委員御指摘の本場大島つむぎの生産額、今おっしゃられたとおり、五十年代ピーク時の約五百九億円から、令和元年は約九億円まで減少するという状況でございまして、後継者不足などの課題もございまして、産地は大変厳しい状況だというふうに承知をしてございます。
大島つむぎの振興についてでございます。 今私がつけておりますネクタイは大島つむぎのネクタイでございます。主査はファッションに詳しいですからわかると思いますが。かなりこれは時間と労力がかかります。
きょう、私、ネクタイをしておりますが、これは奄美の大島つむぎという地元の特産品でございまして、ぜひ大臣にも紹介したく、きょうは着用してまいった次第でございます。 まず、5Gの基地局、拠点についてお聞きをしたいと思っています。最後に、奄美の5Gの基地局、拠点のことをお聞きしますが。
その際には、例えば地場の企業等と連携をして、大島つむぎの泥染め織り体験ツアーや黒糖焼酎の蔵元巡りツアー等のコンテンツを充実することによりまして、観光客の皆様に対して地場産品の認知度を上げ、購買意欲を喚起していきたいというふうに考えているところでございます。
また、なりわいについて本当しっかりと持っていただくということは大事だと思っておりまして、今日、委員会始まる前に野田国義先生にはもう気付かれてしまったんですけれども、今日、私、大島つむぎのネクタイをさせていただいております。
その大島つむぎのネクタイは今日のためにしてこられたんでしょうか。
朝山奄美市長との意見交換や、名瀬港、奄美空港の整備状況等を確認したほか、世界自然遺産登録に向けた取組や、大島つむぎ、酒造工場の地場産業等を視察し、改めて奄美の持つポテンシャルの高さを実感をしたところでございます。
鹿児島の大島つむぎだったり、もちろん京友禅、西陣織、博多織、全国の生産者の方にみんな同じ条件で、一か国この金額なのでみんな先生ギャラは同じなんですと、若い先生も年の先生も、よく知らない先生も有名な先生もですね。
僕は鹿児島にも六年間行っていたので、大島つむぎが非常に今大変な状況になっているという話はちょっと残念に思います。 先生方から、渡邊参考人と近藤参考人に質問はお聞きしたいと思いますが、今、川田先生が聞けなかった食文化のことをちょっとお聞きしたいと思います。
職人さんの数は、例えば大島つむぎというのは、これ鹿児島県にありますけど、この間、奄美まで行きましたが、生産反数は一%からもう〇・一%ぐらいになっているんですね。今現在、泥染って皆さん多分御存じかもしれませんが、泥でこうやる、あれやっているところは三軒しかなくて、しかもそのうちの二軒はもうすぐやめます。
例えば、私の地元の関係でいいますと、私の地元は兵庫県ではあるんですけれども、奄美群島と非常に関係の深い地域でございまして、奄美大島のところに視察に行かせていただくこともあるんですけれども、大島つむぎというのが、皆様御承知の方も、着物とかで見たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、それは奄美の非常に伝統的な工芸品でございまして、これを実際につくる過程を見学もさせていただいたんですけれども、これは糸
当然、奄美の黒糖焼酎、あるいは伝統文化、大島つむぎ、あるいは奄美の歌、そういったものを全て披露しながらやってきたわけであります。この三回を通じまして、確かな手応えを感じております。現在も、ヨーロッパ、特にベルリンの方を含めて海外に蔵元が黒糖焼酎を出荷いたしております。
株式会社大島紬村は伝統工芸品である大島つむぎを生産しています。泥染め、締め機、手織りなどの伝統的な生産工程を視察するとともに、越間会長から現状と課題について説明を受けました。
その目的として、一次産業への保証や信用力に乏しい中小規模事業者など地元産業の育成強化、さらには大島つむぎ等の特産品や観光業などの地場産業支援に関しての保証業務、融資業務、こういったものを通じて、答弁にありましたような、所期の目的達成のための基金ということでありますので、それに向けて引き続き尽力をしてほしいと要望いたします。
○政府参考人(花岡洋文君) 大島つむぎの振興策でございます。大島つむぎ、まさに奄美群島ならではの、奄美群島を代表する地場産業でございまして、この振興を図ることは重要なテーマだと認識をいたしております。
奄美の特産物として何が思い浮かぶかということを考えてみますと、いろいろあると思いますが、私は大島つむぎがまず浮かびました。しかも、大島つむぎは一反で二十万円や三十万円するということに着目してみますと、私は、こうした高付加価値のものをしっかりとサポートできれば産業振興が図れるのではないかと思っております。現在の大島つむぎの生産量、最盛期に比べてどれくらいなんでしょうか。
やはり興味深かったのは大島つむぎでございます。先ほどもありましたが、この大島つむぎという伝統工芸の維持発展のために何が必要なのかということなんですが、このつむぎの良さを知ってもらうために全国に出かけて需要の喚起をしていくということももちろん必要でありますが、一方で、この大島つむぎの特徴として締め機という工程があるとお聞きをしました。
というのは、大島つむぎでいいますと、昭和五十五年、三百億円をピークに、現在は約六億円に減少しているわけですね。ですから、決定的に、この現状を踏まえた抜本的な対策の強化をしなければだめです。 しかも、今、参考人がおっしゃいましたけれども、お話ありましたが、確かに、大阪といいますけれども、首都圏における販売と、それから京都における取り組みというのは、民間は随分やっているんですよ、いろいろなことを。
当時も私は、黒糖焼酎の問題や農業、大島つむぎの振興のために、例えば、生産に対しての所得補償、一定の価格保証、従事する若者がひとり立ちできる、五年間程度の生活保障と訓練の保障、それから、つむぎの今日的ニーズの掘り起こしや生産家への手厚い補助、販路の拡大、つまり、インキュベーションの強化等が必要だ、こう提起をしたわけであります。
新しい産業の振興につきましては、先ほど来、戦略産業が三つあるといったようなお答えをさせていただいているところでございますけれども、今回の御質問は、伝統的な大島つむぎ、黒糖焼酎といったような、まさに奄美ならではの産業について何をやってきたか、今後どうしていくかという御質問でございます。
そして、従来は大島つむぎという伝統産業がありましたが、かつて三百億程度産出していた産業が、今ではその十分の一程度まで縮小してしまいまして、なかなかきちっとした産業が今見つからないという状況でもありますが、ただ、次の段階では、やはり観光が一つの大きな目玉になると私は思っています。
この希少道具類の確保に向けた取り組みというのは、後継者育成と並ぶ重要な課題であるというふうに思っておりまして、今後、ぜひとも実態調査を行うとともに、文化庁が少しその選定保存技術のような制度を持っておるんですが、本当にわずかなものでありまして、松下副大臣のお地元の大島つむぎでも、やはり機械じゃなくて手でされるわけですから、意外にこういう細かな道具を残していくというのは本当に大変なことなんですよね。
私も鹿児島でございまして、今、大島つむぎを着ていますけれども、これも伝統産業で、既に十分の一以下に減ってきていまして、何とか支えなきゃいかぬ。全国に二百十一あるんですけれども、それぞれが課題を抱えて大変苦しんでおります。
(穀田分科員「本場大島つむぎ」と呼ぶ)はい、本場大島つむぎです。 平成二十年度、先生の指摘により、調査によりまして、おっしゃるように、原材料や生産用具調達の問題が判明いたしました。
○溝畑政府参考人 奄美諸島につきましては、風光明媚な自然と、これを活用いたしましたエコツーリズム、グリーンツーリズム、また、大島つむぎに代表されます地場産業、プロ野球やトップアスリートなどのキャンプ地としてのスポーツ観光など、観光が基幹産業として極めて重要であるというふうに認識しております。
○松下副大臣 森山先生のところは堺、私は鹿児島県の薩摩半島、大島つむぎがあるんです。それから、私のところには川辺仏壇、同じような課題を抱えておりまして、どうやって解決していくか、本当に頭の痛いところでございます。 私のところなんかは、仏壇は中国から製品が入ってきて、そして地場産業でつくってきたそのブランドの名前で売っている。
きょうは、国土交通省に、離島、奄美の予算を一括計上している省であるということも踏まえて、離島や奄美のことについて、地元大島つむぎをしっかりと締めて質問をさせていただきたいと思います。 まず早速、奄美については、昭和二十九年の振興特措法を定めて以来、五十六年間、既にさまざまな投資が行われてきたという状況であります。
加えまして、奄美群島の地域特性を生かしました大島つむぎですとか黒糖しょうちゅう等の特産品の製造業、販売業ですとか水産業等の地場産業の振興についても、引き続き港湾や道路等の基盤の整備を行うとともに、各種の支援措置を通じて総合的な支援を行ってまいりたいというふうに考えております。
だけれども、農業や大島つむぎの振興のために、例えば、生産に対しての所得補償、それから一定の価格保証、従事する若者がひとり立ちできる、一定程度、例えば五年ぐらいの生活保障と訓練の保障だとか、それから、つむぎの今日的ニーズの掘り起こしだとか、生産家への手厚い補助だとか、販路の拡大だとか、つまり、インキュベーションの強化等が必要だと考えるわけであります。
もうそれは物すごく巧妙に、詐欺というのは、うちの親なんかでも昔、私、両親が夫婦げんかをしているのを小さいころ嫌だなと思っていたのは、母親が大島つむぎをだまされて買ってしまって、父親がこんなすぐ分かるようなのを何十万も使ってと怒っていましたけれども。
第一班は、片山委員長を団長とする十一名で編成され、二月十八日から同月二十日までの三日間、鹿児島、熊本両県を訪れ、南九州地方の産業経済及び両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取いたしましたほか、鹿児島県におきましては奄美大島の開発状況及び大島つむぎ、黒糖しょうちゅう等の地場産業並びに九州新幹線整備状況等を、熊本県においては幹線道路建設事業、天草空港、陶芸等の伝統地場産業につきまして調査を行うとともに