2013-05-30 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
○参考人(清水信次君) 今おっしゃったように、消費財、食品も日用雑貨もそうですが、生産から流通過程において、例えばもう、私のところは食品スーパーですけれども、農産物とか水産物とか畜産物は五%から一〇%ぐらいの値段のアップとか値下がりとか、これはたくさん取れるとかあるいは不漁であったとか、あるいは天候異変があったとか、いろんな理由でアップダウンはしょっちゅうあるんですよ。
○参考人(清水信次君) 今おっしゃったように、消費財、食品も日用雑貨もそうですが、生産から流通過程において、例えばもう、私のところは食品スーパーですけれども、農産物とか水産物とか畜産物は五%から一〇%ぐらいの値段のアップとか値下がりとか、これはたくさん取れるとかあるいは不漁であったとか、あるいは天候異変があったとか、いろんな理由でアップダウンはしょっちゅうあるんですよ。
土地というのに縛りつけられますと、天候異変だとかあるいは景気循環だとか、そこにおける諸事情に拘束される、そこから呪縛を解けば解くほど利益が高くなっていくという構造が産業間にあるそうでございます。 事実、一九六〇年代、主権国家はまだ領土を欲しがりました、占領政策をつくっておりました。
これは、もし今の天候異変で降雨が少なくなった場合には、一瞬にして実は食糧不足が中国は起きます。そうしますと、穀物が急騰しまして日本には非常に大きな影響を与えます。これは、またアメリカもそうです。アメリカもやはり弱点は水ですね。あれはほとんど、かんがい農業、地下水に頼っていまして、この地下水が減少、枯渇化し始めています。
なぜかというと、この世界的な天候異変と、食糧の自給率を高めるためには、やはり農家を守っていかなければならないからなんですね。ぜひとも、この提案を真摯に受けとめていただきたいと思います。 時間がなくなりましたので、中山文科大臣にお尋ねをさせていただきたいと思います。 今、小泉改革の最大の問題は、やはり私は、人づくり、教育を軽視しちゃっている点にあると思います。
○小泉(俊)委員 大臣、この備蓄の基準になった、気候とか天候異変というのはこの後に私は起きていると思うんですね。やはり、客観的状況が、これだけ世界じゅうの天候異変が起きているときには、例えば民間のPFIを使って備蓄倉庫をつくっていくとか、いろいろなやり方が、私は知恵を出せばあると思いますので、お金で人の命は買えませんよ、大臣。
それで、この天候異変で世界じゅうの生産国が減少しています。オーストラリアは、二〇〇二年五五%も減少したわけであります。 そういった中で、なおかつ人口爆発の中で、やはり日本にとって米というもの、実は一番耕作に適した、気候に適したものなんですね。ですから、食糧危機、来るべき食糧危機にも備えながら、やはりこの米価、米のですね、どうするのかということをお尋ねいたします。
また、それ以前に、地球規模の天候異変などによる不測の事態が起こることも考えられるわけでございます。 このように、世界的に食料生産が低下したときには当然自国民を優先する政策を各国とも取りますので、我が国のように六割も海外に依存している国はその影響をまともに受けることになると思います。
あれがちゃんと水がコントロールできれば多少の天候異変にも十分持ちこたえられるだろうけれども、今の状況ではそれがないということが一つ。 それからもう一つは、やっぱり肥料について言われます。日本のある方のお話を聞くと、これはもっと計画的に肥料をつくって有機質の肥料をきちっと入れるということをしていけば、すぐにという即効性はないかもしれないけれども、何年かたてば必ず地力は出てくる。
それからまた、これはあくまで推測でございますから、見てきて申し上げているわけではございませんので当たらない部分もあるかもしれませんが、聞いておりますところですと、今のような状況では、例えば大雨に対して、十分なかんがいとか、あるいは水をプールするとかという施設が十分でないというようなことから、天候異変に対して非常に弱いのではないかとかいうこともございましょうから、何らかの農業技術、農業土木といいますか
仮に、五十万トン援助するとすると、食管会計で約八百五十億から千二百億近くのお金がかかるということを言われていますけれども、今後こういう気象変動に伴う干ばつ、あるいは開発途上国を対象にした食糧援助をしていくために、日本の国内だけで財政支出をするということではなくて、それぞれの国が国際的な食糧援助基金みたいなものを創設して、その中から天候異変とか干ばつ、あるいは危機に瀕している地域に対する食糧援助が速やかにできるような
やはり最初は、ああいった天候異変に伴う大水害があった、そうして緊急な、しかも一時的な災害である、食糧不足である、こういうふうな要素が大きく前面に出ていたと思うのでございます。
もし、天候異変、戦争等で輸入がストップしたら大変なことになります。世界的に見れば食糧は決定的に不足しています。安全な食料を安定的に供給するため自給率の向上をはかり、生産者も安定した生計がたてられるようにします。」と書いております。
そして、この毎年の特徴といたしまして、自由化反対の意見としての主な理由が、輸入に頼って天候異変や社会状況の異変事態のときに困る、自給率をこれ以上下げるのは問題である、日本の米が余って減反までしているのに輸入するのは納得できない、安全性の問題が心配である、水や緑など環境保全に果たしている役割は大きいなどと、非常に積極的な意見が書かれております。
そのことをどういうふうにとらえておられるのかお聞きしたいのと、それともう一点、ことしはいろいろな点で、地球的な規模においても、いわゆる自然環境というか天候異変が続いております。東京も急に寒い日が続いていますよね。何か聞くところによると、アメリカにおいても非常な寒波があるそうですね。そんな中で大変な異常気象が続いている。ということは、食糧というのは天候に左右される、これは言うまでもありません。
また農業の場合は、天候異変や台風、集中豪雨など災害も多く、それに左右されるわけでありますが、第一次産業の場合には、他の商工業のように、合理化や技術革新で計画的にコストが短期間に切り下げられて生産性が高まるという性質のものではないと思っております。
農業の場合に天候異変や台風、干ばつ、長雨など自然との闘いはつきものでございますが、それに加えて三百六十五日、毎年降灰と闘いながら営農を続けている、この農家の救済助成対策は、多くのハンディを乗り越えて営農意欲がわくような血の通った温かい施策、実態に十分応じた援助が重要と感ずるところでございます。
○阿部説明員 先生今御指摘のございましたように、特にことしの農業生産は天候異変という影響が非常に大きゅうございまして、米、野菜、果実というようなことで前年を下回るというようなことになっております。ただ、ことしに関しましては、今野菜の供給安定なり万全の対策を講じているというようなところでございまして、食料の不足というようなことにはならないと思うわけでございます。
続きまして、野菜の問題、午前中から何回も御議論されておりますけれども、いわゆる本年の長雨、日照不足、これが一時的なものなのかどうか、そういう意味で、いわゆる長期の天候異変、不順というものが世界的にあり得るのではないか、こういう視点から、きょう気象庁さんにおいでいただいておりますけれども、本年の長雨、日照不足は一時的なものかどうか、世界的な天候異変が言われておりますけれども、例えばいわゆるエルニーニョ
天候不順というか、天候異変と申しますか、これから穀物が果たして世界全般的にどのくらいできていくのか大きな不安がある。たしか九十一回国会のときもそうだったと思うのですけれども、国内で自給できなくて韓国から緊急輸入をした、そういうことがあっては大変だから、しっかりと国内で自給できるような体制をつくらなければいけない。
また、輸出禁止条項の問題についてだって、単にそれを撤廃する、こういうことだけではなくて、いざというときに、食糧輸出国が天候異変等に遭って食糧の輸出ができない、こういうようなときにちゃんと輸入国が困らないような、まあ備蓄問題等あるかもしれませんが、そういう措置もきちっと確立することがどうしても必要だ、こういうふうに思っていますから、いずれにいたしましても、今申し上げた点は食糧輸入大国日本にとって非常に
今の時点を異常ととらえなければならないのか、そういう点は国民が非常に不安に思う点でございますので、気象庁のこういう発表等もマスコミに載りますと、何となく今国民の気持ちの中には、天候異変かなという感じをずっとここ数年来持っております。
これは私も農村地帯を視察いたしましたけれども、生産割り当て制といいますか、そういう方式が随分浸透しておりまして、これが農民の生産意欲を大変駆り立てて、そして生産が向上しているということで、食糧はむしろ余りつつあるといいますか、もちろん食糧問題ですから天候異変等も左右することがあるでしょうけれども、全体としては余っておるというふうな状況になってきておる。
このような事情から、国民の主食である米の需給は極めてひっ迫した事態が予測されるばかりか、本年もまた天候異変によりその作柄が憂慮されるに至っている。 然るに不況の中で独り増収増益をむさぼっている財界は、マスコミを利用し農業過保護論を展開し、低米価を画策している。甚だ遺憾とするところである。
○山田説明員 今後の需給の見通しでございますが、先ほど説明させていただきましたように、当面、平年作を想定いたしますれば、来年の十月末には五、六十万トンの持ち越し量が確保できるであろう、こういうふうに私たち想定しておりますが、天候異変、冷害等によりましてもしそういう事態がございますれば、確かにその持ち越し量が減る、こういうことに相なるわけでございますが、需要の動向がどうなるか、またその生産がどうなるか