2019-05-23 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
○政府参考人(小林洋司君) この女性活躍加速化コースでございますが、これは行動計画の策定等が義務化の対象となっていない中小企業が対象でございますが、課題解決のために数値目標を盛り込んだ行動計画を策定し、その目標を達成したことが支給要件となっております。
○政府参考人(小林洋司君) この女性活躍加速化コースでございますが、これは行動計画の策定等が義務化の対象となっていない中小企業が対象でございますが、課題解決のために数値目標を盛り込んだ行動計画を策定し、その目標を達成したことが支給要件となっております。
もう一つお聞きしますが、この両立支援等助成金ではほかに女性活躍加速化コースというのもありまして、この執行率も一五・六%ということで、これも低調に終わっておるんですが、これもなぜこんな実績にとどまっているのかもお聞かせいただきたいと思います。
○宮崎勝君 今、局長がお答えいただきましたこの助成金の件でございますけれども、両立支援等助成金の中に女性活躍加速化コースというものがございます。今、局長からそれについて御紹介をいただきました。これ、行動計画の策定、公表、取組目標達成時及び数値目標達成時に助成金を支給するという、そういう仕組みだと伺っております。 ただ、この予算に対する執行率が極めて低い状況にあるのではないかと思っております。
このうち、両立支援等助成金につきましては、女性の活躍促進策に取り組む事業主に対する助成を行う女性活躍加速化コースの平成二十九年度予算三・五億円に対して、実績額は〇・五億円で執行率は一六%。育児、介護等を理由に退職した者を再雇用する事業主に対する助成を行う再雇用評価処遇コースの二十九年度予算三十七・四億円に対しまして、実績額は百万円未満。
○政府参考人(本多則惠君) 厚生労働省では、女性活躍の推進に取り組む事業主の方に、活躍いただける助成金といたしまして、両立支援等助成金という制度の中に女性活躍加速化コースと育児休業等支援コースを設けているところでございます。