いて子宮収縮の状態及び胎児心音の観察等十分な分娩観察を行うこと

荒賀泰太

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

陣痛促進剤による被害を考える会の調査によりますと、子宮収縮剤の添付文書改訂後、九二年十月以降、副作用被害件数は五月末で五十七件、うち母親死亡が六件、子供死亡が二十六件と、わずか三年半で死亡事故が三十二件も起きています。母親植物人間になってしまったもの二件、子供脳性麻痺は二十三件にも上ります。減少するどころか、増加傾向になっています。  

岩佐恵美

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