2005-06-09 第162回国会 参議院 法務委員会 第22号
あるいは、参考人としてお越しになった太田弁護士もそういうふうにおっしゃっていました。それが私は今までの公開会社の基本的な定義だったというふうに思うんですが、今回の会社法では、今回の会社法のこの二条五号の条文はその公開会社という概念を捨ててしまって、株式の譲渡制限を設けていない会社、今大臣がお読みになった譲渡制限を設けていない会社を公開会社と言っているんです。
あるいは、参考人としてお越しになった太田弁護士もそういうふうにおっしゃっていました。それが私は今までの公開会社の基本的な定義だったというふうに思うんですが、今回の会社法では、今回の会社法のこの二条五号の条文はその公開会社という概念を捨ててしまって、株式の譲渡制限を設けていない会社、今大臣がお読みになった譲渡制限を設けていない会社を公開会社と言っているんです。
○山田委員 告発された事件はこの事件一つか、それとも、太田弁護士が問題にならないと言って却下されたものがあるようですが、それは何であったか、もう一ぺん伺います。
○山田委員 あなたが作られた生活協同組合の問題を告発するために、銀座八丁目の新橋見番階上におります太田弁護士のところに行かれたのがその事件ですか。
○山田委員 この太田弁護士は御承知のように思想検事として追放された人で、あなたはここへ行ってどういう話をされたかわかりませんけれども、とにかくこの場所に行かれてあなたが話されていることは、学生協に不正があるから、この学生協を何とかして、日教組をつぶそう、こういう意図のようなことを言われておるような話ですが、もう少し太田弁護士に話した内容を明細に話して下さい。
○証人(日野原節三君) 太田弁護士は午後四時か五時頃見えまして、とても危險だとかいつておりましたですが、まだ逮捕状が出たとか何とかいうことは全然話はございません。
○岡部常君 それからもう一つ太田弁護士にいろいろ御相談になつて、つまり贈物については、そういう御相談になつた。これも元は兄さんの指図によつて太田さんがあなたに話されたらしいですが。
○委員長(伊藤修君) 八月の中旬頃に又太田弁護士からこの清田担当に贈物をしろと言われたのですね。これも中からの言傳ですか。
○岡部常君 太田弁護士がこういうふうにうまく何かやれという方法でも授けましたか。
○委員長(伊藤修君) 秋永中將からか態御堂からか、田中隆吉氏の話として昭電問題については太田弁護士からもGHQの情報蒐集を頼まれているという話があつたのじやないですか。
それで太田弁護士と私の名前で四月二日附で住所変更のお願を久永判事にいたしましたところ、その許可を得まして、病院に入院した事実のあることは承知しております。