2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
それらのことを受けまして、二〇〇一年には子ども読書活動推進法ができ、そして、その後、文字・活字文化振興法ができました。目の不自由な方々も本当に多くの本を読むことができるような環境整備は、私たち文部科学省が主導してやっていかなければならないことだと思っております。
それらのことを受けまして、二〇〇一年には子ども読書活動推進法ができ、そして、その後、文字・活字文化振興法ができました。目の不自由な方々も本当に多くの本を読むことができるような環境整備は、私たち文部科学省が主導してやっていかなければならないことだと思っております。
その結果、子ども読書活動推進法を作ることができ、文字・活字振興法も作りました。 それで、三つのことを私は提案してまいりました。一つは、ブックスタートです。子供が生まれますときに市町村の自治体が母子手帳と一緒にどんな本を読んだらいいかという絵本を渡す。これは今自治体で六百二十七町村がいたしております。それから、読み聞かせです。お父さんやお母さんが子供たちに本を読ませる。
しかし、最近、この子ども読書活動推進法ができて、やはり皆さんの目も、かなり協議会の方も全国に展開していただきまして、新聞広告なんかもやっていただいたり、各紙もそういう問題を取り上げていただいたりしておりますから、首長さん方も、これをだんだん無視できなくなって、きちっとしようという姿勢が出てきたのではないか、それが数字にあらわれている部分もある、こう思っております。
○河村国務大臣 肥田先生の御提唱に端を発するのでありますが、子ども読書活動推進法もできまして、今、読み聞かせ運動等が全国に燎原の火のように広がりつつあるということを私も喜んでおります。 そのためには、御指摘のように、学校図書館をもっときちっと整備していくということが大事だと思いますし、鶴岡市の取り組みを今御披露いただきながら、すばらしいなと思って聞いております。
○田中政府参考人 子ども読書活動推進法成立後の現状につきましてのお尋ねでございますけれども、この法律の規定に基づきまして、平成十四年八月に、子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画が閣議決定されたところでございます。
昨年十二月でございますけれども、子ども読書活動推進法というのができまして、これは議員立法でございますが、国を挙げて子供の読書環境を整えていこう、そういうことになっております。この四月二十三日は読書の日ということになっておりますが、大臣もこのところ、たくさんの場所で、子供の読書の大切さをおっしゃっていただいております。本当に感謝を申し上げたいと思います。