2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
奥只見線なんかそうですね。これは三年前の新潟、福島の豪雨で奥只見線がかなりずたずたになってしまいました。あるところまで復旧するんですけれども、もう金がもうからないからもう今どうするかということでやめようとしています。それから、東日本大震災で三陸の沿岸の、これはもう愛知副大臣はよく御存じのとおりなんですけれども、沿岸のいわゆるローカル線がずたずたに寸断されました。
奥只見線なんかそうですね。これは三年前の新潟、福島の豪雨で奥只見線がかなりずたずたになってしまいました。あるところまで復旧するんですけれども、もう金がもうからないからもう今どうするかということでやめようとしています。それから、東日本大震災で三陸の沿岸の、これはもう愛知副大臣はよく御存じのとおりなんですけれども、沿岸のいわゆるローカル線がずたずたに寸断されました。
福島県は、平成二十三年三月十一日のいわゆる東日本大震災による原発事故だけではなくて、七月に、新潟・福島豪雨によりまして、会津地域、特に、奥只見ダムや田子倉ダム、只見ダム、これの放水によりまして只見川が深刻なダメージを受けたわけでございます。橋や鉄橋は流されて、道路などや多くの人家が浸水の被害に見舞われました。激甚災害の指定を受け、復興再生に取り組んでいるところであります。
私も福島大学にいて、特に奥只見のあたりの森林があるところの限界集落、やはりそれは、森林を保全し、あるいは林業経営ができるようにするということは重要で、そういう立場からの森林の保全というのは、ある意味で、流出土砂をとめるとか、細い木がいっぱいあるのを、風倒木で倒れたものが流出するというのは洪水にも関係があるので、そういう管理はすべきだけれども、これは緑のダムという定義の、雨が降らなくても水が出る、異常洪水
そのエネルギー関係のそういう原発、あるいは奥只見の電源開発、水力発電というようなことは、ある程度私も注意をしながら政治をやってきたつもりなんです。ところが、一番の問題が、この天然ガスの問題が私は非常に申し訳ないことながら少し見落としてきた感がある。
また、NGOの目撃情報では、九六年から二〇〇一年の間に日本イヌワシ研究会が十三つがいのイヌワシを奥只見地域で確認しました。また、布沢地区で野鳥の会南会津支部がクマタカとオオタカ各一羽の生息を確認しています。叶津地区でもイヌワシ二羽を確認しています。こうした情報も森林簿に反映されていません。 森林計画というのは、私は、正確な調査を基に作られる、立てられるべきものだと思います。
○岩佐恵美君 今日は、奥只見での林野庁による違法伐採について質問いたします。この只見地域のブナ林と渓谷沿いの渓畔林は、世界的に見て高い価値があると言われております。そこでの出来事です。 二〇〇二年六月、会津森林管理署南会津支署管内の国有保安林で、樹齢二百年を超えるブナ原生木が次々と伐採されているのを日本野鳥の会南会津支部が発見しました。
これは皆さんにも参考資料を一部お配りいたしましたが、電源開発が奥只見・大鳥のダム増設、それから湯之谷揚水ダムの建設、この計画に当たって、その対策費、補償金というものをかなり多額に出しているわけです。
○舟喜参考人 四億円をお支払いした残りは、公共施設整備でございますけれども、当社が工事を施行して行った分が、奥只見のダムの堤頂の左岸広場整備事業、それから尾瀬口の船着き場周辺整備事業、八崎地区船着き場周辺整備事業、今後十一年度でやるものも含めておりますが、それがございます。 それともう一つは、蛇子沢・銀山平開発事業の後期分、それが……
奥只見・大鳥発電所増設計画、湯之谷揚水発電所計画につきましては、湯之谷村がその計画の現地に行く入り口でございます。すべての資機材の搬入等もそこから行われるということもございまして、湯之谷村にいわゆる公共補償という形で公共施設の建設に対する協力、それから、先ほど先生からお話ございました行政経費の負担増に伴う相応の負担というものを行っております。
奥只見・大鳥発電所の方でございますが、補償費といたしまして約十億円の支払いをいたしておりますが、これは湯之谷村でございまして、湯之谷村に、発電所建設の影響緩和のための自治体が整備をされます公共施設に対する当社の負担分として七億円、それから、湯之谷村の事務経費の増加に伴います、これは発電所建設に伴う事務経費の増加でございますが、それに対する当社の負担分約六千万円でございます。
○杉山参考人 先生御指摘の奥只見・大鳥発電所増設工事でございますが、事業予算総額で六百六十八億円でございます。内訳といたしましては、土木工事が二百六億円、それから発電機等の設備の購入代が百八十八億円、その他が二百七十四億円でございます。
その補償費という部分でありますが、これは奥只見・大鳥が十億円、湯之谷が二億円というふうに言われました。これは、どことどこの、どういう内容ですか。市町村に払ったというものもあるわけですか。大体どんなものですか、中身は。
○説明員(奥村裕一君) 先生御指摘の奥只見・大鳥発電所の建設計画の件でございます。これは、先ほども御答弁の中にございましたけれども、私どもとしては平成七年七月の電源開発調整審議会におきまして必要なものということで御了解をいただいて進めさせていただいているものでございます。
それでは次に、奥只見・大鳥発電所増設工事についてお伺いをしていきたいというふうに思います。
○政府委員(丸山晴男君) 奥只見・大鳥発電所といいますのは、越後三山只見国定公園特別地域内でありまして、発電所の増設、工作物の新改増設に当たりましては都道府県知事の許可を得る必要があるということでございます。その許可は、ただいまお話のようにされておると聞いております。
私も現場に行ったことがございますけれども、この新潟、福島両県にまたがる奥只見地域には十三ペアのイヌワシが生息していると関係NGOの調査の中で指摘されている極めて重要な地域であります。イヌワシ、クマタカ、オオタカが密集する生息地で、特に通称Aペアと称しているイヌワシのつがいは、ダム計画地に最も近い場所で営巣していると承知しているわけであります。
特に奥只見なんかの場合には、イヌワシとかクマタカとかいう猛禽類というものが、非常に珍しい種類のものが生息している。そういう貴重な鳥が生息している。大体、概してそうした河川あるいはその周辺には、オイカワだとかタナゴだとか、ウグイだとかアマゴだとか、ヤマメとかイワナとかゴリとか、こういうすばらしい生き物というものが生息する。それが川、一体とした川なのです。
私も、青年の日、尾瀬から銀山湖に流れます奥只見電源開発があります。水が放流されています。放流した水が信濃川を通って新潟に入る、あれを何とか関東でいただけないものか……(「だめだ」と呼ぶ者あり)というようなことで実は研究をしたことがあります。六日町付近から自然流下でもって前橋の方まで来るというようなことも考えました。
○秋葉委員 今いろいろな危険性があるから公表できない部分があると言って、そのすぐ後で公表しているから大丈夫ですという答えは、ちょっと両方一緒には受け取れないのですが、奥只見の場合ですと、仮に事業者の方が善意であっても、やはりこれは人間のやることですから、調査漏れがあったり、具体的に巣が発見されていなかったり、あるいは発見されていてもそれが事業者側からの調査には入っていないけれども具体的には悪影響をこうむっているということがきちんと
奥只見なのですけれども、これは主にイヌワシあるいはクマタカ、先ほどもこの問題についての質問が藤木委員の方からありましたけれども、私が関心を持っているのは、奥只見の大鳥発電所、あるいはそれとすぐ近くにあります湯之谷揚水発電所、こういったところでの現在の事業に関連して、自然の保護が十分に行われていないのではないか、その点について伺いたいと思います。
そんな中で、また別なチャンネルで、新潟、関東の国境の奥只見の丸山のスキー場はこの連休からオープンする、こんな絵も出てまいりました。しかし、どの絵にも、衛星からの電波を受けとめるための、ちょっと大き目のなべのふたみたいな各戸用のBSアンテナが入るんですね。もうあれが一つの景色になりましたね、日本の。ああ、時代が変わったんだな、そんな思いがします。
今、地球の温暖化とか異常気象が例年化したとかありまして、水源の確保ということはなかなか御苦労が多いかと思うんですが、一時は奥只見とか尾瀬の分水なんということも話がありまして、私どもそうした地域に住んでいる者にとっては、これは断固阻止しなければならないというような考えを持ったり、いろいろそういう面での御苦労も多いかと思います。
○熊代政府委員 正確な資料を手元にちょっと持ってきておりませんが、東武鉄道が野岩鉄道と接続いたしまして、奥会津といいますか奥只見といいますか、あの地域がある意味で、関東、特に東京地域の人たちの観光の対象として非常に魅力があるということもございまして、当初予想しておりましたより野岩鉄道が非常に好成績である。
浦佐とか小出という地域は奥只見レク都市の玄関口になるのじゃないかと言われているところなんですけれども、ここは第三セクターによる上物の建設ないしは維持管理というものが進められていくと思うのですけれども、民間、特にそれも大企業主導になる可能性というのが非常に強いと言われているのですが、その点について建設省はいかがですか。
私はその中の一つの例として新潟県の奥只見レクリエーション都市建設というのをちょっと見てまいったわけです。また、あの周辺は長岡を中心とする大規模開発が今進められようとしております。実はこの奥只見や長岡の問題を質問させていただく前に、この地域というのは、御案内のとおり、奥只見地域レクリエーション都市誘致期成同盟会会長は田中角榮ということになっているのです。
○矢島委員 それでは具体的な奥只見の問題についてちょっとお聞かせいただきたいんですが、新潟の中でもこの地域というのは大変な豪雪地帯ということで、とりわけ対象になっております南北魚沼郡ですか、七つの町村がかかわり合いを持っておると思うのです。
これは全国で五カ所ございまして、奥羽山系あるいは奥只見、九十九里、熊野灘、南与でございますが、こういうところの整備を進めてまいったわけですが、それ以来十五年以上たちまして、いろいろ余暇をめぐる社会経済情勢も変化してまいりましたので、この際民間活力をより一層積極的に活用をしていただくということでこの制度を考えたわけでございます。
○長谷川信君 建設大臣は福島県の御出身でいらっしゃいますが、奥只見の分水という話が前に出ておりました。奥只見の分水、今鎮静化しているようでありますが、いろいろ御関係の向きでございますので、今のJAPICの問題も含めまして、建設大臣の御所見を承りたいと思います。
新潟の奥只見地域レクリエーション都市誘致期成同盟会というのが猛烈な誘致運動をしているんですけれども、このレクリエーション都市は六十年度の事業採択地区と言われておりますけれども、どうですか。
新潟のこの奥只見地区の場合も、やはり新潟三区七町村に非常に大きな影響力を持ち、一千億円事業という大プロジェクトのメリット誘致ということで、田中角榮氏抜きで語れない計画です。この奥只見地域レクリエーション都市誘致期成同盟会、この会長はだれか御存じですか。
したがって、お金もかかりますし、慎重な調査等も必要だということでございまして、私どもとしても、既に採択しております四カ所以外にも逐次、例えば、例を申し上げますと、中部山岳であるとか南九州であるとか奥只見を含めまして、随時、調査調整費を利用いたしまして調査を行っているものでございます。
(第一八〇〇号) 一四二 同(水田稔君紹介)(第一八〇一号) 一四三 同(浦井洋君紹介)(第一八二七号) 一四四 同(藤田スミ君紹介)(第一八二八号) 一四五 国道六号線の我孫市柴崎地域への防音壁設置に関する請願(森田景一君紹介)(第一八八一号) 一四六 国民生活関連公共事業に関する請願(沼川洋一君紹介)(第一八八二号) 一四七 同(野間友一君紹介)(第一九八八号) 一四八 奥利根・奥只見連系