2019-06-10 第198回国会 参議院 決算委員会 第10号
昨年六月、観光立国推進閣僚会議で観光ビジョン実現プログラム二〇一八が決定をされ、この一年の目標として文化財の多言語解説の充実が掲げられております。しっかりとこの多言語化を更に進めてインバウンドの呼び込む武器にしていただきたいということと、また、国立美術館、博物館を紹介する多言語対応のポータルサイトを政府として作っていただきたい、これを御要望させていただいて、今日の質問を終わらせていただきます。
昨年六月、観光立国推進閣僚会議で観光ビジョン実現プログラム二〇一八が決定をされ、この一年の目標として文化財の多言語解説の充実が掲げられております。しっかりとこの多言語化を更に進めてインバウンドの呼び込む武器にしていただきたいということと、また、国立美術館、博物館を紹介する多言語対応のポータルサイトを政府として作っていただきたい、これを御要望させていただいて、今日の質問を終わらせていただきます。
このため、明日の日本を支える観光ビジョンに基づき、全国どこでもストレスなく快適に観光できるよう、観光地や交通機関における多言語対応、無料WiFi、キャッシュレス決済などの受入れ環境の整備によります地方への誘客の促進、また、日光国立公園などの国立公園や文化財におけます多言語解説の整備、体験型観光コンテンツの充実等によります体験滞在の満足度向上、DMOを中心といたしました多様な関係者の広域的な連携の促進
また、滞在時の満足度向上のために、文化財などの多言語解説の整備、また国立公園の野生動物観光などの充実など、地域固有の文化、自然等を活用しました観光資源の整備を推進してまいりたいと考えております。 さらに、御指摘ありました、こういう観光地づくりの核となりますDMOにおけます専門人材の登用、中核人材の育成などの支援を強化をするということをしてございます。
このため、明日の日本を支える観光ビジョンに基づきまして、全国どこでもストレスなく快適に観光ができますように、観光地や交通機関における多言語対応、無料WiFi、キャッシュレス決済等の受入れ環境整備による地方への誘客促進、文化財や国立公園におけます多言語解説の整備、体験型観光コンテンツの充実等による体験滞在の満足度の向上、DMOを中心といたしました多様な関係者の広域的な連携の促進などの取組につきまして、
このため、明日の日本を支える観光ビジョンに基づいて、アジア地域からの個人旅行客やリピーター客の取り込みに加えて、欧米豪の富裕層の取り込みによる新たな訪日需要の掘り起こし、また、全国どこでもストレスがなく快適に観光できるような通信、交通、決済環境の整備、また、文化財の多言語解説の充実など、滞在時の満足度の向上などの施策を、来年一月七日から施行される国際観光客旅客税の税収等も活用しながら、政府一丸となって
文科省としては、現在、諸外国における文化財の表記の例などについて研究を深めておりますほか、今年度から新たに訪日外国人の目線に立った文化財の多言語解説を整備する事業を実施することになっております。
文部科学省としては、平成二十八年度には、文化財の多言語解説等による国際発信力強化に向け、有識者会議を設置し、提言を取りまとめましたほか、今年度からは、訪日外国人の目線に立った多言語による解説整備事業を実施していく予定であります。
今先生お尋ねの各省庁の観光関連事業への観光庁の関わり方ということでございますが、これ様々でございますけれど、例えばこの平成三十年度の国際観光旅客税の税収六十億円を充当する施策におきましては、文化庁による文化財を観光資源として開花させる事業や環境省による国立公園をナショナルパークとしてブランド化する事業などと一体となって、観光庁が多言語解説の整備等において支援する等、予算面における連携を行っているところでございます
○赤羽委員 よくわかりましたけれども、今後の検討課題として、これは税収もふえていくでしょうから、文化財の修復なんということも無制限にはいかないと思いますけれども、それもやはり文化財があっての多言語解説だと思います。文化財が廃れて朽ち果ててしまってはそんなことは使えないので、そうしたことも総合的にぜひ勘案していただきたい、こう思います。
そのような中、国際観光旅客税が来年度からスタートするわけでありますが、来年度は一部が国立公園での多言語解説の充実に使われることになっておりますけれども、我が国の売りの一つでもある豊かな自然のすばらしさや大切さをより多くの人々に理解してもらいながら、観光資源として積極的に活用していくためには、国際観光旅客税をより一層活用していくことが重要だと思います。
観光拠点の形成に当たっては、博物館や美術館を含め、文化財の分かりやすい多言語解説の充実などに取り組んでおり、現在も文化財の多言語解説等による国際発信力強化の方策に関する有識者会議を設置をして、国際発信力強化の方策について議論を深めております。 また、観光活用を図る観点からも、文化財の適切な保存、整備、美装化の推進や防災・防犯体制の充実は、より一層重要性を増していると言えます。
既に自民党文化GDP拡大PTの四月の提言におきまして、分かりやすい文化財区分や多言語解説などにより文化財の価値や魅力を世界に発信とされているところ、この具体化として早急に二段階区分の見直しあるいは名称変更を決定していただきたいと思ってございますが、文科副大臣の御所見をお伺いしたいと思います。