2021-04-07 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
○川田龍平君 この死因究明の資料を見ていると非常に興味深いものがありまして、特に都道府県ごとの大学の法医学教室における人員数などは大変ばらつきもある中で、各県に常勤医師が一人しかいないところなどもあって、例えば福井県ですとか青森県なんかも常勤医師一人しかいません。
○川田龍平君 この死因究明の資料を見ていると非常に興味深いものがありまして、特に都道府県ごとの大学の法医学教室における人員数などは大変ばらつきもある中で、各県に常勤医師が一人しかいないところなどもあって、例えば福井県ですとか青森県なんかも常勤医師一人しかいません。
それからまた、震災関連死、これも地域で大変ばらつきがございます。新たに発生をいたしました熊本の地震でも関連死の方がもう既に生まれておりますけれども、この関連死の認定にかかわる災害弔慰金支給法の見直し、認定基準というのでしょうか、そういうものをちゃんとつくるべきではないかというふうに考えているんですけれども、これに対してはいかがかということをまず聞かせていただきたいというふうに思います。
ただ、これ都道府県別を見ますと大変ばらつきがありまして、一〇〇%という自治体も少なくありません。問題なのは、一番の問題は東京都です。事業所内保育施設で三百五十八か所中立ち入ったのは僅か一か所です。ベビーホテルは二三%しか立入調査を行わず、その他の認可外保育施設も二%にしか立入りをやっていないと。一体どうなっているんだっていう実施状況なんですよ。
応益負担と応能負担の割合も、自治体によって大変ばらつきがあるわけです。これまでの答弁の中で、市町村が保険料率を決めるんだから国は口出しをしないよねということを確認しているわけですけれども、応能が六で応益が四だとか、そう頑張っているところに対して、いやいや、あんたのところは四、六だよ、逆ですよというふうな形で目安を示すわけですよね。
回答率も大変ばらつきがあります。また、先ほどもお話ありましたように、三月の一か月間のデータに基づいて出されているというようなこともございまして、どこまでその実態を正確に把握しているのかというようなことについての声があるということでございます。
○政府参考人(川口康裕君) 相談員の資格保有率でございますが、ブロック別には委員御指摘のとおりでございまして、私どもは更に各県別に資格保有率を把握しているところでございますが、大変ばらつきがあるという状態でございます。
二十四年度九十一件、二十五年度百四十件、二十六年度百九十四件ということで、今回の予算の攻防でもかなり厳しい面があったのは事実でございますが、その中で、こう申してはなんですが、内容に大変ばらつきがあることも事実です。
○副大臣(西川京子君) 御指摘のように、私立高校が、今回、この授業料減免補助を行っていたわけですけれど、これは各都道府県で大変ばらつきがあります。一番低いところでは、大分県、鹿児島県辺りは年収二百五十万未満程度の生徒にのみ授業料減免措置を行っていた。
○谷垣国務大臣 先ほど申しましたように、法科大学院、大変ばらつきといいますか、どれだけ合格できるかということもばらつきがございます。ばらつきが多いことと、もう一つは、やはり定員の数が合格者の数に比べてかなり多いですから、なかなか合格率が上がらないという面も出てくるだろうと思います。
しかし、県によって大変ばらつきもありますし、ボランティアの方々の力もかりたいということでございますので、先ほどお話があったワーキンググループの報告も踏まえた上で、もう少しいろいろ充実をしていくことができないか検討をしていきたいと思っています。
それから二番目の、分権との整合性で阻害しないようにということを私が消費者行政推進会議の場で言いましたのは、実は現実から見ると大変ばらつきがあって、消費者行政が弱い、行われていない市町村があると。
これも、都道府県で比べますと大変ばらつきがあります。東京などはこの成績がまあまあいい方ということでございますが、どうしてもこれは、県庁においてはエリートコースでない分だけ、なかなかうまく運ばないというのが実情であったように見ておりました。
大変ばらつきがあり過ぎるというか、全国を見ますと、だから非常に心配しておりまして、地域にも貢献していただけるように我々もお願いを申し上げたいと思うわけでございます。
この学校給食の給食費について、これは父兄負担があるわけでございまして、一定の、市町村によって大変ばらつきがあるようでございますけれども、そういう納入価格が決められているということから、その範囲内に収めなきゃならないというようなことがありまして、そういう理由によって、冷凍食品などの品目について輸入食材に頼っているという実態があるというふうに説明を受けているわけでございます。
戦後最長の景気の拡大が続いているとは言われながら、実は大変弱々しく、しかも地域だとか規模だとか業種によって大変ばらつきが大きい、こういう中で今回の石油高が襲ってきた、あるいはサブプライムローンなどでドルが大変信用が落ちている、こういう中で現在の我が国の経済、そしてこれからの国際社会の中における我が国の経済についてどのような認識をお持ちか、まず大臣にお伺いしたいと思います。
ただいま甘利大臣から答弁がありましたが、私も、景況感あるいは中小企業の厳しい状況、また、地域によっても大変ばらつきがある、そういった意味での認識と今後の取り組みについては全く同感であります。
高知県も五三・四%、島根県も五七・五%で、これは大変ばらつきがございますことは残念だというふうに思っておりますので、全国一律にきちんと学校安全ボランティアの充実を図っていきたいと思います。 委員がおっしゃいましたように、先ほどの防犯教室にしても、それから通学路の問題にいたしましても、教育委員会を通して学校にみんな要請をいたしております。地方分権、地方分権とおっしゃいますね。
○政府参考人(高橋満君) 委員御指摘のとおり、各労働局ごとに見ました業務の実績というものにつきまして、例えば就職率で見ましても、これはたまたま直近の一月の数字でございますが、全国平均二二・六%に対して、低いところでは一〇・三、あるいは二〇%台というところから、高いところで三〇%に乗っているところもあるわけでございまして、そういう意味で大変ばらつきがあるということは私どもも十分認識をいたしております。
しかし、その交付に当たりましては、各自治体の窓口での対応に大変ばらつきがございまして、弁護士さんなどを除けば、請求理由を明示しても、直系の方以外だめだとか、親族以外は請求できませんとか、何らかの家族関係がないと、理由のいかんを問わず請求を認めない自治体がございます。
地方について現状を申し上げますと、大変ばらつきはありますが、景気の谷と比べますと、二〇〇二年一月と比べますと有効求人倍率ですとか失業率、あるいは生産の動向も少しずつは明るくなってきております。