1949-05-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第15号
であつて、関係方面においては、日本の税の徴収その他について従来非常に協力されておりますが、税務機構等の充実整備等もしなければならぬということを、関係方面が徴税について協力された結果体験に基いて痛感しておることであり、そこでしはしば國税関係の独特の徴税機構をつくつたらよろしいではないかという示唆を從來も、前大蔵大臣であるところの大屋君に対しても與えておつたそうでございまして、私つらつら考えまするに、大藏事務当局
であつて、関係方面においては、日本の税の徴収その他について従来非常に協力されておりますが、税務機構等の充実整備等もしなければならぬということを、関係方面が徴税について協力された結果体験に基いて痛感しておることであり、そこでしはしば國税関係の独特の徴税機構をつくつたらよろしいではないかという示唆を從來も、前大蔵大臣であるところの大屋君に対しても與えておつたそうでございまして、私つらつら考えまするに、大藏事務当局
ことにこの会計士管理委員会を大藏事務当局から切り離しました当時の趣旨は、これは民主的の運営という意味でありまして、官僚的の運営を排除する氣持が多かつたのでありますが、再びこれを元に返しますことは、当初心配せられましたところへと逆もどりすることになりまして、いかなる点においても賛意を表しがたいものであります。
こういうことをわれわれは最低限度において考えておるのでありますが、そういう基礎控除、扶養控除の控除額の引上げ等について、もつと数字的に具体的な——大藏事務当局においては何らかの構想があつたように、私は伺つておりますので、これは参考のためでよろしいのですから、その数字的な構想があれば、それを一應私どもに聞かしてほしい、こう思うのであります。
次に昨日の大藏事務当局の答弁によりますと、六十億円かなにか失業保險の中に含んであるということです。失業保險と失業対策費とは別でありますが、失業対策費八億円で、この洪水のごとく出て來る失業者に対する対策が十分だとお考えになりますか。政府は当初原案で百五十億円の失業対災費をお組みになつたということでありますが、なぜこれを貫徹できなかつたかということ。
印刷は全然大藏事務当局の事務的、技術的の問題でありまして、非常に督促して、どのくらいかかるかと言つたら、どうしても四日、五日はもらわなければならぬということでありますから一来月の初旬の前半という、ぼやつとしたことではなはだ恐縮でございますが、そういうふうに御了承を願います。それと前後して施政方針演説を行うということに御了承を願いたいと思います。
○帆足計君 そうしますと大藏事務当局におきましては、ランニング・ストックの値上りも、これは一種の利益というふうにお考えなのでありましようか。ちよつとその点を伺いたいのですが……。
○金野委員 私はそういうことを聞いているのではなくして、第三回國会の終り近いころであります、二十幾日だつたと考えておるのでありますが、大藏省の主計局長を呼びまして予算全体に対する質問をした際に、何ら了解を得ていないのだ、こういうことを言つておるわけでありますし、泉山大藏大臣が災害に対しては建設公債というようなことを新聞に漏らしておりますので、これらの点についても大藏事務当局の意見を求めた際に、それはとんでもない
理論の点においてはわれわれあるいは大藏事務当局の考え方が正しかつた。すなわちいろいろなやみ價格その他を勘案して、物品税を非常に引上げたけれども、いろいろな関係において遂に現実にわれわれが負けて、物品税を引下げなければならぬということになつたわけであります。これはこれらの法案を審議したわれわれも大いに反省するところがあらねばならぬ。
○小坂委員 そうしますると、われわれの審議権を尊重してくださると言われるが、もう今月末まで余すところ幾ばくもないのでありますから、大藏事務当局も御苦労をなさつておると思いますが、徹夜をなさつてもこれは月末近くなつてから出て來て、われわれが一日、二日審議をして、われわれの審議権を尊重されたといくらあなたが口先でおつしやつても、われわれは、残念ながらそうは受取れないのであります。
それに対する大藏事務当局としての現在の査定と申しますか、それに対する事務的な取扱いの状況につきましては、ただいま大藏大臣からもお話がございました通り、全体の追加予算に計上せらるべき金額のわくと申しましようか、総額でございますが、その総額がはつきりきまりませんことには、個々の問題につきまして、これを幾らにするかということは、たとえば河川なら河川の復旧に対しまする予算要求を幾らに査定するかということが、
そこで大藏事務当局も見えられておるようですから、事務当局より、関係各省からの要求の内容、それに対する今日までの大藏当局の折衝の状況等について、詳細なる御説明を願えればけつこうでございます。
只今大藏事務当局の御説明によりますと、寝具は大体において処置しよう、あと燃料並びに住宅の補給はまだ問題が解決していない、ところが燃料は今年から北海道も新らしい道民に対して政府が新らしい手を打ちましたように、北海道としましては、燃料は主食に相当するような重要なものだということは、私がここで、又本委員会がここで申すまでもないことだと思います。
ただ割当以外の超過分について匿名供出を認めるという意図は、先ほど大藏事務当局から意見のありましたように、匿名供出自身が税をとる面からいつてもいろいろ議論のあるところでございます。
実はこの問題については、財界並びに金融界はもちろんのこと、大藏事務当局の諸君も反対しておる。こういうことを私はよく知つておりますがゆえに、この問題に対して事務当局から苦しい答弁を聽くことが非常に私は遺憾に思います。そこで本日は大藏大臣から御答弁をいただくつもりであつたのでありますが、総理も大藏大臣の御出席がないので、はなはだ御迷惑ではありましたが、安本長官の御出席をお願いしたわけであります。
大藏大臣は、栗栖さんのときも賛成、あなたも賛成のような御意向だが、大藏事務当局は何かしら同意しないような事情にありまして、今日まで解決しておらぬ。関係方面のことを言われますが、関係方面は、國内政府が一体となれば、さしたる問題ではないということを私どもはかつて聞いておる。今日の実情はどうかわからぬ。
ところがこれは大藏事務当局といたしましても、從來からそういう主張はし続け來つたのでありますが、新しい憲法下において男女同権じやないかという考え方からいたしまして、その筋でやかましく主張されました結果、正直なところを申し上げますとそういうことになつております。そのことを先ほど煙草部長からお答え申し上げたわけでありますが、その点は以上申し上げたことでひとつ御了承をお願い申し上げます。
御承知のように、当初百億の資本金をもつて出発いたしましたときには、この百億の資本金が非常に大きなものであるということは、当時これの事務の衝に当つた大藏事務当局も、非常に厖大な金融機関ができたというように感じたというのであります。
そういうような関係から、われわれといたしましては、昨年の國会が終了いたしました後に、大藏事務当局と折衝いたしまして、この十八億を必ず、閣議の申合せ事項もあることだから、六・三制と並元的に、二次予計に計上してもらうということを折衝いたしたのでありますが、政局方面におきましては何分にも財源が乏しいから、六・三制も沒になるし、また從つて災害復旧第二次追加予算もほとんど事務当局では期待できないというようなことを