2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
さらに、改革の重要な目的である天然ガス利用拡大については、各事業者が利用拡大に取り組む仕組みや需要と一体での導管整備について議論を進める必要があると考えます。 十九ページを御覧ください。 最後に、こうした点を踏まえ、私どもの課題認識を述べさせていただきます。 最も重要と考えているのは、天然ガスの利用拡大であります。
さらに、改革の重要な目的である天然ガス利用拡大については、各事業者が利用拡大に取り組む仕組みや需要と一体での導管整備について議論を進める必要があると考えます。 十九ページを御覧ください。 最後に、こうした点を踏まえ、私どもの課題認識を述べさせていただきます。 最も重要と考えているのは、天然ガスの利用拡大であります。
このコジェネとか燃料電池の普及促進策ということでいいますと、元々ガスのシステム開発というのも、やはり天然ガス利用の拡大というのが目的の一つに入っているというふうに思っておりまして、今以上に是非積極的に進めていただきたいと、このように思っておりまして、これらの点について現在お考えの政策をお伺いをしたいと思います。
あわせて、事業者による天然ガス利用拡大の取組が損なわれないための仕組みについて、遅滞なく検討を行うこと。 十五 ガスの導管部門の法的分離の対象となる事業者の範囲に関しては、法的分離が公益的観点から導管部門の公正中立な開放を担保するものであるとの趣旨を踏まえ、欧米の動向等も参考にしつつ、適切な基準を設定すること。
また、今回示されましたエネルギーミックスの骨子におきましても、天然ガスは、ミドル電源の中心的な役割を果たしているとともに、徹底した省エネルギーを推進して、エネルギー消費量を抑制する中、コージェネレーションの導入等による天然ガス利用の拡大も見込んでおります。
さらに、改革の重要な目的である天然ガス利用拡大については、各事業者が利用拡大に取り組む仕組みや、需要と一体での導管整備策について議論を進める必要があると考えます。 最後に、二十一ページをごらんください。こうした点を踏まえ、私どもの課題認識を述べさせていただきます。 最も重要と考えていますのは、天然ガスの利用拡大であります。
これから、エネルギー基本計画にもうたわれていますように、さらに天然ガス利用拡大ということをしていこうと思いますと、そうすると、我々が過去やってきたことだけではなくて、もっと新しい人が新しいアイデアで、そして、いろいろな利用策というのをつくっていかなきゃいけないというふうに思っています。
私の説明が言葉足らずだったかもしれませんが、私ども、天然ガス利用の拡大という観点から、パイプラインの整備が非常に重要な政策課題だということを認識いたしておりますけれども、他方で、ガス導管の敷設というものは、潜在的な天然ガスの需要に対しまして投資回収の可能性というものを軸に、ガス事業者が判断をして行っていくものというふうに考えております。
一方、我が民主党のエネルギー政策では再生可能エネルギーの開発、導入を積極的に推進し、天然ガス利用の普及促進等により石油依存度の低減を図り、原子力政策は安全性を最優先に過渡的エネルギーとして慎重に推進するなどの主張をしています。そして、その上で、戦略的なエネルギー政策を推進するため、国民の意見を十分反映した国家エネルギー戦略を構築することとしています。
日本といたしましては、省エネルギー対策の一層の推進、それから原子力の推進、天然ガス利用拡大等のエネルギー供給の分散と多様化に取り組むことによりまして、長期エネルギー需給見通しにございますように、石油に対する依存度を現在の五割から二〇三〇年には四割程度に下げるという見通しを策定しているわけでございますけれども、それでも四割は石油に依存するわけでございますので、今後とも、戦略的地域におきます石油の自主開発
○小平政府参考人 日本におきます天然ガスでございますけれども、産業分野のエネルギー消費におきます天然ガスの利用割合、現在のところ、欧米の三〇%前後に対しまして日本では八%程度にとどまっておりまして、欧米に比べまして天然ガス利用が進んでいないという状況にあると認識をいたしております。
七 エネルギーセキュリティの確保や地球環境保全等に配慮したベストミックスの観点から、天然ガス利用の拡大を図るとともに、ガス体エネルギー確保のための積極的な資源外交に努めること。
まず、この四月に行われた総合エネルギー調査会の基本計画部会でも議論されておるところでありますけれども、天然ガス利用拡大には、陸上幹線パイプラインの充実と、そしてまた分散型発電等によるガス需要の拡大が必要と私は思っておるわけなのでありますが、エネルギー庁長官の考え方。 そしてまた、天然ガスでありますけれども、これは極めて重要な電源エネルギーであると私は思っております。
七 エネルギーセキュリティの確保や地球環境保全等に配慮したベストミックスの観点から、天然ガス利用の拡大を図るとともに、ガス体エネルギー確保のための積極的な資源外交に努めること。
京都議定書の締結などを踏まえ、エネルギー起源二酸化炭素排出抑制対策を環境省とも連携しつつ強力に推進するとともに、環境負荷の小さい天然ガスへの燃料転換支援など天然ガス利用の加速化を進め、さらに、新エネ・省エネ対策の更なる充実を図ってまいります。
京都議定書の締結などを踏まえ、エネルギー起源二酸化炭素排出抑制対策を環境省とも連携しつつ強力に推進するとともに、環境負荷の小さい天然ガスへの燃料転換支援など天然ガス利用の加速化を進め、さらに、新エネ・省エネ対策のさらなる充実を図ってまいります。
そういったところでヨーロッパは、今おっしゃったように、コスト的にも、それから、そういう歴史的な背景で、天然ガス利用というもののインフラが進んでいるということがございます。 日本の場合は、これからでございますけれども、日本の場合にはLNGでインフラが進んできておりますので、今の場合にはLNGが主体でございます。
こういった視点から、総合エネルギー調査会の天然ガス小委員会におきまして昨年六月に報告書が取りまとめられておりますけれども、天然ガスの開発の促進と供給の多角化、新たな国産資源としてのメタンハイドレートの技術の開発、天然ガス利用拡大のためのパイプラインの導入促進等々の答申をいただいておりまして、我が省といたしましても、こういった天然ガスの導入促進に向けても取り組んでまいりたいと思っております。
私は、この天然ガスの価格を低下させることが、この高コスト構造を是正していくことが、天然ガス利用促進の一つの手段なんではないかというふうに思っておりますけれども、その具体策の一つとして、やはり国内における幹線パイプラインの整備といったものが大変に重要なんではないかというふうに思います。
そういったことで、総合資源エネルギー調査会天然ガス小委員会では、今後の天然ガス利用拡大のための具体的取り組みについての検討を行いまして、昨年の六月に報告書を取りまとめて答申を行ったところでございます。経済産業省といたしましては、本答申に従って今後とも天然ガスの導入促進に力を入れていかなければいかぬと思っています。
自然エネルギーの積極的な推進を図りつつ、それが普及するまでの間、環境負荷の大きい化石燃料への依存を減らす意味からも、天然ガス利用は、十分検討すべきであります。 また、こうした観点から、エネルギーを国家戦略ととらえ、総理主導の推進体制をつくることが不可欠であると考えます。
このような観点から、総合資源エネルギー調査会天然ガス小委員会におきまして、今後の天然ガス利用拡大のための具体的な取り組みを議論をしているところでございまして、経済産業省といたしましては、石油公団による自主開発事業の支援、そして天然ガス利用技術の開発促進等を通じまして、今後とも天然ガスの開発及び導入の促進に力を入れてまいる所存です。