運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1194件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-11 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第4号

項但書と申しまするのは「この会計に属する資産の現在額に七割五分の割合を乗じて算出した額を超えてはならない」というのでありますが、その但書の制限を外しまして、この会計に属する資産、即ち本当に物納によりまして國に所有権が移り或いは延納許可に相成つておる、こういうもののほかに、財産税法及び戰時補償特別措置法に基くところの國債以外のものによります申請、旧勘定預金等による納付の申請及び延納申請、これの大藏大臣

石原周夫

1947-07-11 第1回国会 衆議院 予算委員会 第2号

鈴木委員長 それでは次の議案の昭和二十二年度の豫算案につきまして、大藏大臣からでき得るだけ詳しい御説明を願い、また新聞に掲載されておるような範圍のことなら、私ども讀んで承知いたしておりまするから、豫算委員會としては、できるだけ詳細に、この際當局の御説明を聽取いたしたいと存じておるのでありまするが、あいにくと、きようは豫算閣議とぶつかつたそうでございまして、これは突然のことでありまして、豫算閣議の開會

鈴木茂三郎

1947-07-11 第1回国会 衆議院 予算委員会 第2号

議事進行について一言大藏大臣にお伺いいたしたいのであります。御承知のように法案も出ておりませんし、また緊急對策の面から考えても、追加豫算は急がなければ結局豫算を組んでも執行の面において、また再び行き詰まると考えておりますので、できるだけ早く追加豫算提出期を急いでもらいたいと考えておるのですが、政府はいつごろになつたらはつきり追加豫算案を提出し得る見込みであるか。

上林山榮吉

1947-07-11 第1回国会 衆議院 予算委員会 第2号

鈴木委員長 それでは大藏大臣からの御説明は以上でございまするが、先ほど申し上げましたように、豫算閣議を少し延ばしてこの委員會を開いておりますので、できるだけ急いでお話を進めたいと存じますが、あと委員會を閉じまして委員當局との間に懇談會を開きたいと考えておりますから、御了承願いたいと思います。

鈴木茂三郎

1947-07-10 第1回国会 参議院 司法委員会 第2号

でき得る限り、近い將來にそれを実現させて戴きたいと思いするが、丁度不幸にして只今できるだけ豫算を圧縮する、インフレを防止するために圧縮するというような時に際会いたしまして、果して十分にその御期待に副い得るかどうかということを危ぶみまするけれども、例えば刑務所職員のごとき殆ど人間なみ待遇を受れておらないのでありまして、これらは大藏大臣ともよく協議をいたしまして、閣議においても或る程度優遇の途を講ずる

鈴木義男

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

ただ具体的の個個の配給、或いは割当計画ということになりますと、御承知のように、酒につきましては酒税を取つておりまする関係上、生産者、その他に対するいろいろな権限或いは関係が非常に密接でございまするので、実務的には大藏大臣がやるのが最も便宜でございます。併し統制に関する責任はすべて安本長官責任であるという建前になつておりまする関係上、こういうふうな二本建になつております。

前尾繁三郎

1947-07-09 第1回国会 参議院 本会議 第14号

拍手)この眞相について、やはり大藏大臣からはつきりとした答弁をお願いいたしたいと思います。  以上三点について、我々の了解のできる……今までのような曖昧な、答弁のための答弁でなく、私共が明日からの勤労に直ちに意欲を発揮し得るような点において御答弁を願いたいと思うのであります。(拍手)    〔國務大臣和田博雄登壇

栗山良夫

1947-07-09 第1回国会 参議院 本会議 第14号

大藏大臣にお伺いします。貯蓄奬励と叫んでも貯金をしないわけはもう一つある。今まである銀行や、生命保險会社や、無盡会社が、戰時補償の打切りによつて大きな借金を持つている、赤字を持つている。株價は五十円の株券が二十円、十五円、三円くらいになつている。そうしたボロ銀行ボロ会社に誰が貯金をするか、新しい組織による銀行会社保險会社、無盡会社許可を要求し、降壇いたします。御清聽を感謝します。

小川友三

1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

その裁判所経費審査委員会委員といたしまして、衆議院議長衆議院議長参議院議長大藏大臣、最高裁判所の一人、東京高等裁判所長官、弁護士一人、学識経驗あるもの一人、こういうことを予定しておるのあります。これは正式な要求書として出ておらないのでありますけれども、かようなことが國会の議決を経ることができるかどうかということについて、事前にお伺いしたいと、こういう趣旨でございます。

寺光忠

1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

事務総長小林次郎君) それではちよつと……、経済閣僚と申しますと、大藏大臣、商工大臣農林大臣運輸大臣厚生大臣それから労働大臣はできておりませんけれども、それらの関係國務大臣、それから安本長官、それに只今お話のございました総理が駄目ならば、副総理が、或いは官房長官、これでよろしうございますか。

小林次郎

1947-07-07 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第2号

尚お酒の配給につきましては、主務大臣大藏大臣でございます。その点は第十五條並びに第二十條に明確に定めておるのでございます。具体的な配給手続或いは割当計当というものは主務大臣である大藏大臣がいたすのでございまするが、最高責任者経済安定本部総務長官ということに相成つておるのでございます。

前尾繁三郎

1947-07-07 第1回国会 参議院 本会議 第13号

この機会において大藏大臣よりこの点についての明快なる御答弁が戴きたいと存じます。(拍手)  次に同胞救援借入金の問題について伺います。終戰と何時に政府機関の機能が停止いたしましたので、在留民は止むなくみな團結して、自治を以て生命の保全、財産の確保並びに送還等の問題をこの二年に亙つてつて参つたのでございます。

穗積眞六郎

1947-07-07 第1回国会 衆議院 本会議 第13号

特に昨年の自由党石橋大藏大臣のごときは、樂観論を振りまわして、われわれを安心させてくれたのでありまするけれども、今日の遅配欠配の問題、並びに惡性インフレの今日の現状に対しましては、私は自由党並び石橋さんの樂観論が、今日の結果を來したものとすら思うのであります。(拍手)  むしろ、今度の経済白書は、日本の実態をわれわれに示してくれたのであります。

河野金昇

1947-07-05 第1回国会 参議院 本会議 第12号

國務大臣栗栖赳夫君) 羽仁君の御質問に対し、大藏大臣関係するところを御答弁いたします。税務官吏待遇改善につきましては全く同感であります。大藏省といたしましても、地位の確立に努力中であり、尚努力をいたしたいと思う次第でございます。  この際ちよつと御報告をいたさして戴きたいと思うのでございます。

栗栖赳夫

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

そこでまず第一に、民衆が不思議に思いましたことは、組閣にあたつて大藏大臣は他党に讓つてしまう。そのあとには、どちらかというと、官僚としてもはや試驗済――あまりいい試驗済でもない人を連れてきて、官僚の古手を安本長官に備えつけた。(拍手)一箇月経つても、まだ遅配欠配について何ら改善の途が見えない。

綱島正興

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

しかし、ここに重要なることは、財政の問題が絡んでおりますので、特に栗栖大藏大臣に対しても、質問せんとするのである。  第一点、これは高度民主主義に対してである。大体昨年の六月の議会におきまして、片山君は、吉田前首相に対しまして、主義がないような政治はためだ、その日その日だけの政治ならば、これは保守反動だということを、きめつけたのであります。

徳田球一

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

大藏大臣もこれを認めて、これを再査定しようとしておるのである。かくのごとくとして、現在見込んでおるところのものに、すでに大穴があいておるにもかわらず、賃金の増加、物價の引上げによつて政府は四百億程度追加予算を組まざるを得なくなり、全計において千五百億となるのである。しかるに、これは政府の見積りである。実際においては、六・三制を実施しなければならないので、三千億程度になるであろう。

徳田球一

1947-07-04 第1回国会 参議院 本会議 第11号

最後経済危機のもう一つの要因を形成しておる所のインフレーシヨンの対策について、主として來栖大藏大臣にお尋ねしたいのであります。インフレの原因は、通貨面から見ますれば財政金融擬制資本、この三つの面にあると思います。  そこで先ず第一に財政面におきまして簡單に六つの御質問を申上げたいのであります。その一つは二十二年度の追加予算見込額がどの程度でございますか。

木村禧八郎

1947-07-03 第1回国会 衆議院 本会議 第10号

國務大臣栗栖赳夫君) 星島さんの御質問に対し、当大藏大臣関係する二点について、簡單に御説明いたしたいと思うのであります。  まず第一は、金融統制、殊に金融生産関係であります。この危機突破対策の定むるところによりまして、金融統制を強化し、これを徹底的にするといふことは、すでに昨日申し上げた通りであります。殊に赤字金融を極力抑止するということも、同樣であります。

栗栖赳夫

1947-07-02 第1回国会 衆議院 本会議 第9号

國務大臣栗栖赳夫君) 加藤議員の御質疑中、大藏大臣に関する部分についてお答えをいたします。  インフレーションの防止が、この危機突破の重大なる要素であり、かつまた前提であるというお説に対しては、まつたく同感であります。政府におきましては、この危機突破対策の線に沿いまして、具体的政策を著々立て、そして極力強くこれが実行に邁進する所存であります。  

栗栖赳夫