2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号
これが明示をされなければ、例えば、有害物質のPFOSを垂れ流したり、夜間訓練や低空訓練、飛行訓練など、周辺に被害を与えている米軍や自衛隊の基地を監視する行動などにも適用されて、いきなり機能阻害行為とされるんではないかと、こういう懸念も広がっております。 防衛大臣として、何が自衛隊への機能阻害行為と考えているのか明らかにしていただきたいと思います。
これが明示をされなければ、例えば、有害物質のPFOSを垂れ流したり、夜間訓練や低空訓練、飛行訓練など、周辺に被害を与えている米軍や自衛隊の基地を監視する行動などにも適用されて、いきなり機能阻害行為とされるんではないかと、こういう懸念も広がっております。 防衛大臣として、何が自衛隊への機能阻害行為と考えているのか明らかにしていただきたいと思います。
○高木(錬)委員 この自主防災組織は、この十年間で、数も大変右肩上がり、ふえていまして、国内の全世帯に対して自主防災組織がカバーする世帯数は八割強だというふうに、消防庁さんの御努力も含めて、ふえてきているものだと認識はしていますし、また、昨年視察に行きました総社市のある地域では、やはり日ごろから訓練をしていて、そこは夜間訓練もしていて、そのときには、大変な浸水がありましたが、一人も犠牲者を出すことなくという
その中の大きな問題の一つが、米軍機が勝手に日本上空に訓練ルートを設定をして、事前連絡もなしに住宅地の上空でも低空飛行訓練や夜間訓練などを行うと、そういう傍若無人の訓練への被害の拡大であります。 日米地位協定の下で、特例法によって米軍は航空法の最低安全高度などの適用除外になっております。
具体的には、普天間飛行場の周辺においては、平成八年の日米合同委員会合意により、進入及び出発経路を含む飛行場の場周経路は、できる限り学校、病院を含む人口稠密地域上空を避けるよう設定すること、夜間訓練飛行は、在日米軍に与えられた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限されることとされており、米側に対し、日米間の合意を遵守し、航空機の運用による影響を最小限にとどめるよう申入れを行
さらに、この調査結果から、九六年の日米合意によって禁止される二十二時から午前六時の間、夜間飛行訓練が二〇一七年四月から先月末まで十九か月で一千四十四回、月平均五十回以上確認されるなど、特に常駐機による日米合意違反の夜間訓練飛行が常態化していることが改めて確認されました。 大臣はこれを御覧になっておかしいと思いませんか。日米合意に反する夜間飛行に対してこれまでどのように対処してきたのでしょうか。
○国務大臣(岩屋毅君) 普天間飛行場の周辺におきましては、騒音規制措置によりまして、夜間訓練飛行は、在日米軍に与えられた任務を達成し、又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限される旨合意をしております。
米軍は、沖縄でも合意を守らずに夜間訓練や住宅地等の上空の飛行も行っております。この間、イージス・アショアの建設について地元に説明に行かれておりますけれども、安全に対する住民の不安に何を説明しても、京丹後で現にこういうことが起きているということを知れば、全く私は信用されないだろうと思います。
我々といたしましては、平成二十八年十二月に発生しました沖縄県名護市沖におけるMV22オスプレイの不時着水に関する米軍の事故調査報告書、これにおきまして、オスプレイは、その事故の当時でございますけれども、日本国沖縄県周辺において通常の夜間訓練任務を遂行する予定であり、この飛行任務には奄美大島近傍における低高度訓練が含まれる、奄美低高度訓練ルートを高度五百フィート、速度二百四十ノットで飛行したとの記述があることについては
沖縄県内でこのオスプレイの住宅地上空での低空飛行、さらには夜間訓練が常態化しています。さらに、大きな危険を伴う物資のつり下げ訓練も行われております。実際に家屋の損害やいろんなその被害も出ておりますが、このオスプレイの騒音や粉じんによる健康被害も報告されておりまして、周辺住民に悪影響が出ております。 政府としてどう対応されるのでしょうか。
それが五年ぶりの訓練で半月の間に二回も行われて、初めての夜間訓練が行われたわけであります。今後、訓練が常態化するのではないかという不安の声が広がっているわけです。 かつて読谷飛行場で行われた訓練でも様々な事件が起きまして、住民の抗議の声が広がる中で伊江島にSACOで移転をした。しかし、危険がなくなるわけじゃないんですね。
まずお聞きしますが、このパラシュート降下訓練が伊江島に移転して以降、嘉手納で行われた訓練の回数を年ごとに示していただきたい、そのうち夜間訓練があったかどうかも示していただきたいと思います。
その次の写真は夜間訓練です。これもかなりの高高度からの訓練で、しかも、これパラシュートはできるだけ低い高度になってから開けるんだということが書いてあるわけですよ。本当に危険で異常な訓練が行われているということです。 しかも、どういう部隊なのか。これ、横田配属の部隊だけじゃないんです。
危険性があることを認めているならば、横田基地について何の取決めもない、夜間訓練まで認めている、これおかしいと思うんですよ。何らかの協議行うべきだと思いますけれども、いかがですか。
そして、最近は、普天間飛行場でオスプレイが夜間訓練、これが日米間で合意された訓練条件が守られずに行われて、夜中、九十デシベルを超える騒音が連続して発生して、市民が非常に困っているんです。 ぜひ、司法の場でも違法だと断罪された騒音の実態をしっかり大臣に認識していただいて、しかるべき騒音コンターの見直しをやらないといけないと思いますが、大臣の決意を聞いて、終わりたいと思います。
それを、夜間訓練で兵士の練度を高める必要があるとか、そんなことを言って、夜間、爆音で、しかも九十デシベルを超えているんですよ。想像を絶するような爆音下にさらして、これは厳しく主権国家である我が国が言わないと、アメリカが、兵士の練度を高めるとか、基地の運用上必要だと言っても、それでは何のために騒音防止協定があるのか、そういうふうに言わざるを得ない。 大臣、どうですか。
○梅村委員 夜間訓練も行われ、自衛隊のエリアHに重なるということで、私、資料の三で、今回、エリアHがどこなのかということで、長野十七市町村、群馬二十五市町村、新潟も八市町村、栃木、福島ということで、およそ五十三の自治体が影響を受ける。そして、MV22とは違って、CV22は本当に今までとは全然違う訓練をされていくということだと思います。
こんなことをやったら基地の固定化につながりかねないし、さらに夜間訓練も必要だと強調しているわけですね。これは騒音被害を拡大することになる、苦しみを増やすと。こういうやっぱり県民を傷つけて逆なでするような発言というのはやっぱり撤回するとか、これ見過ごすわけにいかないことだということを申し上げておきたいと思います。 次に、沖縄県の予算についてお聞きします。
夜間訓練、超低空飛行訓練、人員や物資のつり下げなどの訓練が行われております。 このパネルは、沖縄県宜野座村城原区で民家のすぐ上をオスプレイが飛んでいる写真です。すぐ上といっても、これはもう手が届くかのようなところで、私、ここに行って、ここに住む方に話を聞きましたけれども、パイロットと目と目が合っていると、パイロットが笑っていることが分かると、夜はもっと大きく見えるんだ。
沖縄に配備されたオスプレイは低空飛行や夜間訓練を繰り返し、さらに全国に訓練を展開し、横田基地にも配備されようとしています。岩国基地に配備されるF35は、伊江島で訓練し、佐世保を母港とする強襲揚陸艦に搭載されて海外に展開するものです。沖縄の米軍基地強化は、全国各地の基地強化と一体となって、アメリカの世界戦略に基づく一大拠点を構築することになります。
それから、表の方を見てみますと、「オスプレイ 早朝に百三デシベル」、あるいは「夜間訓練で九十九デシベル」、さらに「低周波音 他機種上回る」とか、それから人的な感覚、それから、さらにまた高熱の排気による火災等、そういったものが県内ではよく報じられております。 特に、この報じられているデシベルについては、宜野湾市や沖縄県が測定器を置いていたりするものであります。毎年そういう報告書がちゃんと出ます。
市民の皆さんだとかにも話を伺ってきましたけれども、本当に、夜間訓練そして編隊飛行の訓練、MV22オスプレイが配備されてからどんどん訓練が実戦的なものになって、それで苦情がふえているわけですよ。これは、横田にCVを配備したら同じことが横田でも、そしてCVは沖縄でも訓練しますから、さらに広がっていくということになるわけですよね。
夜間訓練というのも、暗闇の中で地形に沿って飛行するという装置はCV22の特徴的な装備で、この装置を使った訓練をやらなければ能力の維持はできないはずですよね。 こんな危険な訓練、三十メートルの高さで飛び回る、これ、市街地の横田でもやるということではないんですか、防衛大臣。
○井上哲士君 先ほど、IS幹部の殺害作戦、夜にやったということが報道されているように、これ特殊作戦ですから、夜間訓練が必ず必要になってくるわけですね。MVのように日米合意を守ると言われていますが、全く守られていないということは沖縄県が繰り返し指摘をしております。