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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

例えばですが、石油会社開発をして、その開発環境の影響という点でアメリカ政府がこの間撤回をしたんですね、天然ガスパイプラインの。ところが、それに対して開発企業アメリカ政府を訴えるというケースもあります。  カナダでは、医薬品の認可をめぐって、国がそれを取り消すというか許さなかったということで医薬品メーカー政府を訴える。  それから、水道の民営化の問題ですね。

内田聖子

2012-11-07 第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

そこで、我が国は、円高の今こそ、効果的な資源外交を展開して、海外におけるシェールガスやシェールオイルといった非在来型資源の権益を確保するとともに、サハリンやシベリアの天然ガスパイプライン敷設等も視野に入れながら、より安価で安定的な資源調達を実現するべきであると考えますが、政府の御見解をお聞かせいただきたいと思います。

木村たけつか

2011-05-25 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

○馳委員 私もかつて、もう十年以上前ですけれども、ケント・カルダー教授の「パシフィックディフェンス」という、安全保障と、要は、北東アジア地域天然ガスパイプラインを敷いていくべきだという著書を読んで、まさしく国家を超えたエネルギー安全保障戦略といったものに日本が積極的に関与し、日本優位性はやはり経済力技術力であるということが、ある意味では北東アジア地域安全保障環境を整えていく一つの要素であるという

馳浩

2010-05-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

をされていらっしゃいますので、それが中心になっているということとこのガスパイプラインも同じような状況なのかもしれませんけれども、右側にあるように、せめて九州から首都圏、そしてそれが東北へと延びる国内のパイプライン網整備というのが必要で、そのことによって、当然、安定供給と、そして効率的な輸送、なおかつ価格の低減にもつながっていくということでございますので、おくればせながらでも、やはり日本もこういった天然ガスパイプライン

向山好一

2006-10-25 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

近藤先生も御存じだと思いますが、なぜ1の方が、日本需要家天然ガスを使う事業者との間で話がこじれているかといえば、パイプラインを引いてくるといっても、とてもめどが立たないではないか、LNG事業液化事業であるならば幾らでも買います、ところが、天然ガスパイプラインを持っていく見通しが立たないではないかということで、需要家の方は液化プロジェクトでやってほしい、供給側の方はパイプラインで送っていくというところがぶつかっちゃっているところなんであります

甘利明

2004-01-23 第159回国会 参議院 本会議 第3号

サハリン天然ガスパイプラインでございますが、我が国近隣に位置しまして大規模な埋蔵量が確認されているサハリン天然ガスパイプラインを通じて経済性のある形で輸入できれば、資源安全供給石油依存度中東依存度低減等に役立つため、現在、実現に向けた環境整備等を積極的に行っているところであります。  

小泉純一郎

2003-06-05 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第21号

天然ガスは、他の化石燃料に比べ発熱量当たりCO2排出量が小さく、また石油に比べて中東依存率が低いなど、供給安定性観点からもその導入が求められておりますが、日本天然ガスパイプラインは、インフラは、欧米に比べて大きな後れを取っておりまして、天然ガスパイプライン整備が望まれるところであります。  

千速晃

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

岡本政府参考人 導管網天然ガスパイプライン網の整備自体は、原則として、審議会の答申でも、民間事業者の方々がやるというのを基本に考えておりまして、そういったものをやりやすくするために、一つ公益特権の付与ということを考えているわけでございますが、エネルギー特別会計からの助成という点では、かなり初期投資が大きいということもありますものですから、原資を政策投資銀行から融資をする。

岡本巖

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そのため、以上の論議の重要性にかんがみまして、経済産業省は、この陸上幹線天然ガスパイプライン建設を、政府共通課題として横断的な検討体制を整えまして、強力な指導性を発揮することが大事であると私は思っておりますけれども、この地域経済活性化の視点を踏まえまして、経済産業省見解を求めておきたいと思います。

黄川田徹

2003-02-14 第156回国会 衆議院 予算委員会 第11号

したがって、天然ガスパイプラインは法律で道路や電線と同列に取り扱われ、優先権が与えられております。米国では、パイプラインそのものに関しては道路と同様に運輸省が建設と安全に関する管轄を行い、中身の天然ガスに関してはエネルギー省が公正な取引が行われているかどうか監視するという、役割分担がきちんとなされております。  

黄川田徹

2002-11-13 第155回国会 衆議院 外務委員会 第4号

最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、大臣がこの間訪ロをされたときに、イワノフ外相の方から、天然ガスパイプライン建設に対する日本の協力に強い期待を表明しているという趣旨のお話があったと思いますけれども、政府は、今後これにどのように対応していこうとされているのか、この点について最後にお伺いします。

丸谷佳織

2002-05-22 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

サハリンからの天然ガスパイプラインにつきましては、まず安定供給の確保、こういう面でロシアからの新たな天然ガス供給でありまして、エネルギー供給面多様化観点からも大変重要であります。また、単にLNGのみならず、石炭あるいは石油等各種エネルギー間における競争促進基幹的インフラ、こういう面でもまた重要でありますし、環境の面、また大変重要なことではなかろうか。

亀井善之

2002-05-17 第154回国会 衆議院 環境委員会 第13号

いかに日本がおくれているかの一つは、では、国策として基幹インフラとしての天然ガスパイプラインこれは直径一メーター四十センチぐらいの太いものですが、これをヨーロッパ並み日本全体に張りめぐらせる。基幹インフラだけで約一万二千キロと言われていますが、これをどこの役所がやるのかというのが決まっていないというのが日本の姿。  

鮫島宗明

2002-05-17 第154回国会 衆議院 環境委員会 第13号

鮫島委員 だから、そういう意味でも何かしっかりした責任ある主体、これは百歩譲って自民党のエネルギー部会でもいいですが、そういうところからきちっと検討しろという要望があったのなら多分そういう返事なんでしょうけれども、今は、恐らく民間の中で何社かが集まってアジア天然ガスパイプライン構想なんかをぶち上げたグループが、ひとつ国土交通省さんも前向きに考えてくださいよみたいなことじゃないかと勝手に推測いたします

鮫島宗明

2002-04-18 第154回国会 衆議院 本会議 第25号

エネルギーを積極的に導入するのであれば、例えば、天然ガスパイプライン基幹網整備するとか、新エネルギー促進のための税制の整備初期投資の補助や貸し付けの積極的な推進など、これまでの施策にはない、新エネルギー社会に見合うインセンティブづくりインフラ整備が必要になってくるのではないでしょうか。平沼経済産業大臣の御見解をお伺いいたします。  

樋高剛