1949-09-16 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第5号
その花又大内、未高正副会長及ぞ審議会委員の二三の人が八月三十日大藏次官に会われて、やはり事務当局と同じような折衝をされたということを耳にしたのでありますが、こうなりますと最初勧告案を作りましたときの趣旨とは全然違つておるのであります。
その花又大内、未高正副会長及ぞ審議会委員の二三の人が八月三十日大藏次官に会われて、やはり事務当局と同じような折衝をされたということを耳にしたのでありますが、こうなりますと最初勧告案を作りましたときの趣旨とは全然違つておるのであります。
外債利拂いの点につきましては、今日の日本タイムスに大藏次官の言明として出ておつたようでありまするが、私は外債利拂いの用意あり、覚悟ありということは、先般大阪で五月に声明いたしましたし、また最近におきましても、総理よりこの声明があつたのであります。
には御承知のように見返り資金課という專門の課もできたわけでありますが、まだ開店早々という関係もありましたし、GHQの方でも店開き早々で、はたしてどういうふうに事務を流すか、だれが主管するか、いろいろそういつた骨組がきまるのが遷延いたしまして、運輸省並びに日本国國鉄道は、大藏省に対してお百度を踏んだのでありますが、それからまた私どもの大臣、次官からも、しばしば閣議をとか、次官会議で、大藏大臣もしくは大藏次官
二十三年五月十三日附農林次官から大藏次官宛の二十三年度以降の農家所得税に関する件の第一項におきましては、來所得年度に消費せらるべき農家の自家消費米は、本所得年度の所得に属せしめず、これを來所得年度の所得に繰越すること、こういうことを申入れておるのであります。
これは役所についていえば、大藏大臣か若しくは大藏次官ぐらいのものでなかろうかと思つておつたのであります。一局長が大藏省を代表する資格を持つものですか。
で又單に御法の成文上或いは條文上、そういうことが日本で行われて來たということだけでなく、これは終戰直後に、大藏次官と農林次官はこういう一つの法的根拠に基いて、百姓に返うというような通牒を出しておる筈なんであります。ところが一向これが捗らない。而もこれは土地問題の所管は農林大臣であります。だからこれは農林大臣の一存で直ちに所管替えをしてもいい筈だと思うのであります。
○政府委員(池田宇右衞門君) 只今各主査さんからの御報告の趣意につきましては、大藏次官同樣、十分に今後注意をいたし、惡性インフレ下であらゆる物資、人件費等の高騰等もありますけれども、その内容を檢討いたしまして、遺憾のないように十分な注意をいたしたい次第であります。
その審議会の委員に人事院の人事総裁と、それから大藏次官、建設次官、もう一名安本副長官が入つておられまして、その委員で、今申上げましたような点を審議されまして、それを実施に移して行くことと相成つておるように承知いたしております。
どちらかというと内緒話のようですが、大藏省はいつも逃げを張りおつたのです(笑声)そこで僕は長沼大藏次官にも今朝会つて來たのです。引揚問題については國家は積極的にもつとやりたい、財政的の方面からもやりたいということを今実は長沼大藏次官も言つてくれた。
だからとにかく建設局長には誠に申訳ない次第ですが、晝食時間にありますから、一時からこの問題をば、大藏次官並びに開拓局長、全部関係政府委員の出席を求めて、若し出て來なければ私自分で行つて廻つて來ますから、とにかく委員長におかれましては、一時から再開して頂くように、動議を提出いたします。
中野さん、それから覚えておりますのは、紫山前の陸軍次官とか、それから私が次官当時に農政局長をしておつた坂君、それからこの間大藏次官やつておつた……、あの何ですね、大分おります。
それから当時大藏次官をやつておりました池田勇人氏、或いは中野並助氏、岸本義廣氏、こういうふうな人達にまあ健康上の相談相手になつておる方だそうでありますが、これは戰争中からそういう相談役になつておつたらしいのでありますが、この方々が高橋博士を中心にして、博士に対する謝恩と、こういう意味合いでまあ高橋博士の会というふうなことを時たま開いておる、こういうことでありまして、それで、まあ高橋博士に対する謝恩ではありますけれども
それから大藏次官の池田勇人氏、その後輩と思われます正示啓次郎とか、前尾氏とか、こういうような大藏省の自分の下僚を連れて來ておりました。
その次に、早場米及び超過供出についての税の問題については、先ほど大藏次官から、申し上げた通りであります。 また、供出割当決定とともに、その代金の半額の前拂いをしないかということでありますが、ただいまのところ、さようなことを考えておりません。
○大屋國務大臣 重ねて御答弁いたしまするが、大藏次官がお答えいたしました通り、酒税は來年にならなければ入金いたさない関係もありまして、今般計上いたさなかつたというのが一つの理由と、それから特價酒の賣れ行きが非常によくないというような関係もかたがた考慮いたしまして、さようになつた次第であります。御了承願います。
○大屋國務大臣 やはりそれは大藏次官のお答え申し上げた通り、農産物の値上りその他の関係から言いまして、決してそれが不適当であるとは考えておらぬのであります。
かりに三十億の歳入減ができましても、これは何かほかの財源で補填すべきであつて、そうしたタバコを一方値上げするかわりとしての配給タバコのあの据置を、今さら上げるということは、そのときの状況から断固われわれは反対しなければならないと思うとともに、さきに大藏次官は、配給タバコの値上げはインフレーションに影響はない、ということを言われたわけでありますが、われわれとしましては現在の賃金の関係、また一般の農民なり
○堀江委員 大藏次官にお伺いしたいのでありますが、きのうアメリカからマツカーサー元帥に対しての九原則というものが來て、さらに内閣に來た。その九原則はいろいろあるわけでありますが、物價の値上げをやつてはならないという項が、かなり強調されていたように思います。
私たちは決して大藏大臣だからやろう、大藏次官だから不平だというような、そんなけちな考えを持つているわけではありませんけれども、いやしくもわれわれは大藏省の常任委員として、大藏省の委員会をまとめてこれに精進している者にとりまして、今日大藏大臣から大藏委員会をどういう方法で運営するかについての何らの発言がないのは、はなはだ遺憾だと思つております。
○佐藤(觀)委員 大藏次官に質問いたします。
○堀江委員 先ほどの大藏次官の懇切丁寧な御見解を承つたわけでありますが、それに関連して一点お伺いしたいことは、その前の貿易長官が食糧品の輸入は、アメリカの陸軍の占領費によつてまかなわれる、現在の貸借関係には影響がない、これは講和会議によつて何とかなるだろうというお話であつたわけでありまして、その点については、來るべき講和会議において、貿易長官の言われたようになることを國民として切望するものでありますが