2010-03-30 第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
私どもといたしましては、かつて、現在のやり方、契約義務化の中で七九%台は達成したことがございます。現在の水準からいけば、まずはやっぱりそこまでは我々の営業努力でやっていきたいと、そういうふうに考えております。 それから、契約をしない人たちに対する民事手続に入るということもこの一年でやっと全県レベルに広げられるようになってまいりました。
私どもといたしましては、かつて、現在のやり方、契約義務化の中で七九%台は達成したことがございます。現在の水準からいけば、まずはやっぱりそこまでは我々の営業努力でやっていきたいと、そういうふうに考えております。 それから、契約をしない人たちに対する民事手続に入るということもこの一年でやっと全県レベルに広げられるようになってまいりました。
それと同時に、今御指摘のございました支払い義務化の問題でございますが、現在、契約義務化ということで取り組んでおりますが、私どもといたしましては、まだ過去の最高の支払い率のところまで到達しておりません。
○参考人(福地茂雄君) 今回の民事訴訟は、埼玉県でホテルを経営している事業者に対して行ったものですが、契約義務化が保障されているこのときに、幾らお願いをしても契約に応じてくれないという未契約者については、当然これからもこういった訴訟に踏み切ってまいります。
大臣のねらわんとするところは、つまり未契約世帯の契約義務化である、こういうふうに考えるわけですが、そうすると、先ほどの不平等という話、NHKはしかしながら公共放送で、国営放送ではないわけですね。国営放送であれば平等、不平等という話が出るかもしれませんが、あくまで公共放送である。
現行の受信料の契約義務化と受信料支払いの義務化とは違うわけですね。懇談会ではこの点についてどういう議論をされたんでしょうか。
受信料についてのいろいろの御意見にいたしましても、これまた会長がおっしゃったように、現行の受信料に対する何といいますか、契約義務化によって受信料支払いを裏づけられておる、そういう法の書き方自体が、受信料というものの性格に対する十分な理解を国民の方々の中には誤解をされておるといったような問題等もいろいろあるんではないかと思います。