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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

昨年十二月五日の本委員会におきまして、先生の方から、大中型まき網漁船クロマグロを投棄して漁獲報告を行っていないとの報道に関連いたしまして、太平洋クロマグロ漁獲する大中型まき網漁船の監督を強化すべきという御指摘をいただいたところでございます。特に、オブザーバーの乗船をさせるべきではないかということでございました。  

山口英彰

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これにつきましては、現在、太平洋クロマグロは国際的な枠組みのもとで厳しい管理が行われておりまして、漁業者の皆様にも御協力いただいているところでございます。現在、資源管理取組により資源回復傾向にあるというふうに聞いておりますけれども、科学的知見を収集する必要があり、必ずしもすぐに増枠とならないというところでございまして、大変心苦しく思っているところでございます。  

山口英彰

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

太平洋クロマグロにつきましては、海洋生物資源保存及び管理に関する法律、いわゆるTAC法に基づきまして、漁獲量報告を義務づけております。漁業者に対しましては、洋上で漁獲された個体が死亡していた場合には、その後どう処置したかにかかわらず、その数量を採捕したものとして報告するよう指導しておるところでございます。引き続き、適正な報告がなされるよう、しっかりと指導してまいりたいと考えております。  

山口英彰

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○吉川国務大臣 太平洋クロマグロ資源状況が悪い中で増枠を可能とする国際ルールでございまして、増枠の幅が限られることを引き続き全国の漁業者にきめ細かく説明をしてまいらなければならないと存じております。  この増枠等々につきましても、必ずしも漁業者が満足するものではないということは認識をいたしておりますけれども、しっかりとこれも対応していかなければと、こう思っております。

吉川貴盛

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○吉川国務大臣 太平洋クロマグロ資源管理措置を検討するWCPFC北小委員会意思決定におきましては、どのメンバーからも反対されないコンセンサスが必要とされていると承知をいたしておりまして、この太平洋クロマグロ資源管理措置は、過去の漁獲実績に基づき、漁獲枠が設定をされております。  

吉川貴盛

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

平成二十七年から、太平洋クロマグロ資源管理による三十キロ未満の未成魚漁獲制限が始まり、平成三十年からは、三十キロ以上の大型魚資源管理対象となり、TACが適用されました。  当町では、一本釣りとはえ縄漁による操業であり、大型魚を求めて出漁しても、昨年は小型魚が多く、水揚げがゼロという漁業者もおりました。一日ではなくて、シーズンを通してです。

若佐智弘

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

まず、高橋君からは、北海道経済の現状と課題、北海道における新産業育成に向けた取組などの意見が、  次に、若佐君からは、北朝鮮籍漁船の漂着への対策強化必要性スルメイカ違法操業対策太平洋クロマグロ資源管理のあり方の見直し等水産業を支える取組必要性などの意見が、  次に、水島君からは、災害時の空港間連携を促進するための高速道路整備必要性、函館市における人口減少対策などの意見が、  最後に

田中和徳

2018-12-07 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

今年、沿岸漁業者意見も聞かずに導入した太平洋クロマグロへの漁獲規制反省がありません。  第六に、自主自立が基本である協同組合の原則を踏みにじるものだったからです。  農協法の改正と同様、漁協に所得の増大を求め、経営高度化を促進するために定期的な点検を求めれば、小規模な経営が否定されかねません。  

紙智子

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

加えまして、WCPFC中西部太平洋まぐろ類委員会におきましても、我が国が主導いたしまして、太平洋クロマグロ漁獲証明制度導入に向けた検討を進めているところでございます。  我が国といたしましては、引き続き、IUU漁業撲滅を目指して、輸入規制を含め、魚種漁獲国貿易実態に応じた対応がとれるよう、適切に取り組んでまいりたいと考えております。

太田愼吾

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

若干繰り返しになりますけれども、先ほど、太平洋クロマグロ漁獲証明制度につきまして、我が国が主導して導入を進めているという話もございましたけれども、IUU漁業撲滅を目指しまして、輸入規制を含めて、魚種漁獲国貿易実態に応じた対応がとれるよう、適切に取り組んでまいりたいと考えております。

太田愼吾

2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

それ自体は必要ですが、今年導入された太平洋クロマグロへの漁獲規制は、情報公開も不十分なまま、沿岸漁業者意見も聞かずに強行されました。北海道は、それによってクロマグロ漁漁獲枠はゼロです。それも六年間も続きます。クロマグロ漁で生活している漁業者は深刻です。漁獲割当て配分沿岸漁業者意見を反映する仕組みは本法案にはありません。

紙智子

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから、クロマグロの問題についても一言質問しておきたいと思うんですけれども、太平洋クロマグロ漁業規制資源管理です。  水産庁は、国際約束を口実に、沿岸クロマグロ漁民の強い反対と改善要求があるにもかかわらず、今年七月から罰則を伴う数量管理TAC規制に踏み切りました。現場に丁寧な説明も納得も合意もなしに強行したと言わざるを得ません。

紙智子

2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

齋藤国務大臣 国際的な科学者組織でありますISC北太平洋まぐろ類国際科学委員会が行っております太平洋クロマグロ資源評価、これによりますと、太平洋クロマグロ漁獲はゼロ歳から二歳までの未成魚がほとんどであって、近年、この漁獲が増大していた一方で、未成魚発生が少ない年が頻発したことから、親魚となるまで生き残る魚が減少して、これが親魚資源減少の主要因であるというふうにされていると私は承知をしております

齋藤健

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

こうしたことを踏まえまして、本年一月から、生体放流など、太平洋クロマグロ小型魚漁獲量大幅削減に取り組む沿岸漁業者対象にいたしまして、漁業収入安定対策事業の特例といたしまして、基準収入平成二十九年の水準から下回らないよう措置をしたところでありまして、この水準は高く設定されておりますので、現在、説明会を各浜で実施して、加入促進を図っているところであります。  

齋藤健

2018-05-31 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

もう一つ、太平洋クロマグロについてもお伺いしたいんでありますけれども、第三管理期間が六月で終わります。もうあと一か月というところになっておりますが、本年の一月に水産庁からも沿岸漁業に対して操業自粛要請がなされ、北海道も含めてもうこの太平洋クロマグロ、小型魚については漁獲をしないということになっております。自主規制をしっかりやっているという状況にあります。

横山信一

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

我が国TAC漁獲可能量ですけれども、これは七魚種十九系群系群というのは産卵単位のことですけれども、この十九系群、これに新たに太平洋クロマグロが加わるわけでありますが、このTACの話をするときによく誤解されるのは、TACABCを、ABCというのは生物学的漁獲可能量のことでありますけれども、より学術的な資源量というのは、資源量というか漁獲可能量ABCでありますけれども、TACABCを上回っていると

横山信一

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

太平洋クロマグロ資源量は、過去最低水準付近にあったことを踏まえまして、平成二十七年以来ですが、WCPFC中西部太平洋まぐろ類委員会におきまして合意がなされて、国際的な数量管理が今行われているということであります。  その結果、最近の我が国沿岸へのクロマグロ来遊状況を見ても、徐々に資源回復の兆しが見えつつある、私たちもそう判断をしているところでありますので、これをしっかり継続したいなと。  

齋藤健

2018-04-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

太平洋クロマグロ資源状態が非常に悪く、この魚種管理しております国際漁業管理機関である中西部太平洋マグロ類委員会では、二〇一五年から太平洋クロマグロ小型魚漁獲上限を設定し、我が国では、この決定に基づき、現在、我が国全体で三千四百二十四トンの漁獲上限を設定し、これを各都道府県に配分する方式で管理を行っているところでございます。  

神谷崇

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

太平洋クロマグロのこともちょっと触れたいのでありますが、昨年の四月にTAC対象魚種になりました。資源が増えているんじゃないかというふうにも言われているんですけれども、ISC資源評価によりますと、親魚資源量、親の方は一九九六年から続いていた減少傾向に歯止めが掛かったと、二〇一〇年以降は増加傾向にあります。一方、加入量、これは幼魚から親になっていくその加入量ですね。

横山信一