2016-04-27 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
税大ジャーナル二〇一四年五月号に、大阪国税不服審判所次席国税審判官の土屋雅一さんが「ビットコインと税務」という論文を発表しておられます。論文では、二〇一四年当時、米国会計検査院、GAOが、ビットコインを含む仮想通貨に係る税務コンプライアンスのリスクについて取りまとめた報告書を公表いたしました。
税大ジャーナル二〇一四年五月号に、大阪国税不服審判所次席国税審判官の土屋雅一さんが「ビットコインと税務」という論文を発表しておられます。論文では、二〇一四年当時、米国会計検査院、GAOが、ビットコインを含む仮想通貨に係る税務コンプライアンスのリスクについて取りまとめた報告書を公表いたしました。
派遣地におきましては、近畿財務局、大阪国税局、大阪国税不服審判所、神戸税関、大阪税関、造幣局及び日本たばこ産業株式会社関西営業本部からそれぞれ管内の概況説明を聴取するとともに、京都の金融機関との懇談会を行ったほか、関西空港税関支署、造幣局工場及び月桂冠株式会社の酒造工場を視察いたしました。 まず、近畿地域の経済状況等について申し上げます。
派遣委員として、梶原委員長、矢野理事、斎藤理事、志苫理事、太田理事、坪井委員、陣内委員、本岡委員、近藤委員、栗林委員及び私藤井の十一名は、去る二月一日から三日までの三日間にわたり、造幣局、近畿財務局、大阪国税局、大阪国税不服審判所、大阪税関、神戸税関及び日本たばこ産業株式会社関西支社並びにこれらの出先機関である伊丹空港税関支署、神戸財務事務所、西宮税務署より、それぞれ管内の概況を聴取するとともに、地元
第二班は、去る十月十五日から十七日までの三日間にわたり、斎藤委員、丸谷委員、和田委員、近藤委員及び私、梶原の五名をもって、造幣局、近畿財務局、大阪国税局、大阪国税不服審判所、大阪税関、神戸税関及び日本たばこ産業株式会社関西支社から管内の概況を聴取するとともに、在阪の各種金融機関、納税協力団体及び酒造業界からの要望を聴取し、あわせて意見の交換を行ってまいりました。
第一班は、去る九月二十六日から二十八日までの三日間にわたり、山本委員長、大坪理事、桑名理事、栗林委員及び私の五名をもって、造幣局、近畿財務局、大阪国税局、大阪国税不服審判所、神戸税関、大阪税関及び日本たばこ産業株式会社関西支社から管内の概況を聴取するとともに、在阪の各種金融機関及び納税協力団体からの要望を聴取、意見の交換を行ってまいりました。
それからまた小谷さんは、大阪地裁の判事、あるいは大阪地検の検事をしておられた方、これが大阪国税不服審判所の所長をしておられる。そういうような状態ですね。ですから、法曹界以外の、いわゆる純民間、こういうところから出られた方は、これはこまかくは申しませんけれども、全部部長審判官、もしくは平審判官といっては悪いけれども並みの審判官、そういうところについておられる。
あるいは、尼崎の税務署長の石黒さんという人が大阪国税不服審判所の部長審判官になる。名古屋の北税務署の宮田さんという人が、これが名古屋の国税不服審判所の部長審判官になる。福井の税務署長の橋本という方が金沢国税不服審判所の部長審判官になっている。掛川の税務署長の望月さんという方が、これが名古屋国税不服審判所の静岡支所長になっている。こういうような状態です。