1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号
「あの時は、(政治家から何か申し入れがあったのか)の質問に委員側は“ない”とハッキリ答え、委員長からも干渉があったとかいう話は出なかったと記憶している」笹川委員長談「あの場で“干渉があった”など一言も話していない。親類関係なので、ときどき辰ちゃん(小沢長官のこと)と電話するが、いつか、なにかのついでに入広瀬選挙にも話が及び、難しい問題なので調べているところだ、と話をした程度だ。
「あの時は、(政治家から何か申し入れがあったのか)の質問に委員側は“ない”とハッキリ答え、委員長からも干渉があったとかいう話は出なかったと記憶している」笹川委員長談「あの場で“干渉があった”など一言も話していない。親類関係なので、ときどき辰ちゃん(小沢長官のこと)と電話するが、いつか、なにかのついでに入広瀬選挙にも話が及び、難しい問題なので調べているところだ、と話をした程度だ。
○説明員(佐藤基君) 関連があるといいますか、私の方は、とにかく今事務局長が申します通り、八月の上旬に出てきて、私の方が、委員長談を発表したのは八月の十三日であります。従って待っていたということはないわけであります。結果的に、済んでから出したということになりますが。
○説明員(坂根哲夫君) 委員会の決定については私から申し上げますよりも、十三日の午前中に決定したことについて、委員長談が発表されておりますから、その委員長談について御審議を願いたいと、こう考えております。
たとえば、国鉄当局談として、けしからぬことを書いておるし、また国鉄の経営委員長談として、それからまた政務次官談、日航社長談、こういうことが全部出ておる。それがわれわれがおととい運輸大臣に質問し頼んだこととは全然反対の記事なんですが、何を言ってもそれは理事会にまかせるということですか、どういうことなんです。どんなことを書かれても……。
去る四日の夕刊に、議運の菅家委員長談として新聞に出ておりますのを拝見いたしますと、御承知の通り二十三日の議運では、自由党の十四票対野党全体の十五票で、有田君逮捕許諾の期限付の、例の鍛冶君の動議は否決された議運としては、すでに十五対十四できまつたのです。そうして本会議で二百九票と二百四票、五票の違いで議運とは反対の決議がなされたことは御承知の通りです。
場合によれは委員長談というものが、たとえば法務委員長の場合にも、調査した案件等について出ておると思うのでありますが、そういう場合には、もちろん委員会に諮るなり、あるいは理事の意見を徴するなりしておる。そういうものでなければ、やはり委員長という立場、あるいは委員会という立場における声明であるとか、通達であるとかいうものにはならないと思います。
それから最近これは私新聞で見たのでありますから、それに全幅的な信頼を置いているのではありませんが、木内委員長談といたしまして、為替管理の緩和を考慮するという趣旨のことが出ております。
総評の集会が利用されてはならぬと存じ、特にメーデーの前には本行政監察委員長談を発表して、御注意を喚起したような次第であるわけであります。昨日の証人の陳述では、たとい合法的政党の立場に立つていると言われても、容共的色彩がはなはだ濃厚であると批判されても、いたしかたがありますまい。
これは十月五日付の日刊工業新聞でありますが、松本公益事業委員長談としていきなりこう言つておられます。「このような事態に立ち至つたことは、だれの責任といつたところで、仕方のないことで、あえて言うならば、国の責任である。要するに昔さんざん道楽して、今になつてからだが悪くなつたようなものである。いくら騒いでみたところで、今すぐ電力がふえるわけではない。
で、委員会はこの基準を議決いたしますると同時に、委員長談という形を以ちまして、民間放送の免許の方針、いわば委員会のポリシーとも申すべきものを発表いたしました。その発表の内容につきまして、重ねてここに概略を申上げて見たいと存じます。御承知の通りに、電波法は放送局免許の申請を審査をするに当りましては、四つの項目について、これに適合するかどうかを審査すべきことを命じておるのであります。
それから電波庁の長官に伺いたいのですが、これはあなたにお伺いするのがいいかどうかわかりませんが、この前の委員長談と今度の委員長談と大分違う。この前には免許についてはこれは東京は或いは二社になるかも知れん、併しその他の地域は大体原則として一社にして行くということを公式に談話として発表されておつた次第でございます。
この基準を議決いたしますと同時に、委員会は委員長談という形をもちまして、民間放送の免許の方針、いわば委員会の政策とでも申すべきものを発表をいたしたのであります。御承知のように電波法におきましては、委員会は、免許の申請を受けますると、これこれの事柄に申請が適合しているかいないかということを審査しなければならぬ。
併し電波監理委員会としては、先般委員長談を発表せられまして、民間放送会社に対する許可の方針を一応闡明せられたわけであります。我々はあの方針が今の実情から申しまして、極めて適当であると考えておるのであります。従つていろいろの噂が出ておりますけれども、そういうことが現実にあらわれないように、あの方針を以て監理委員会としてはどこまでも善処して頂きたい。
○安部委員長 そのことは委員会にお諮りいたしまして、もしも梨木委員の御発言中に不穏当な箇所がありまするならば、委員長においてこれを取消すということを御承認いただきまして、委員長が速記録を検討いたしました結果、その中に、すべて共産党の委員を調査団より除外したというような御発言があり、かつまた、安部委員長は調査以前におきまして、大阪においてあたかも共産党を彈圧するような委員長談があつたという御発言がありましたが
又三宅社会党国会対策委員長談としての談話もあります。各派の代表が、共産党は共産党としてのこの発表に対する談話が出ておるのであります。これに対する善惡、或いは判断というものは、これは国会の判断に任せるべきである。こういうことを党の代表者が、幹事長の言つたことを一々ここに取上げる必要がない。
○鍛冶委員長 談か。
○委員外議員(藤田芳雄君) この決議をやろうという御趣旨はよく分つたが、我々も同感なんですが、今朝新聞でこれについてすでに決定しておるかのごとく、参議院で決めたようなお話が出ておりますので、ここに委員長談として、特に岡元委員長の名前も出ておつたのです。ああいうことについての経緯を少しお話し願いたいと思います。
従つて、六月二十日になつて、委員長談という形によつて、廣川弘禪君の指示とは無関係であるということを言明せざるを得ない実情になつているではないか。こういう陰謀の道具になつているということは明らかな事実であります。
先般衆議院の商工委員会の委員の方々が新潟に参られました節、委員長談として発表されたのによりますと、こういう大事業であるから無論相当の資本を要する。それについては外國の資本も必要であろうし、國内としては政府資金も無論必要であろう。そこにでき得れば民間資本も入れて行くことも望ましい。そうして相当廣汎な地域に亘つておりますので、いろいろの行政上の問題もあろうかと思われるのであります。
○神山委員 それで大体はつきりしましたが、これは二十三日の朝日新聞に加藤委員長談として載つている点で、表現の上に違いがあるかもしれませんが、今の問題に触れるわけです。その一部ですが、「もちろん規約上には疑義があるかもしれないが、この際國鉄労組の再建方式を決定するためやむを得ざる処置として」こういうことが行われた今の眞情をそのまま傳えているわけですね。
○逢澤委員 従いまして今のあの新聞の伝えたことに大衆は非常な関心を持つておりますから、先ほど皆さんからお話があつたように、委員長談の形式でもいい、あれには一切拘束されないというようなことをひとつこの機会に発表してもらいたい。