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759件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-09-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号

子宮頸がんワクチンについてお尋ねをいたしたいと思います。  私は、子宮頸がんワクチン積極的勧奨再開を目指す議員連盟事務局長をさせていただいております。八月の三十日に要望を持って行きましたところ、八月三十一日、田村大臣記者会見で、積極勧奨に向け専門家にしっかりと御審議いただく必要があるというふうに明言をされておられます。  そして、お手元に配付資料ございます。

自見はなこ

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

妊娠十四週未満では薬剤を用いるか外科的手法真空吸引法頸管拡張及び子宮内容除去術のどちらかを推奨しています。しかし、日本では現在、外科的手法しか選べない。今、経口中絶薬治験が進んでいて、有効性安全性検証試験は終了しました。今、最後段階に来ています。  この治験は、最後段階治験、どのように行っていて、母体保護法指定医の関与や入院などを必須としているのかどうか、端的にお答えください。

田村智子

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

妊娠継続に必要なホルモンを抑えるのがミフェプリストン子宮収縮効果のあるミソプロストールとの組合せで中絶薬として、フランスでは一九八八年に承認をされて、その後、七十五か国以上で薬事承認され、既に世界で広く使われています。国民の優先的な医療ニーズを満たすというコンセプトで作成されたWHO必須医薬品リストにも掲載をされているんですね。

田村智子

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

川田龍平君 この若年層検診受診率が低いのは、まだ危機感切迫感がないということも原因一つだと思いますが、子宮頸がん検診自体が若い女性、特に出産経験のない女性にとってはハードルが高いということも大きな要因ではないかと思います。  先ほど局長からもお話ありましたように、この検診をする医師男性可能性もあることを考えると、受診をちゅうちょする気持ちが理解できます。

川田龍平

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

経口中絶薬は、妊娠を維持させる黄体ホルモンの働きを抑制する作用ミフェプリストンと、子宮を伸縮させる作用ミソプロストールという二種類の薬剤を併用することが推奨されております。日本では、ミフェプリストンは一切認可されておらず、ミソプロストールは、胃潰瘍、十二指腸潰瘍治療薬サイトテック、薬価一錠約三十三円として認可されております。中絶や流産に対する適応は認められておりません。

福島みずほ

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

マザーキラー母親殺しと呼ばれているのが子宮頸がんです。  年間一万人が罹患し、約三千人が亡くなっています。私も感染当事者です。二〇一三年にショッキングな報道が出て以降、積極勧奨が控えられ、助かる命が奪われ続けています。近年は副反応調査結果の発表や、地方議員の尽力もあって、少しずつお知らせを出す自治体も増えています。

塩村あやか

2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

多摩永山病院では、この基幹病院として、自分たち病院切迫早産、前置胎盤妊娠高血圧子宮内胎児発育遅延などのハイリスクの妊婦の管理をする、そして、産科救急は積極的に自分たちがまず受け入れますという姿勢を明確に打ち出して、地域の開業医の先生方たちと、このセミオープンシステムという名前で、ローリスク地域で、そしてハイリスクはいつでも受けますよということで運営をされていて、地域でのまずすみ分けができている

自見はなこ

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

二つあると思っていて、一つは、やはり、子宮頸がんワクチンの問題、被害者被害を訴えている方、本当に苦しんでいる方に対してどういう対応をしていくかということが一つの重要な問題。そして、今後のワクチン行政への信頼をきちっと得るためには、大臣がおっしゃられたように、やはり情報をしっかりと伝えていくということ。

山川百合子

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

二〇一七年の全国がん登録罹患数率報告では、子宮頸がんに一万一千十二人が罹患し、二〇一九年の人口動態統計を基にした全国がん死亡データでは、子宮頸がんで二千九百二十一人が死亡したというふうに報告されております。  日本小児科医会が作成したポスターについては、御指摘のとおり、日本で毎年約一万人の若い女性子宮頸がんを発症し、毎年約三千人が尊い命を落としていますというふうにされています。

正林督章

2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

こういったリーフレットによって皆さん知識を得ているわけですが、このリーフレットでは、ワクチン効果についても、子宮頸がん原因の五〇から七〇%を防ぎますと書かれています。これを対象年齢の女の子、それから女子保護者が見れば、子宮頸がんになることを五〇から七〇%防げると思ってしまうのではないでしょうか。

川田龍平

2021-04-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

足立信也君 先ほど、私、出産適齢期という話をしましたけれども、もちろん卵巣にも卵にも子宮にも一番いい時期というのはある、それから母体への負担を考えた場合に、それはずっと年齢を過ぎて高齢になっても是非やるべきというものでもない、周囲の過度の期待というのも生じる。私は、最大のメリットは、費用負担のばらつきが均てん化されることだと思います、日本全国

足立信也

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

お示しいたしました資料の一枚目、ここは、これまで判明いたしましたCOVID―19ワクチン、コミナティにおけるいわゆる副反応発生率とされまして、百万回接種当たりに直すと二百五十七、医療機関からの報告の方のみ取り上げさせていただいておりますが、これは、従来、大変副反応が心配されております子宮頸がんワクチンサーバリックスガーダシルのそれをはるかに上回る、正直申しまして、サーバリックスガーダシルの副反応

阿部知子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

私がこれを申し上げますのは、子宮頸がんワクチンで様々な異変を感じた方が、実は、どこのお医者様に行っても、自分が打ったのではない、あるいはそれは副反応ではない、精神的だと言われて大変苦しみました。せめて、しっかりとしたここの窓口があって、それは本当は副反応じゃないかもしれません、分からない。

阿部知子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

実は、この慢性疲労症候群あるいは筋痛性脳脊髄炎等々の症状は、いわゆる子宮頸がんワクチンにおいて少女たちが訴えているもので、ただ、これはすごく不幸な経緯を取っておりまして、ワクチンか反ワクチンかみたいな論議ばかりで、長期に物を見るという仕組みがないのと、やはり研究がない。神経免疫系の異常ですから、今大臣がおっしゃったように広く研究されて、それに悩む皆さんに朗報になることを祈っております。  

阿部知子

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

大臣、奥様の出産が去年ということで御記憶に新しいかもしれませんが、胎盤というのは子宮の上にあって、胎盤赤ちゃんにエネルギー、栄養分とか酸素を供給する場所になるんですね。胎盤にこのプラスチックが蓄積をされるということが実際に起きると、赤ちゃんに栄養が届きにくくなるリスクがあるんじゃないかということをこのスイスの研究者の方は指摘をされていました。  

寺田静

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

そういう状況の中で、それぞれ、接種対象者年齢対象者に対して、そういうようなリーフレットで、もちろん有効性というのも十分にお伝えをさせていただいておりますし、リスクというものもお伝えをさせていただいて、御理解をいただきながら、そういうものが、子宮頸がんワクチンというものがあるんだ、これを打てばこういう効果があるけれども、こういうリスクもあるんだということをしっかりとお伝えをさせていただきながら、定期接種

田村憲久

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

田村国務大臣 そのときの大臣は私だったと思うんですけれども、以前はまだ、子宮頸がんワクチンを打ってから効果が出るまでに世界的にやはり一定時間かかる、効果といいますか、統計的に効果が出るという、結果が出ると言った方がいいのかも分かりませんけれども、時間がかかるということで、なかなか、子宮頸がん自体を防いでいるという効果自体はすぐには分からないということでありましたので、その前段階である前がん病変、これを

田村憲久

2021-03-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

効くワクチンもあれば、そうではなく効果の薄いワクチンもあったり、本当にこのワクチンさえ打っていればいいんだという考え方には僕はすごくおかしいと思っていて、特に子宮頸がんワクチンの問題もこの委員会でも取り上げられておりますけれども、やっぱり検診とセットでなければやっぱり十分な予防効果は出ないにもかかわらず、やっぱりワクチンさえ打っていればいいんだというふうに一般の人も思ってしまうような、そういう誤解

川田龍平

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

今回それが、残念ながらその上限は設けられないということですけれども、その理由、様々見ておりますと、犬の子宮は丈夫だからとかいうこともいろいろ御意見を拝見しました。ただ、それは、私にはちょっと科学的に知識がありませんけれども、ただ、一度でもやっぱりおなかを切るということは、その犬の体にとっては負担になるんだろうというふうに思うんですね。  

寺田静

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

HPVワクチンにつきましては、子宮頸がん予防が期待されるため、平成二十五年四月から定期接種化されております。しかし、ワクチン接種後に多様な症状について報告があり、同年六月から、これらの症状発生頻度等がより明らかになり、国民に適切に情報提供ができるまでの間、積極的な勧奨を差し控えているところでございます。  

三原じゅん子

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

○副大臣三原じゅん子君) 昨年十一月に、WHO子宮頸がん撲滅に向け、二〇三〇年までにHPVワクチン接種率を十五歳以下の女子の九〇%まで高める等の目標を設定したことは承知しております。  WHO子宮頸がん撲滅可能ながんとしている一方、日本では毎年約一万一千人の女性子宮頸がんに罹患し、約二千八百人の女性が亡くなっているということは大変大きな問題であると考えております。  

三原じゅん子

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

その中で、子宮頸がんについては、世界女性にとって四番目に頻度の高いがんということで、世界保健機関WHO子宮頸がん撲滅に向けて、このHPVワクチン接種率を二〇三〇年までに十五歳以上の女子の九〇%にまで高めたいと、このように目標を定めているわけでございます。  WHOは、子宮頸がん撲滅できるがんであるとして、ワクチン接種必要性を訴えています。WHOの方針をどう考えるのか。

塩田博昭

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

大臣もお感じになっているかもしれませんけれども、これほど国会内で生理生理議員たちが口にする、今まで語られてこなかったスティグマを女性議員たちが、でもこれは女性のみならず男性にも関わる問題である、あなたの娘さんだったり、彼女だったり、お連れ合いだったり、会社の上司だったり、チームのメンバーに子宮を持つ者が一人でもいれば、それはあなたの問題でもあるし、知ってほしいイシューであるということを与野党の議員

伊藤孝恵